(前期高齢者交付金等の算定等に関する政令11条の2)
【関連ページ 合格テキストP922】
後期高齢者負担率は、2年ごとに政令で定めることとされており、平成28年度及 び平成29年度における率が100 分の 10.99とされました。
確定拠出年金法
【関連ページ 合格テキスト 記載なし】
(1)個人型年金加入者(令35条)
個人型年金加入者から、(脱退一時金の取扱いを勘案して)第4号厚生年金被 保険者が除かれました。
(2)他の制度の資産の移換(法54条1項)
条文
企業型年金の資産管理機関は、政令で定めるところにより、当該企業型年金の
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実施事業所において実施される確定給付企業年金、中小企業退職金共済法の規定 による退職金共済又は退職手当制度に係る資産の全部又は一部の移換を受けるこ とができる。
中小企業退職金共制度は共済契約者が中小企業者であることが必要で、事業の拡 大等により中小企業者でなくなった場合は他の制度に資産を移換する必要がありま すが、新たに確定拠出年金制度を移換先とすることができるようになったことから、
確定拠出年金法において、その移換を受けることができことを規定しました。
社会保険労務士法
(1)社会保険労務士の業務(法2条1項) 【関連ページ 合格テキストP950】
行政不服審査法の改正に伴い、社会保険労務士の業務から「異議申立書の作成、
提出代行」及び「異議申立書に係る事務代理」が削除されました。
(2)審査請求(法13条の2他) 【関連ページ 合格テキストP952】
改正前 改正後
全国社会保険労務士会連合会が行う試験 事務に係る処分又はその不作為について 不服がある者は、厚生労働大臣に対して行 政不服審査法による審査請求をすることが できます。
全国社会保険労務士会連合会が行う試 験事務に係る処分又はその不作為につ いて不服がある者は、厚生労働大臣に対 して審査請求をすることができます。
行政不服審査法の改正に伴い、文言の見直しをしました。全国社会保険労務士会 連合会が行う試験事務に係る処分や登録の拒否等の処分について不服がある者は、
厚生労働大臣に対して審査請求をすることができます。なお、この場合、行政不服 審査法の「執行停止」等の規定の適用については、厚生労働大臣は全国社会保険労 務士会連合会の上級庁とみなすこととされました。
(3)社会保険労務士法人の継続(法25条の22の2)
【関連ページ 合格テキスト 記載なし】
条文
清算人は、社員の死亡により前条第1項第7号[編注:社員の欠亡]に該当す るに至った場合に限り、当該社員の相続人の同意を得て、新たに社員を加入させ て社会保険労務士法人を継続することができる。
社会保険労務士が1人で設立した社会保険労務士法人において、社員である社会 保険労務士が死亡してしまった場合は、解散しなければならなくなります。そのよ うな場合に、社員の相続人の同意を得て、新たに社員を加入させることにより、そ の社会保険労務士法人を継続することができるようにしました。
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社会保険審査官及び社会保険審査会法
行政不服審査法の改正に即して、社会保険審査官及び社会保険審査会
法も改正が行われました。
(1)標準審理期間(法3条の2) 【関連ページ 合格テキスト 記載なし】
条文
厚生労働大臣は、審査請求がされたときから当該審査請求に対する決定をする までに通常要すべき標準的な期間を定めるよう努めるとともに、これを定めたとき は、地方厚生局における備付けその他の適当な方法により公にしておかなければな らない。
迅速な審理の確保のため、審査請求がなされてから決定をするまでに要する標準 的な期間(標準審理期間)を定めることとする努力義務を新たに規定しました。
(2)審査請求期間(法4条1項) 【関連ページ 合格テキストP652他】
改正前 改正後
処分があったことを知った日の 翌日から起算して 60 日以内にし なければならない。
処分があったことを知った日の翌日から起 算して3月を経過したときは、することがで きない。
社会保険審査官に対して審査請求をすることができる期間が延長されました。
(3)審査請求の手続の計画的進行(法9条の2)
【関連ページ 合格テキスト 記載なし】
条文
審査請求人及び前条第1項の規定により通知を受けた保険者その他の利害関係 人並びに審査官は、簡易迅速かつ公正な審理の実現のため、審査請求の手続におい て、相互に協力するとともに、審査請求の手続の計画的な進行を図らなければなら ない。
公正かつ迅速な審理を行うため、審理手続を計画的に進める必要があることから、
新たに規定されました。
(4)再審査請求期間等(法32条1項・2項) 【関連ページ 合格テキストP652他】
改正前 改正後
審査官の決定書の謄本が送付さ れた日の翌日から起算して 60 日 以内にしなければならない。
審査官の決定書の謄本が送付された日の翌 日から起算して2月を経過したときは、する ことができない。
社会保険審査会に対して再審査請求をすることができる期間が見直されました。
概 要
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