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Ⅲ. 実習方法

1.実習単位

:9

単位

・405

時間

2.

実習期間 :

10

週間 ・・前期実習

(3

週間)+ 後期実習

(7

週間)

3.

実習場所 :伊那中央病院、諏訪赤十字病院、長野県立 こども病院、助産所ほや ほや

4.

学生配置 別紙参照

5.

実習内容 1) 前期実習

(1)助産所実習

実習期間

:8

3

日間 実習場所 :助産所 ほや ほや

内容 :分娩や母乳育児相談 を取 り扱 う助産所で、・妊産裾婦の看護や保健指導の実際 を学 ぶ。

(2)周産期セ ンター実習 実習期間

・ :8

2

日間

実習場所 :長野県立 こども病院総合周産期母子医療セ ンター (

3

病棟 ・新生児病棟) 内容 :

1日目 ① 施設のシステムの概要 と看護者 の役割 に関す る臨床講義 (2時間程度)

3

病棟 (産科病棟) と新生児病棟

( N I C U )

の施設見学

2

日目 産科病棟実習

<実習内容 >

・ 1

名 の妊婦 を担 当 し、可能な範囲で看護援助 を行 う。

検温

、N S T

、診察介助、 日常生活援助 (清潔 ・L排牡 ・食事等)な ど

機会があれば以下の見学を行 う。

母体搬送時の入院受 け入れ、分娩 (児の受 け入れの様子)、スタ ッフ ミ ーテ ィングな ど

(3)外来 ・産科病棟実習

実習期間

:9

月第

2‑ 3

2

週間

実習場所 :伊那 中央病院

4

階酉 産科病棟

1

階産婦人科外来 諏訪赤十字病院

4

階東 産婦人科病棟

2

階産婦人科外莱 実習時間 :原則 として

8:3 0 ‑1 6:0 0

内容 : 1週 目 (》 外来実習

・ 継続事例を決定 し、妊娠期の健康診査 と保健指導を行 う。

・ 対象 は後期実習期間内に産後家庭訪問が行 える初産婦が望ま しい。

(診 産科病棟実習

・ 産科病棟での看護 スケジュール を把握 し、産裾期の保健指導の見学、

授乳の^援助、子宮復古の観察や具体的な看護 について学ぶO

・ 継続 ・産裾事例の個別指導の原案 を作成す る。

J

・ 分娩がある場合は積極的に見学 し、産婦の看護 を学ぶ。

2週 目 産裾事例実習

・ 産裾期の 1組 の母子 を受け持 ち、看護過程 を展開す る。

2) 後期実習

実習期間 :

9‑1

1月

7

週間

(1

) 分娩介助実習 :

9

例以上 (継続事例を含む)の、分娩第 Ⅰ期か ら第Ⅳ期までの分娩 介助 を含む看護 を行 う。

(2)継続事例実習 :1名 の継続事例の妊娠 ・分娩 ・産裾期の看護 を行 う。

<分娩介助実習 >

(1) 対象者の基準 と同意

① 正常な経過で分娩 に至 ると予想 される事例 とす る。高年初産 ・分娩誘発 は対象 と し、多胎 ・骨盤位 ・予定帝王切 開 ・早産 ・感染症 ・重症合併症 は除 く。

② 説明は、助産実習説明書 ‑(別紙) を用い、指導者 ・教員が行 う。 同意が得 られた ら、臨地 (助産)実習同意書 (別紙)にサインをいただ く。

(2)方法 (∋ 実習時間

・ 昼間の実習時間は

8: 3 0‑1 6: 0 0

(原則 として延長 は

2 0: 0 0

まで) とす る。

・ 昼間の 2‑ 3例程度の分娩介助終了時点で、臨床指導者 と振 り返 りを行い、

その後夜間実習を開始できるもの とす る。

(診 学生の配置

基本的に直接介助 ・間接介助係 ・新生児係の

3

1

組、または、直接介助 ・間 接介助係の

2

1

組で、役割 を理解 して実施す る。主に産婦には

、 2

人 (直接介 助が主、間接介助係が従)で援助す る。新生児係は分娩の時か ら付き添い、出生 前の準備、出生直後から生後

2

時間までの観察 ・援助を行 う。

<分娩介助時の各係の役割>

時期 直接介助 間接介助係 ・新生児係

Ⅰ期 分娩第 Ⅰ期の看護 .入院時の看護 産婦の分娩準備 新生児受け入れの準備 産婦の診察 と経過の判断 手洗い ..外陰部消毒の介助

Ⅱ期 分娩介助 .産婦の看護 児心音 .陣痛測定産婦の看護 児の出生直後の観察 .看護

Ⅲ期 胎盤娩出の介助 . 産婦の看護 児の観察 .看護 ■

Ⅳ期 分娩後の看護 (観察、清拭、更衣等)、胎盤計測、 直接介助の援助 母子対面 .家族‑の面会

出血量の測定、帰室時の看護 家族‑の連絡 新生児室‑の申し送 り

記録 カルテ、パル トグラム、母子健康手帳、出生証明書、助産録 (施設の助産師が行 う範囲) 直接介助の援助 . 新生児カルテ

(3)学生の動き

(9

1 0

例を目標に分娩介助を行い、 目標が達成 した時点で終了する。

受け持ちの同意を得ていても、同時進行の分娩があり、分娩第 Ⅱ期が重なる場合 は、臨床指導者の判断により直接介助ができないことがある。また、状況によ り実 習継続が困難 と考えられる場合、学生 ・臨床指導者 ・教員で相談の うえ、実習を打 ち切る場合がある。

