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︑ 小学校の子供きんを

ドキュメント内 布教研究所報 第06号(vol.1) (ページ 42-45)

集められるところが多くなりました

そこで︑小学校の子供にもこれは適用するかどうかといろいろ

てみましたが︑ は

きり適用するという確信をもちました

ですから

これを小学校の子供にも

‑38‑

中学校の子供にも︑ そして高等学校の生徒にも適用するということで︑

まさに青年期にふさわしいの ではないかということであります

今日この急激な変化のもとで宗教教育実践の場である寺院の施設を活用し︑物質的発展によって忘 れ去られた宗教情操を育てるために少年信行道場を開設することは︑青少年の健全育成にとってその

意義はまことに大きなものがある︒すなわち︑寺院のもつ仏教的雰囲気のなかでの情操教育は枯渇し

た現代青少年の心を和らげ︑

また共同生活による体験学習によ

て相互の信頼と協調性を養い︑望ま

しい人間を形成するために欠くことのできない修練の場と

えると思います

したが

てこの信行道

場というものを

とつの生涯教育の

一環のなかに位置づけてはどうかということが︑

このことであり ま す

︒これからの教化は

一時的なものでなく︑継続的な教化でなくてはなければならない

したが

って ︑

信行道場の開設もそれだけで

事足りるといった考え方ではなく︑

日常的な教化︑例えば日曜学校︑あ

るいは子

供会

ボーイスカウト等の︑活動がなされていてその帰結としての道場であることが望まし

い︒

また

︑ たとえ初めて参加する少年であ

って

も︑

その後の教化活動に結びつけるアフタケアが必要 である︒そういっ

た継続的教化の

一環に位置づける

きであると私は思います

それからこれら

の教化は狭い考え方からのものでなく総合的な教化でなくてはならない

︒この信

‑39‑

行道

場は

︑ 学 生 の運動とちょっと違いまして︑

このために集めてくるわけですから非常に目的がは

きりしてくる

︒そうしてまた︑この指導

内容というものが

青少年のニー

ズに合うかどうかの基本的な 問題ですね

集 ま

ってきた子

供には

面的にニー

はないかもわからない

しか

し︑

子供たちの将来 を見渡していきますと︑必ずこのニーズにな

ってくるだろうということを︑

こちらが先取りをして それを与えていく

それに応えていく

︒したがっていまのニー

ズに迎合しない点で︑あるいは面白 味がないかもわからないけれども︑将来必ずこれは役立

っていく ︒

利益になる

そういう考えのもと に行 っていこ︑っとしたわけであります︒

です

から

行道場の目的というものをは

っきりしていこう

これは仏の子であることに目覚め

仏の子にふきわしい知識と行いとを身につけ︑

世 の た め 人 の た め に な る 仏 教 徒 に な る こ と を 目 的 と す

る ︒

こ の 目 的 を 達 成 す る た め の 目 標 を 掲 げ ま し て

︑ ま ず 一 番 と し て

︑ 仏 の 実 在 を 確 信 す る こ と が 出 来

Vニ シ

これをまず第一の目的として︑仏きまが本当においでになるかどうかということを問いかけ︑

そし

て︑

そ れ を 説 明 す る と い う こ と を 一 番 大 き な 問 題 と し て い き ま し た

仏 の 教 え を 理 解 す る

︒これ

はいろいろな教えがありますでしょうから︑

これを取捨選択することができます

そ し て 実 践 す る 態 度 を 養

ていく

こういうようなことでや

てい

った わ け で あ り ま す

ですから︑最

点 目 標 は 仏 き ま の 実 在 を 信 じ てもらえるかどうかということなのです

︒それを実は︑

一番最初の段階で集ま

った子供に︑﹁仏きまは

‑40‑

本当においでになるか﹂と聞いてみますと︑

ほとんど手を挙げません

︒﹁いない﹂と言

います

絶対に みんな否定します

︒﹁わかりました︒それでは︑三

日間の問︑二日間の間で仏さまがおいでになるとい う こ と が 信 じ ら れ る よ う に な ってほしいですね

Lと言っ

て ︑ それから仏さまの実在をいろんな方面か ら説いていき︑仏さまは本当にいら

し ゃ る ん だ と い う こ と を 説 明 し て い く わ け で す

︒その結果が︑

これは実は今年の四月に北陸の魚津でやらせていただいたものですが

幸 い

︑ 出 て く る と き に ア

ンケ

ー ト の 結 果 が 送 ら れ て ま い り ま し た の で 少 し 紹 介 し て み ま す

﹁仏きまを信ずることができるようになりましたか

﹂という問いに対して︑﹁出

来 る

L

というのは十

名︑﹁少し出来るようになった﹂というのが

十八

名︑

﹁出来ない﹂というのが一名︑

﹁わ

から

ない

というのが二名︒ そうしますと︑

四十五名参加しておりましたうちで︑大部分が仏さまの実在を信じ

てくれたとい︑つことなのです

これは︑小学校から高等学校までおりましたので︑ ちゃんと説明すれ

ば出来るということであります︒

そ れ

か ら

﹁これから学びたいかL

とい うの は︑

﹁学びたい﹂というのが二十名︑

﹁学

びた

く ない

L

いうのが

ドキュメント内 布教研究所報 第06号(vol.1) (ページ 42-45)

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