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平成19年度

ドキュメント内 07flN12„”“ƒ†E…O…›…r…A.QX (ページ 133-162)

  東名の町田インターのすぐ近くにあり,近くに 聖マリアンナ大学病院,昭和大学の藤が丘病院と のちょうど中間あたりにある515床の急性期を中 心とした病院で,横浜の住宅街として昭和50年後 半に地域を開発され,それとともに成長させてい ただいた病院である。一昨年,療養型と回復期リ ハビリテーション病棟を両方50床ずつ増設したが,

現在の社会保険制度,フリーター増加,診療費未 払い患者の増加等,非常に危機感を持っている。

病院会の一員として微力ながら今後,会の発展に,

いくらかでも寄与させていただけたらと思う。今 後ともよろしくご指導のほどお願いする。

新事務局長の紹介

 (山本会長) 今年3月に三牧事務局長が退職し,

その後任が決まらなかったが,厚生労働省から推薦 があり,9月1日より小林桂雄さんが採用された。

私もこの1カ月,小林さんとつき合ってきたが,大 変しっかりして頼りがいがある。これからは彼が中 心となって日本病院会の事務をやっていく。それに 伴い,山口前局長は顧問として,日病協,IHF など を担当する。

 (小林事務局長) 9月1日から日本病院会の事務 局長としてお世話になることになった。粉骨砕身し て頑張っていきたいと思っているので,どうかよろ しくお願いする。

〔承認事項〕

1.会員の入退会について

 正会員の入会2件,正会員の退会4件,特別会員 A の入会1件,賛助会員入会1件,賛助会員退会1 件の届け出について協議した結果,届け出を承認し た。

(正会員の入会)

①小林病院(埼玉県・医療法人・会員名:小林良樹)

②おかたに病院(奈良県・医療法人・会員名:井戸 芳樹)

(正会員の退会4件)

①大畑病院(東京都・医療法人・会員名:大畑和實)

②花輪ヶ丘病院(千葉県・医療法人・会員名:木下 榮一)

③熱函病院(静岡県・医療法人・会員名:鈴木清次)

④共愛病院(愛知県・社会福祉法人・会員名:横江 金夫)

(特別会員の入会1件)

① A 会員(大阪府・聖授会 OCAT 予防医療センタ ー)

(賛助会員の入会1件)

① B 会員(福岡県・麻生医療福祉専門学校福岡校)

(賛助会員の退会1件)

① B 会員(愛知県・名古屋お茶の水医療秘書福祉専 門学校)

 9月29日現在,正会員2,690 会員(公的930,私的 1,760),特別会員A3会員,賛助会員482会員(A

会員106,B会員333,D 会員43)

2.関係省庁及び各団体からの依頼等について

 下記依頼事項について説明がされ,協議した結果,

全項目依頼を承認した。

(継続:後援・協賛など)

①平成19年秋季全国火災運動(消防庁)の協力依頼

②市民フォーラム「こころの健康と総合病院・大学 病院の精神科」(精神医学講座担当者会議 ほか)

後援依頼

③日本健康科学学会シンポジウムの協賛依頼

④第19回「国民の健康会議」(全国公私病院連盟)の 協賛依頼

⑤第29回フード・ケータリングショー(日本能率協 会)の協賛名義使用依頼

⑥コージェネレーション2007(日本コージェネレー ションセンター)協賛名義使用依頼

(継続:委員)

①日本健康科学学会・組織委員会委員の就任依頼  候補者:山本修三会長

3.人間ドック健診施設機能評価の認定について

 下記施設の指定依頼を協議した結果,指定を承認

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一番町だより 

した。

①財団法人 京都予防医学センター(京都府)

②財団法人 太田綜合病院附属太田熱海病院 予防 医学センター(福島県)

〔報告事項〕

1.各委員会等の開催報告について

(1) 平成19年度第2回臨床研修指導医養成講習会 の結果報告(岡留委員長)

