3. 外皮性能計算システムの使い方
3.5. 住宅の高さと外形を入力
3.5.5. 平面計画/層 0 の入力例
3.5.5.1. 空間の作図
この層では、主として、床下の空間になります。例の場合には、以下のような赤線で囲まれた図 形を入力します。基礎伏図のようなイメージですが、基礎の全てを書く必要はありません。
2 00 0 6 00 0
2000
2 00 0
6000
2 00 0 2 00 0 2 00 0
層0 : 基礎40 0まで
玄関 浴室
床下
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「平面作図ツール」→「対象」→「空間(矩形)」を選択して玄関部分を書きます。
「空間(矩形)」では、矩形の対角頂点を指定して矩形空間を作図します。
ここで、空間名に玄関と入力します。
次に空間種別のプルダウンの7種から選択します。
下の3つの主たる居室、その他の居室、
非居室は、3rdeyeCAD上で、床面積を 集計する場合に利用しますが、通常は、
別途面積表があるはずですので、その場 合、この機能を使う必要はありません、
上の室内等、小屋裏等、床下等、住戸等 から選択すれば事足りるでしょう。
ここでは、室内等を選択します。
空間(矩形)を選択する。
カーソルが++++(クロスカーソル)に変わります。
一点目で左クリック
そ の ま ま マ ウ ス をずらして、2点 目を狙う
2点目で左クリック
空間のプロパティ画面が立ち上がります。
35
次に浴室を作図しますが玄関の場合と同様ですので、書き終わった状態を示します。空間名を浴 室、種別は、室内等です。
次に床下部分ですが、今度は、「平面作図ツール」→「対象」→「空間(多角形)」を選択します。
「空間(多角形)」では、多角形の頂点を指定して矩形空間を作図します。
以下に示す●を一筆書きの要領で番号順にクリックして、多角形空間を書きます。
空間(多角形)を選択する。
カーソルが++++(クロスカーソル)に変わります。
1
2 3
5 4 6 7
8
空間名称床下、空間種別に床下等とします
36 これで層0の空間を書くことが出来ました。
空間を作図すると、自動的に、空間の境界に外壁と底面(床・天井)が作成されます。
これらに断熱仕様を割り当てます。
3.5.5.2. 壁・基礎へ断熱仕様を割り当てる。
「平面作図ツール」→「対象」→「壁・基礎」を選択します。
すると画面が以下のような表示になります。
壁・基礎が実線で表示され、
グレーで番号が表示されて います。
壁の実線の上でマウスの右クリックを行うと、
選択した壁・基礎が赤線で 表示されて、コンテキスト メニューが表示されます。
ここで、一番上の壁・基礎 のプロパティを選択します。
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すると、このようなプロパティ画面が開きますので、種類で、基礎を選択します。
そうすると、exUqeMで計算しておいた、基礎の熱貫流 率が表示されます。
例題の場合、
このような表示になっているかと思います。
これは、exUqeMで設定されている、仕様番号:熱貫流
率:備考1:備考2という形式で表示されています。
仕様が一つしかない場合には、問題ありませんが、複数 の仕様がある場合には、備考1備考2のメモが判断の助 けになるので、exUqeM で熱貫流率を計算する際には、
極力わかりやすく入力しておきましょう。なお、熱橋仕様ボタンは、鉄骨造やコンクリート造の 場合に利用します。
同様に、壁・基礎2~8までに断熱仕様を与えてしまいましょう。
このように、断熱仕様の割り当てが割り当て完了す ると、番号が黒で表示されるようになります。
9,10,11,12,13は、床下と外気の間にある基礎なので、
外皮性能の計算に関与しませんので、断熱仕様の割 り当ては行わなくても構いません。
床・天井・土間床の設定
次に、「平面作図ツール」→「対象」→「壁・基礎」を選択します。
すると画面が以下のような表示になります。
最下層の床は、デフォルトで土間床となっていま すので、番号は、黒字で表示されています。
一応確認してみると薄紫で囲まれた領域を右クリ ッ ク す る と 表 示 さ れ る コ ン テ キ ス ト メ ニ ュ ー で 床・天井のプロパティを開きます。
38 このようになっています。
土間床の場合には、仕様の割り当てを行いませんので、
仕様番号は選択できません。
3.5.5.3. 玄関ドアの作図
「平面作図ツール」→「対象」→「扉(壁付)」を選択します。
すると次のような画面となります。
玄関ドアの大よその端点をクリックして、大よその位置でよいのでもう一点をクリックします。
すると、扉のパラメータ画面が開きますので、正確な寸法を入力しましょう。
ここでは、幅は、1000mm、高さは、300mm、下端の層相対高さは、100mmとします。
厳密に考えると、この場合ドアの下部の基礎断熱仕様は、H1寸法が異なるので別の仕様となる
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ことも考えられますが、現時点で計算方法を問合せ中ですので、この場合でも、基礎の断熱仕様 は、変わらないものとして、扱われます。(回答によっては、入力方法が変わる可能性があります)
このようになります。
以上で、層0の入力は完了です。