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将来展望の検討

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1.男性 38.6%

2.女性 60.8%

無回答 0.6%

1.将来展望の基礎となる住民意識調査

(1)アンケートの概要

調査対象: 地方創生アンケート 町内にお住まいの 18 歳以上 40 歳未満の方 調査期間: 平成 27 年7月3日まで

調査方法: 郵送配布・郵送回収

配布・回収状況:

配布数 回収数 回収率

地方創生 2000 票 632 票 31.6.%

●アンケートの信頼性について

統計調査で一般的に使用される「母比率の区間推定」という統計的方法理論を用いています。

調査対象となる母集団を 7,000(アンケート配布数 18 歳以上 40 歳未満人口数)とした場合、

統計学上で一般的に使用される条件(信頼度 95%、標準誤差 5%)を想定した必要な回答数は 365 ということになり、この標本数を得ることができれば、調査結果は信頼できる(統計学 上、十分意味あり)とみなすことができることになります。

(2)アンケート結果の抜粋

① あなたの性別について(1つに○)

「1.男性」が 38.6%、「2.女性」が 60.8%となっています。

2.7

16.1 18.2

28.3

34.0 0.6

0% 10% 20% 30% 40%

1.19歳以下 2.20~24歳 3.25~29歳 4.30~34歳 5.35歳以上 無回答

n=632

6.5

18.4 15.2

18.4

27.4 13.8

0.5

0% 10% 20% 30%

1. 1年未満 2. 5年未満 3.10年未満 4.20年未満 5.30年未満 6.30年以上 無回答

n=632

② あなたの年齢について(1つに○)

「5.35 歳以上」が 34.0%で最も多く、次いで「4.30~34 歳」が 28.3%、「3.25~29 歳」が 18.2%、「2.20~24 歳」が 16.1%、「1.19 歳以下」が 2.7%となっています。

④ 松前町での居住年数(進学等で一時転出していた方は合計)は何年になりますか。

(1つに○)

「5.30年未満」が 27.4%で最も多く、次いで「2.5年未満」及び「4.20年未満」

が 18.4%、「3.10年未満」が 15.2%、「6.30年以上」が 13.8%となっています。

2.2

52.8 39.2

1.3 0.9

2.4 1.1

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

1. 1人 2. 2人 3.3人 4.4人 5.5人以上 6.子どもはいらない 無回答

n=632

問3 あなたにとって、理想的な子どもの数は何人ですか(現在いるお子さんの人数も含 む)。(1つに○)

「2.2人」が 52.8%で最も多く、次いで「3.3人」が 39.2%、「6.子どもはいらない」

が 2.4%、「1.1人」が 2.2%、「4.4人」が 1.3%となっています。

理想的な子どもの人数は、「2人」と答えた方が全体で約 5 割を占めており、24 歳以下では 6~7 割と更に高めの比率を示しています。

問3 理想的な子どもの人数 1.

1人

2.

2人

3.

3人

4.

4人

5.

5人以

6.

子ども はいら ない

不明

全体 2.2 52.8 39.2 1.3 0.9 2.4 1.1 632

①性別 1.男性 3.3 56.6 35.7 0.8 1.2 1.6 0.8 244

2.女性 1.6 50.5 41.9 1.6 0.8 2.9 0.8 384

②年齢 1.19歳以下 5.9 70.6 17.6 0.0 0.0 5.9 0.0 17

2.20~24歳 2.0 62.7 30.4 1.0 0.0 3.9 0.0 102

3.25~29歳 3.5 47.8 46.1 0.0 0.0 1.7 0.9 115

4.30~34歳 2.2 51.4 41.9 1.7 0.0 1.1 1.7 179

5.35歳以上 1.4 50.7 40.0 1.9 2.8 2.8 0.5 215

⑤居住地区

1.松前地区 2.3 54.9 37.3 1.0 0.3 2.9 1.3 308

2.北伊予地区 3.4 45.3 43.2 2.0 2.7 2.7 0.7 148

3.岡田地区 1.2 56.1 39.9 1.2 0.6 1.2 0.0 173

9.5

56.3 22.8

1.6 0.3

6.5 3.0

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

1. 1人 2. 2人 3.3人 4.4人 5.5人以上 6.子どもはいらない 無回答

n=632

問5 将来的に何人のお子さんを持つ予定ですか(現在いるお子さんの人数も含む)。(1 つに○)

「2.2人」が 56.3%で最も多く、次いで「3.3人」が 22.8%、「1.1人」が 9.5%、「6.

子どもはいらない」が 6.5%、「4.4人」が 1.6%となっています。

将来的な子どもの人数は、「2人」と答えた方が全体で 5~6 割を占めていますが、25~29 歳では「3人」が 3 割以上とやや高めの比率となっています。

問5 将来持つ予定の子どもの人数 1.

