第 3 章 では , 冷却板の温度分布が 2 次元的になっていないことや , スラット周 辺の計算メッシュが不均一であり,それが計算の精度に影響していることが考え
4.2 実験概要 .1 冷却板の改善
57
第 4 章
試験体と計算メッシュの改良 4.1 諸言
第 3 章では , 冷却板の温度分布が 2 次元的になっていないことや , スラット周
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図4-2 冷却板概要
図4-3 チラーを用いた冷却板の温度分布 IN
アルミパネル
熱交換チューブ9×2ライン=18本
ヘッダー(入水側) ヘッダー(排水側)
↑室内側
ヘッダー出口
コック
上面図
冷却水の流れ 側面図
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4.2.2 温度・熱流測定と PIV 解析の概要
実験ケースと PIV 撮影条件を表 4-1 に示す.第三章で行ったケースに加え,ガラ ス - ブラインドが等温の条件を加えた 3 ケース行った . 発熱に関しては第三章で は温度調節器を用いて一定温度に保っていたが,発熱量を把握することが煩雑で あるため,一定の電力を加え発熱させ,温度が安定した時刻を定常状態として,そ れ以降で測定をした.各撮影点における撮影開始前 10 分間の平均温度分布を図 4-4 に示す.ガラスとブラインドには上下温度差がつくため,高さ中央の測定点温 度が設定した温度になるように調節を行った.
図 4-5 に熱流量の分布を示す.熱流の方向は外部から試験体内への方向を正と する.ただし,ブラインドについては,測定時の電圧と抵抗から算出した.また,熱流 量に各測定点の代表面積を掛けて算出した各部位の吸放熱量を図 4-6 に示 す.case1 ではブラインドが高温なため,ガラスと冷却板で吸熱をしている.case2 ではガラスが発熱しており,冷却板で吸熱している.また,ブラインドの発熱は off 状態になっている.case3 ではガラスとブラインドが発熱しており,冷却板で吸熱 している.
表4-1 PIV解析概要
ガラス ブラインド 冷却板 撮影時間 撮影Hz
case1 30 35 25 30秒 100枚/秒
case2 35 30 25 20秒 150枚/秒
case3 30 30 25 20秒 150枚/秒
PIV撮影条件
case 温度[℃]
60
0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2
20 25 30 35 40
z[mm]
温度[℃]
ガラス ブラインド
冷却板 20
22 24 26 28 30 32 34
0 100 200 300 400 500
温度[℃]
x[mm]
天井 床
0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2
20 25 30 35 40
z[mm]
温度[℃]
ガラス ブラインド
冷却板 22
26 30 34 38
0 100 200 300 400 500
温度[℃]
x[mm]
天井 床
case2 case1
22 24 26 28 30 32
0 100 200 300 400 500
温度[℃]
x[mm]
天井 床
0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2
20 25 30 35
z[mm]
温度[℃]
ガラス ブラインド 冷却板
case3 図4-4温度分布
61 0
0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2
-60 -40 -20 0 20
z[m]
熱流量[W/m2]
0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2
-80 -60 -40 -20 0
z[m]
熱流量[W/m2]
0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2
-60 -40 -20 0 20
z[m]
熱流量[W/m2]
0 0.2 0.4 0.6
-60 -40 -20 0 20
z[m]
熱流量[W/m2]
ガラス 冷却板
図4-5 熱流量分布
-50 -25 0 25 50 75
case1 case2 case3
吸放熱量[W]
ガラス ブラインド 冷却板 熱収支
図4-6 各部位代表面積 図4-7 各部位の吸放熱量と熱収支 case1 case2 case3
1215 1165
210
50 100 1265
1055
315 950
A 0 B C D E F G H I
J K L M N O P Q R
床 天井
熱流センサー取付位置 ガラス
冷却板
A ~ R:測定点が代表する範囲
62 撮影面1
撮影面2
撮影面3
撮影面4
撮影面5
図4-8 case1 風速ベクトル図
63 撮影面1
撮影面2
撮影面3
撮影面4
撮影面5
図4-9 case2 風速ベクトル図
64 撮影面1
撮影面2
撮影面3
撮影面4
撮影面5
図4-10 case3 風速ベクトル図
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