2.環境負荷低減の取組
平成 28 年度の事業活動エネルギー・物資の投入量
電力(購入)※1 181,347MWh
※2
電力(施設管理用水力
発電)※3 5,220MWh ガソリン※1 321,301L 軽油※1 154,045L 灯油※1 165,841L 重油※1 31,710L 都市ガス※1 8,062N㎥
液化石油ガス(LPG)
※1 1,679㎥
液化天然ガス(LNG)
※1 517㎥
資源等
上水道※1 47,386㎥
コピー用紙※1 2,126 万枚 グリーン購入
(物品・役務※1、工事) 202 品目、
68 品目 主要な建材・資材
生コンクリート 57,941㎥
路盤材(砕石や砂利) 60,316㎥
アスファルト混合物 6,739㌧
土砂(うち、新材※4
以外の土砂) 2,519,849㎥
(2,462,931㎥)
土砂の有効利用
事務
工事 調査
平成 28 年度の事業活動 エネルギー・物資の投入量
工事内での有効利用
新材※4以外の盛土埋戻量
35.80 億㎥ 19 回 46,885MWh
用水供給 洪水調節 施設管理用水力発電
太陽光発電
用水供給(用水施設) 洪水調節(特定施設) 発電量※6
※その他ダム等による下流河川への利水補給あり
サービス供給量等 施設の有効活用
41、42
ページへ
施設管理用に自家使用し、残りは売電 施設操作・施設管理
排出量
CO₂ 排出量※1※5 87,233t-CO₂
排水量(下水道等)※1 47,386㎥
事業系廃棄物※1 105㌧
清掃活動等により収集した廃棄物量※1※7 25㌧
PCB の処分状況
コンデンサ・安定器など 3 件
建設副産物※8 発生量(現場外排出量)
(㌧) リサイクル量など
(㌧) 最終処分量
(㌧)
アスファルト・コンクリート塊 7,378 7,375 3
コンクリート塊 19,395 19,395 0
建設発生木材 20,684 20,566 118
建設汚泥 20,494 20,483 11
建設混合廃棄物 887 842 45
建設廃棄物全体※9 70,401 70,180 221
廃棄物・CO₂ 等の排出量等
※ 1 建設機械の燃料使用量等、発注した工事や調査によるエネルギー使用量や CO₂ 排出量は除いています。
※ 2 1MWh(メガワット時)= 1,000kWh(キロワット時)、1kWh(キロワット時)= 1,000Wh(ワット時)です。また、1Wh とは1 W の電化製品を1時間使用した場合の電力量を表します。
※ 3 施設管理用水力発電で発電した電力のうち、管理用として使用した電力量です。
※ 4 新たに採取した土砂及び購入土砂を指します。
※ 5 温室効果ガスの排出量は、地球温暖化対策の推進に関する法律施行令第3条に規定する排出係数を用いて算定しています。
※ 6 発電事業者による発生電力量は含めていません。管理用として使用した電力量を含みます。
※ 7 関係機関等と合同で行った清掃活動により収集した廃棄物も含みます(収集後の処理状況については、収集した廃棄物によって異な ります)。
※ 8 平成 28 年度に完了した 100 万円以上の工事が対象です。
※ 9 建設廃棄物全体には、「アスファルト・コンクリート塊」「コンクリート塊」「建設発生木材」「建設汚泥」「建設混合廃棄物」以外の建 設廃棄物も含みます。
40
ページへ44
ページへ47
ページへ45
ページへ事業の概要
Ⅰ
環境保全の方針
Ⅱ
環境保全の取組の体制等
Ⅲ
環境保全の取組
Ⅳ
より良い環境報告書を目指して
Ⅴ
2- 1 循環型社会の形成に向けた取組
①地球温暖化対策実行計画、再生可能エネルギーの活用
水資源機構では、平成 25 年 12 月に、「独立行政法人水資源機構地球温暖化対策実行計画」を改定しま した。この実行計画では、温室効果ガスの排出の抑制目標として、平成 29 年度までに基準年度(平成 24 年度)における排出量から 372t-CO₂ 以上削減し、平成 29 年度におけるその排出量を 87,392t-CO₂ 以下 に抑制すること等を定めており、省エネルギー対策に取り組んでいます。
また、小水力発電や太陽光発電による新たな再生可能エネルギー開発の取組を進めるとともに、既設 の施設管理用水力発電設備を運用することにより再生可能エネルギーの利用に努めていきます。
■地球温暖化対策実行計画
地球温暖化対策実行計画では、温室効果ガスの排出の抑制目標を次のとおり定めています。
事業活動に伴う温室効果ガスの排出※1について、基準年度を平成 24 年度とし、基準年度時点における 事業活動の範囲を対象として、平成 29 年度までに基準年度における排出量※2から 372t-CO₂ 以上削減し、
平成 29 年度における排出量を 87,392t-CO₂ 以下に抑制することを目標とする。
さらに基準年度においては、施設管理用水力発電の余剰電力の有効利用により温室効果ガス 15,208t-CO₂ の排出の抑制に寄与しているが、平成 29 年度までに新たに温室効果ガス 2,476t-15,208t-CO₂ 以上の排出の抑 制への寄与を図る。
なお、今後とも温室効果ガスの排出の削減を図るための方策について検討を行い、上記目標の見直しを 図っていくものとする。
取 組 状 況
地球温暖化対策実行計画、再生可能エネルギーの活用
【平成 28 年度計画】 【平成 28 年度実績(概要)】
地球温暖化対策実行計画に基づいて、小水力発電、太陽 光発電といった再生可能エネルギーの活用等の施設整備を 進めるとともに、省エネルギー対策に取り組むことで引き 続き温室効果ガスの排出削減を推進する。
国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契 約の推進に関する法律(「環境配慮契約法」)に基づき、温 室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進を図る。