1人

2.

2人

3.

3人

4.

4人

5.

5人以

6.

子ども はいら ない

不明

全体 9.5 56.3 22.8 1.6 0.3 6.5 3.0 632

①性別 1.男性 7.8 57.8 25.0 1.2 0.4 5.7 2.0 244

2.女性 10.7 55.5 21.4 1.8 0.3 7.0 3.4 384

②年齢 1.19歳以下 5.9 64.7 17.6 0.0 0.0 11.8 0.0 17

2.20~24歳 4.9 58.8 23.5 1.0 0.0 8.8 2.9 102

3.25~29歳 6.1 48.7 36.5 0.9 0.0 6.1 1.7 115

4.30~34歳 13.4 62.0 14.5 1.7 0.0 5.6 2.8 179

5.35歳以上 10.7 54.4 22.3 2.3 0.9 6.0 3.3 215

⑤居住地区

1.松前地区 9.4 58.4 22.1 1.6 0.0 6.5 1.9 308

2.北伊予地区 10.1 53.4 21.6 1.4 1.4 8.1 4.1 148

3.岡田地区 9.2 55.5 24.9 1.7 0.0 5.2 3.5 173

50.9 38.1

20.6 5.4

8.2 7.4

14.7 11.4 5.9

16.1 1.6

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

1. 公園や自然環境 2. 道路・交通機関 3. 職場が近い、仕事の選択肢が多い 4. 防犯・防災体制 5.教育・保育のサービス 6.医療・福祉のサービス 7.近所のつきあい、地域活動の活発さ 8.まちのにぎわい 9.上記以外の理由 10.わからない・特にない 無回答

n=632

問 12 松前町が住みやすいと感じるところはどういった点ですか。(あてはまるものすべ てに○)

「1.公園や自然環境」が 50.9%で最も多く、次いで「2.道路・交通機関」が 38.1%、「3.

職場が近い、仕事の選択肢が多い」が 20.6%、「10.わからない・特にない」が 16.1%、「7.

近所のつきあい、地域活動の活発さ」が 14.7%となっています。

「公園や自然環境」が約 5~6 割、「道路・交通機関」が約 3~4 割を占めています。

問12 松前町の住みやすい点 1. 公

園や自然 環境

2. 道 路・交通 機関

3. 職 場が近 い、仕事 の選択肢 が多い

4. 防 犯・防災 体制

5.教 育・保育 のサービ

6.医 療・福祉 のサービ

7.近所 のつきあ い、地域 活動の活 発さ

8.まち のにぎわ

9.上記 以外の理 由(

10.わか らない・

特にない 不明

全体 50.9 38.1 20.6 5.4 8.2 7.4 14.7 11.4 5.9 16.1 1.6 632

①性別 1.男性 45.5 38.1 26.6 5.7 9.0 6.1 13.1 10.2 5.7 13.5 2.0 244

2.女性 54.7 38.3 16.9 5.2 7.8 8.3 15.9 12.2 6.0 17.2 1.3 384

②年齢 1.19歳以下 52.9 41.2 17.6 0.0 0.0 0.0 17.6 11.8 0.0 5.9 5.9 17

2.20~24歳 52.9 38.2 19.6 5.9 3.9 5.9 17.6 7.8 2.0 16.7 0.0 102

3.25~29歳 44.3 40.9 22.6 5.2 8.7 7.8 13.0 13.0 11.3 14.8 0.9 115 4.30~34歳 59.2 41.9 17.3 6.7 9.5 10.6 17.3 12.8 3.9 11.7 1.7 179

5.35歳以上 47.4 33.5 23.3 4.7 9.8 6.0 12.1 11.2 7.0 20.0 2.3 215

⑤居住地区 1.松前地区 47.1 42.9 25.0 4.9 6.8 8.8 10.1 13.6 4.5 17.2 1.0 308

2.北伊予地区 64.9 25.0 13.5 9.5 9.5 8.1 25.0 10.8 6.8 16.9 1.4 148

3.岡田地区 46.8 41.6 19.1 2.9 9.8 4.6 14.5 8.1 7.5 12.1 2.9 173

2 将来展望に関する現状認識について

これまで、国では、年少人口の減少が続き、少子化が進行しながらも、人口が極端に減少し なかった大きな理由は、年少人口の低下を埋めるだけの要因があったからです。ベビーブーム 世代、いわゆる団塊の世代という大きな人口の塊があったためです。その人口貯金ともいえる 状況が、使い果たされたと明らかになったのは、日本全体においては、2008 年といわれてい ます。この年を境に日本の総人口は、減少局面に入りました。