  9月7日,8日,9日,本会議室にて開催し,

教育講演3題,特別講演3題,通常のワークショ ップ形式の全員参加討論ということになり,無事 終了した。49名の参加人数だが,1人余儀ない事 情で帰ったので,48名が修了証の授与となった。

(2) 第5回医療経済・税制委員会の開催報告(関 口委員長)

  9月11日に本会議室で行われ,議事としては4 項目であった。1番目は,手術時の医療材料の調 査についてで,次回の10月11日に委員会の最終的 な結果を待って雑誌に投稿することになった。2 番目の病院経営分析調査については,平成17年度 の決算分析の報告書概要を全会員に送付すること にし,平成18年度の決算分析についても各病院に 送付した。3番目,平成20年度税制改正に関する 要望については,重複説明を避けるため,四病協,

医療経済・税制委員長が一本化して説明を行うこ とになった。4番目は,その他として池澤副会長 から,外保連にて用語委員会が設置され,手術コ ードの整理を行う旨の説明があった。具体的内容 として,1番目の「手術時の医療材料の調査につ いて」説明する。対象施設は日本病院会が過去に 実施した消費税に関する調査,手術材料の診療報 酬上の評価に関する調査の有効回答病院及び病院 経営分析調査の定点観測病院を合わせた234病院 とし,調査内容は,平成18年4月1日から平成19 年1月31日までの間に実施された27対象手術にお ける,各病院で使用された医療材料の標準的な品

目について調査を行った。調査対象の234病院に 対し,98病院から回収され,回収率は41.9%であ り,その中の86病院から有効回答を得た。回答率 は36.8%だった。その結果,手術材料に包括され る医療材料消費率の中間値として,消費材料費が 10%未満,10〜25%未満,25%以上に区分して記 載してある。外保連の手術材料費及び人件費を主 体にした手術における出費として27項目を出して あるが,材料費と人件費ですべての手術が,全部,

手術料を超えている。このなかでヘルニアの手術 がようやく1.01ですので,5万5,300円という手 術料に対し出費が5万5,824円とこれが一番低い わけで,虫垂切除も1.02なので,これも人件費と 材料費で手術料は超えている。外科系学会社会保 険委員会,いわゆる外保連の手術報酬に関する外 保連試案を検討したものと合わせてある。10%未 満,25%未満,25%以上の区分における手術件数 の上位10病院についてさらに検証したところ,

10%未満は6項目から5項目に減っており,25%

未満が13項目から11項目,そして25%以上という 材料比率が8項目から11項目と増えているという ことで,手術をたくさん行っている病院のほうが,

手術材料の出費率が多いということである。前回 の2年半前に行った調査と今回の調査を比べたと ころ,大半が今回のほうが,2年半前より手術材 料費が高くなっていて,占める割合が高いという ことであった。実質材料費は高くなったというこ とで,ここに載せた材料費に関するものは,すべ て2年半で経費が増えたということである。超音 波凝固切開装置。これに関しては2,000点という 点数が経費で請求できるのだが,実際の購入価格 は7〜8万円であり,材料の25%しか請求できな いということである。その使用実態について調査 したところ,加算が不可という場合でも,実際に は使われており,その場合の経費は8万円全部が 各病院の持ち出しとなっていた。また,自動縫合 器・自動吻合器についても,実際に使われる量よ り,請求できる数が,例えば4個とか6個とか低 く設定されており,やればやるほど病院の経費は 持ち出しとなるということである。

  それで委員会終了後に検討したところ,今回の

日本病院会雑誌 《2007年12月号》 139(1571)

一番町だより 

手術時の医療材料調査の検討を踏まえ,日本病院 会は以下の事項を厚生労働省,各政党に申し入れ をすべきという結論を出した。

1.医療材料費に関して,現行の診療報酬体系は 手術をすればするほど費用がかさむ仕組みであ るが故に,医療機関に多大な負担を押しつける ものであり,早急に是正されたい。