●平成 28 年度におけるすべての事業活動に伴う温室効果ガス
排出量は、87,233t-CO₂ であり、実行計画の平成 29 年度にお ける温室効果ガス排出抑制目標値(87,392t-CO₂)を達成し●「環境配慮契約法」に基づき、電気の供給を受ける契約につ
ている。いては 16 事務所で、自動車の購入及び賃貸借については 11 事務所で、温室効果ガス等の削減に配慮した契約を締結した。
〈温室効果ガスの排出量〉
+
施設管理等(平成25年度 以降に完成する施設によ る増加分)
4,328t-CO2
排出量(平成25年度以降の増加分を含む) 87,392t-CO2 事務活動6,234t-CO2
削減(事務活動)
△124t-CO2
平成24年度
(基準年度)
排出量83,436t-CO2
排出量87,392t-CO2
平成29年度
(目標年度)
削減(施設管理等)
△248t-CO2
施設管理等(基準年度時点の管理施設等)
76,830t-CO2 事務活動6,358t-CO2
施設管理等 77,078t-CO2
基準年度における排出量に対し372t-CO2以上削減
※3
※1 事業活動に伴う温室効果ガス排出量は、事務活動に伴うものと施設管理等に伴うものの合計です。
このうち、事務活動に伴う温室効果ガス排出量は、事務室などにおける事務の実施に伴う温室効果ガス排出量です。
発生源は、庁舎において使用する購入電力(照明、冷暖房機器、OA 機器など)やガス類(給湯設備など)、公用車の燃料として使用する ガソリン、軽油です。
また、施設管理等に伴う温室効果ガス排出量は、施設の新築・改築や管理に伴う温室効果ガス排出量であり、施設の 操作、維持などの管 理業務によるものがほとんどです。このため、降水量、河川流量の変動により、排出量も年変動が生じます。
※2 この実行計画においては、温室効果ガスの排出量を、地球温暖化対策の推進に関する法律施行令第3条に規定する排出係数を用いて算定 しています。
また、この報告書に記載している温室効果ガスの排出量の実績値についても同じ排出係数を用いて算定しています。
※3 平成 29 年度(目標年度)の排出量は平成 25 年度以降に完成する施設による増加分を見込んでいることから、平成 24 年度(基準年度)
の排出量に比べ大きい値となっています。
※4 施設管理用水力発電で発電した電力のうち、管理用として使用した電力量です。
※5 発電事業者による発生電力量は含めていません。管理用として使用した電力量を含みます。
エネルギー使用量について、水資源機構の業務においては、用水供給等のポンプ運転による電力使用量が多くを 占めています。(温室効果ガス排出量換算です。40 ページ参照)
〈参考 水資源機構施設におけるエネルギー産出量※5〉
また、温室効果ガスの排出の抑制目標を達成するために、次の取組を推進していくこととします。
エネルギーの種類 単位 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 施設管理用水力発電量 MWh 39,080 44,407 44,426 46,037 45,882
太陽光発電の発生電力量 MWh - 63 166 214 1,016
地球温暖化対策実行計画は、水資源機構のホームページ内の「様々な取組」>「環境への取組」の中で公表して います。(http://www.water.go.jp/honsya/honsya/torikumi/kankyo/ondan/index.html)。
■エネルギー使用量
水資源機構の全ての事業活動におけるエネルギー使用量は次のとおりです。
〈全ての事業活動におけるエネルギー使用量の推移〉
エネルギーの種類 単位 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 電力(購入電力) MWh 173,895 169,690 177,147 179,119 181,347 電力(施設管理用水力発電)※4 MWh 5,105 5,228 5,066 5,125 5,220
化石燃料
ガソリン リットル 386,425 367,421 362,022 343,360 321,301 軽油 リットル 89,774 111,501 107,858 140,196 154,045 灯油 リットル 110,611 224,717 232,744 126,528 165,841 重油 リットル 52,246 61,309 56,170 39,300 31,710
ガス
都市ガス N㎥ 17,216 18,868 23,014 16,474 8,062 液化石油ガス(LPG) ㎥ 4,642 2,662 2,430 1,915 1,679
液化天然ガス(LNG) ㎥ 347 337 388 329 517
〈温室効果ガスの排出の抑制への寄与〉
既設の施設管理用水力発電の 余剰電力の有効利用
15,208t-CO2
新たな取組による抑制への寄与 2,476t-CO2
小水力発電 2,397t-CO2
太陽光発電 79t-CO2
平成24年度
(基準年度)
平成29年度
(目標年度)
■温室効果ガスの排出量の削減を図る取組
●事務活動における取組
●施設管理等における取組
■温室効果ガスの排出の抑制に寄与する取組
●既存の施設管理用水力発電余剰電力の有効利用
●新たな再生可能エネルギーの活用に伴う余剰電力の有効利用
■温室効果ガスの排出の抑制等に資する取組
●施設周辺における緑化等
●用紙類の使用量の削減
●庁舎等における節水の推進
●廃棄物の減量、ゴミの分別の徹底
●建設副産物等の有効利用等
●環境物品等の調達
●環境マネジメントシステムの運用
事業の概要
Ⅰ
環境保全の方針
Ⅱ
環境保全の取組の体制等
Ⅲ
環境保全の取組
Ⅳ
より良い環境報告書を目指して