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実験3:分散環境での遠隔サポート

ドキュメント内 JAIST Repository (ページ 67-70)

第 4 章 利用形態

Netscape 4.01  on MacOS 7.5.5WWW

6.3 実験3:分散環境での遠隔サポート

6. 実験で得た評価

6. 実験で得た評価

6.3.2

実験3の方法

WWW

nv vat

Win95 SunOS WWW

nv vat

Win95 SunOS

中間棟 第一棟

6.3: 分散実験配置

発表者の作業机は第一棟にあり、被験者Aさんの中間棟とは独立した別室になる。マシ ンはそれぞれに2台用意して、一台をWWW連携、もう一台をコミュニケーション用と した。マシンについて表6.3にまとめる。2台別に分けた理由はレイアウトの問題を考慮 したことと、会話ツールには負荷がかかるので分散することにした。

WWW連携用マシン 会話用マシン 発表者 AT互換機ノートパソコンMMX/233MHz SS5 125MHz 被験者 AT互換機ノートパソコンPentium/133MHz SS5 85MHz

6.3: 分散実験用マシン

コミュニケーションとしては、表6.4 に示すように3通りのメディアを用意した。チャッ トはコントロールウィンドウの機能である。nvvatはインターネットを通して会話を 実現するツールで、ブラウザ上ではなくアプリケーションとして動作する。

6.4と 図6.5はコミュニケーションツールを実際に使用した時の画面である。nv用に

SS5にSLIC Video のビデオカードを装着して使用している。

6.3.3

実験3の結果と考察

準備は5分もかからなかった。コミュニケーションツールに事前に動作確認を行ってい た効果である。遠隔状態での実験が発表が15分、質疑が15分で合計30分だった。その 後60分間対面で自由に口頭で意見を言ってもらった。

6. 実験で得た評価

メディア OS ソフト テキスト Windows チャットapplet

音声 SunOS vat [5]

映像 SunOS nv [5]

6.4: 分散実験でのコミュニケーションツール

6.4: ビデオ通信ツールnv6.5: 音声通信ツールvat 理解度  

レベルは第3段階まで達成できた。遠隔サポートに使えることが証明できた。

遠隔通信  

コミュニケーションツールで多用したのは音声であった。文字に関しては赤ペンでも 可能なので未使用であった。映像もほとんど使用しなかった。逆に言えば、音声のみ で十分である。WWW画面を併用すれば、映像は不要であるとも言える。ただし映 像を活かす方法も検討したい。実際には画面の様子の確認に利用したり、Aさんの所 にお客さんが来て中断したのを確認できた。

リアルタイム性  

協同検索にも挑戦したが、yaho oのページでテキストの入力状況がわからずに困った らしい。それ以外でも音声ツールになれていないのか、「OK?」とあいずちを常時、

確認することが多かった。

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