本町の総人口は、2010 年に 30,358 人となり、年々人口増加を続けてきましたが、1995 年~2000 年に年少人口と高齢人口比率の逆転が起き、人口構成が変化しながら、今後、本格 的な減少傾向に入っています。

人口減少の進行によって起きるのは、単なる人口減少だけでなく、人口構成そのものの大き な変化です。低出生率が続き、子どもの数が減るという少子化が進行する中で、生産年齢人口 も減少し、さらに平均寿命の伸長もあいまって急速に高齢化が進んでいきます。

国内においては、経済市場規模の縮小や労働力人口の減少を通じた経済のマイナス成長と、

国外における世界経済での立場の相対的低下等が懸念される中、人口減少によって、高齢者の 増加の進行と若年層の減少に伴う、年金、医療、介護など社会保障における現役世代の負担が 増大することで、国民の生活水準の低下が指摘されています。また、全国的には商業施設や医 療機関などの生活関連サービス、バスなどの地域公共交通の縮小や撤退による地域社会と暮ら しへの影響など、マイナスの影響も考えられますが、本町は大型商業施設を有し生活関連サー ビスの向上も期待できます。公共交通機関は、松山市中心部や松山空港へのアクセスに利便性 がよくプラスの影響が考えられます。

一方、人口が減少することで、水や食糧、エネルギーの消費量が減り、環境負荷が低減され るほか、住宅や土地、交通混雑などの過密状況が改善されるなどの好影響も考えられます。家 族の姿も大きく変わり、将来の平均世帯人員や世帯総数が減少する一方で、世帯主が 65 歳以 上の高齢世帯や高齢者単身世帯は、増加することが見込まれています。

本町においては、自然増減・社会増減の影響は少ないものの、転出を抑え、より住みやすい まちづくりを推進する必要があります。

また、子育て期に当たる 20~39 歳女性人口の減少などを考えると、自然増減・社会増減の 両面に対する施策に取り組む必要があると考えられます。

3 人口減少の克服を目指す取組の方向性

人口減少は、明日からの生活に直ちに大きな影響はなくとも、今後の経済や暮らしのさまざ まな面に影響を与える可能性は高いと考えられます。これまで我々が経験したことのない人口 減少に単に不安を抱くだけでなく、できるだけ早期に人口減少に歯止めを掛けること、また、

当面の人口減少の進行と人口構造の変化を前提に、社会の仕組みを捉え直すことを考えていか なければなりません。

大切なことは、この現実を漫然と受け止めるのではなく、これから、どのように暮らし、ど のような地域をつくりたいのかということを考え、取り組んでいくことです。また、本町にお いても、地域ごとに異なる課題を踏まえ、強みや特徴を生かした人口減少への対策も並行して 進めていくことが必要です。

まち・ひと・しごと創生を一体的に推進し、以下の3つ方向性で進めていきます。

子育て世代に、住む場所として選ばれる松前町づくり

子どもの幸せが尊重され、将来、親となる世代や子どもを持つ世代が安心して子どもを生み 育てられるよう、切れ目のない支援を実施し、将来にわたり安定した人口を維持していく。

産業振興、産業連携による活発で活力ある松前町づくり

農・水・商・工など、それぞれの分野における雇用機会の確保や創出を図るとともに、各分 野の垣根を越えた連携を図ることにより、活発で活力あるまちを実現する。

安全・安心で賑わいあふれる元気な松前町づくり

住民が安心して暮らしていけるよう、将来にわたって元気なまちを創る。

4.人口の将来展望

国の長期ビジョンと愛媛県人口ビジョンを踏まえ目標としながら、本町の人口に関する推計 分析等、アンケート調査結果及び目指す取組の方向性等を考慮し、目標とする人口規模を展望 します。

本町の社会移動数は、最近 10 年間の平均では約 17 人の増となっており、今後、子育て支 援施策の充実や産業の活性化等に積極的に取り組むことより、生産年齢人口を中心とした幅広 い層の転入者を更に増加させることを目指します。

推計ケース4(2060 年総人口 22,834 人)に加え、毎年安定した転入者の確保を行うこと により、目指すべき将来人口を次のように設定します。

過去 10 年間の社会増減

転入 転出 社会増減

平成 17 年(2005 年) 1,353 1,264 89

平成 18 年(2006 年) 1,354 1,259 95

平成 19 年(2007 年) 1,388 1,442 -54

平成 20 年(2008 年) 1,440 1,526 -86

平成 21 年(2009 年) 1,314 1,256 58

平成 22 年(2010 年) 1,211 1,284 -73

平成 23 年(2011 年) 1,171 1,296 -125

平成 24 年(2012 年) 1,238 1,085 153

平成 25 年(2013 年) 1,209 1,220 -11

平成 26 年(2014 年) 1,246 1,118 128

(住民基本台帳:各年度末時点)

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