 2.手術料は人件費を加味した適正な技術料の評 価とし,医療材料費は手術料と切り離して,別 個に償還可能とすること。

3.自動縫合器・吻合器,超音波凝固切開装置に ついては,もっと臨床使用実態に則した体系に 改めること。

  上記3項目を我々の結論とし,10月11日に再度 委員会を開き,了解を得られれば,日本病院会雑 誌に投稿して報告書にかえたい。

  (山本会長) 大変貴重なデータをうまくまとめ ていただいた。こういう実態は広く知ってほしい ので,日病協にこのデータを出し,そこで練って いただき,中医協の委員をとおして,中医協での きちんとした資料として渡し,説明してもらいた い。

(3) 第2回専門課程小委員会報告(大井副会長)

  診療録管理学会の前日9月12日に行った。診療 情報管理士の通信教育には基礎課程,専門課程,

分類課程の3つの課程があり,そのなかの専門課 程を担当している小委員会の報告で,平成19年度 の教科書の問題と,第2回診療情報管理士アンケ ートについての検討を行った。アンケート対象者 は 認 定 者 総 数 の 1 万3,700余 名 で,そ の な か の 33.3%からの回答を得て,さまざまなことがわか ってきた。また,第31回診療情報管理士の生涯教 育研修会については,参加者数が475名と非常に 多くの方に集まっていただいた。通信教育の平成 19年度の前期の試験は,総受験者数が4,608名と 多数であったことを報告させていただく。コーデ ィング勉強会については,8月から11月までの予 定で,緻密に計画を立てて行っている。

(4) 第6回人間ドック施設認定小委員会と人間ド ック健診施設機能評価委員会,合同委員会(宮下 委員長)

  人間ドックの健診施設の機能評価については,

256施設から受審申請があり,認定施設は累積169 となった。今月は4施設の審議が行われ,京都予 防医学センター,太田熱海病院予防医学センター が承認された。残りの汐留健診クリニック,医療 法人社団紘智会籠原病院の2施設については幾つ かの不備等があり,認定を保留とした。小山委員 長から海外施設の機能評価受審について提議があ った。これは日本人間ドック学会の個人会員及び 施設会員になっている台湾の施設があり,日本式 の人間ドック健診を取り入れ,人間ドック学会,

あるいは総合健診学会にも参加し,台北にいる日 本人の駐在員に対し健診を実施していることから,

機能評価を受審したいということであった。海外 からの申請は初めてだが,健診内容などは十分満 たしているということで,委員が審査に赴くこと を決定した。別件として,サーベイヤー委員会が 8月29日にドック学会に併設して行われ,参加人 数103名(医師50名,ほか53名)で,うち新規修了 者が5名という報告がされた。医師のサーベイヤ ーの数はかなりいるが,実際に審査となると,都 合がつかない方がおり,苦労しているので,この 辺をもう少し充実したいという話があった。バー ジョン2についての意見が,サーベイヤー委員会 でも交換され,平成20年4月1日からバージョン 2の受審開始を受け付けし,そのパイロットスタ ディを来年1月から3月にかけて実施し,問題点 などを拾い上げ,4月1日から本格的な実施にし ていきたいということである。

(5) 第1回中小病院委員会の報告

  9月14日に開催した。情報交換会を平成20年2 月9日(土)に岡山県で実施することを検討し,

土井委員長が各委員の意見を踏まえ,岡山県病院 協会にて検討し,次回委員会で報告することとな った。来年の山形県で行われる第58回日本病院学 会におけるシンポジウムについて,テーマなどの 検討がされた。

(6) 第4回医療制度委員会報告(邉見委員長)

  中医協の委員に再任されるのか,まだ,厚生労 働省から何も連絡が来ないが,石井先生にお礼を 申しあげたい。中医協は三者構成なので,意見を

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