② 夜間は宿泊施設で分娩待機する。

入院 した産婦より同意が得 られた ら連絡をもらい、入院時の問診 ・診察を臨床指 導者 とともに行 うO‑段落 した ら、助産計画を立て、産婦の看護を継続する。学生 の間 (直接介助 ・間接介助係 ・新生児係)で情報を共有 し、交代に休息をとりつつ 援助する。

③ 実習中の指導お よび報告

入院か ら分娩経過 中の助産計画について、臨床指導者 より助言を得て、実施前後 に報告する。分娩介助は、臨床指導者が手洗いを して直接指導にあたる。

④ 実習の評価 ・振 り返 り

・ 分娩介助終了後は、事例毎に分娩介助到達度表 (別紙)を用いて 自己評価す る.

各項 目の達成 目標 を目安に評価 し、 目標 に近づ くよ うに分娩介助事例を重ねてい く。

・ 助産計画について、分娩第Ⅳ期の観察終了後に臨床指導者か ら助言を得 る。ま た、 自己評価 を踏 まえて臨床指導者 と振 り返 りを行 う。振 り返 りの際には、分娩 到達度表、分娩介助事例の課題 ・目標 (別紙)及びアセスメン トシー トを持参す

る。

・ 分娩介助事例の課題 ・目標 を用いて学びをま とめ、次回の 目標 を設定 し、次回( の分娩介助時に臨床指導者 と教員で共有す る。

(9 カンファレンス

分娩介助2‑ 3例の終了時点で中間カンファレンスを開き、学生、臨床指導者、

教員を交えて振 り返 りの機会をもち、次回の課題 を明確にす る。実習終了時には最 終カンファレンスを開き、全体を振 り返 る。

<継続事例実習 >

(1)

内容

妊娠中期以降か ら産裾家庭訪問までの、継続事例の健康診査お よび保健指導、看護 を展開する。

(2)方法

① 継続事例に対 して、受け持ち開始後の妊婦健診から家庭訪問時まで継続 して関わる。

② 原則 として分娩介助を行い、産裾期には母子に関わる個別指導を行 う。

③ 産祷期

1

回の家庭訪問を出産後

3

週間以内に、学生単独で行 う。家庭訪問の計画につ いては、事前に教員の助言を受ける。

Ⅳ.

記録

1.記録の提出期限

原則 として各実習が終了 した翌週の月曜 日までに担当教員に提出す る。

2.

学生用記録物の提出方法

実習項 目 記録用紙 .提出内容 提出期限

助産所実習 ・病棟 .助産所実習記録用紙 (毎 日) ・実習後

1

週間以内 (前期実習) ・助産所実習記録用紙

周産期センター実習 ・周産期センター実習記録用紙 (No.1.Ⅳ0.2) ・実習後

1

週間以内

外来 .産科病棟実習 ・病棟 .助産所実習記録用紙 (毎 日) ・夷習記録は毎 日提出

(前期実習) 画をまとめるo・行動計画表 (・アセスメン トシー トp受け持ち事例の産裾経過お よび新生児の助産計毎 日) ・最終提出は退院後

1

週間以内1

継続事例実習 ・アセスメン トシー ト ・実習 日か ら1週間以内

(節 .後期実習) ・フェイスシー ト (妊婦 .裾婦 .新生児) ・家庭訪問の計画は訪問 日5日前 妊娠 .分娩 .産婦 .新生児期につい七助産計画 まt.

をまとめる○ i.家庭訪問実習記録時訪問 日か ら

・学生保健内容記録用紙 .アセスメン トシー ト実施 した妊婦健康診査 と援助内容、お よび助産

計画をまとめる.・家庭訪問実習記録 .アセスメン トシー ト家庭訪問計画 と実施をまとめる。 i週由以内

⑤分娩介助実習 ・アセスメン トシー ト ・分娩介助到達度表、分娩介助事 (後期実習) ・産婦フェイスシー ト、パル トグラム、助産録 例の課題 ..目標及びアセスメン ト

Ⅰ期ケア評価表 .分娩介助到達度表 シー トは、臨床指導者 との振 り返

・分娩介助事例の課題 .目標 りや 目標確認に用いる○

Ⅴ.

教員の指導体制 1.前期実習

1) 助産所実習では開業助産師が指導にあたる。

2) 県立 こゼ も病院では教員1名 を配置 し、臨床指導者 と協同 して指導にあたる。

3)

伊那中央病院 ・諏訪赤十字病院では担当教員 をそれぞれ

1

名配置 し、臨床指導者 と

協同 して指導にあたる。

2.

後期実習

I 1)伊那中央病院 ・諏訪赤十字病院では担 当教員 を1名配置 し、臨床指導者 と協同 して 指導にあたる。

2)分娩介助実習では、原則 として教員は学生実習期間の平 日昼間に出様する。必要時、

夜間 ・休 日の実習調整、分娩介助及び保健指導等の指導を行 う0

Ⅵ. 実習の終了

実習の終了については、教員 と実習指導者の合議によ り、学生の実習到達状況を判断 し、

決定する。

也.実習評価

1.実習状況、分娩介助到達度表お よび記録物によって評価す る。

2.

分娩介助については

、 1

例 日か ら評価対象 とす る。

3.

最終成績は、実習 目標‑の到達度を助産実習評価表 (別紙)にて教員が評価す る。

その際、学生 自身で評価す る助産 (前期 ・後期)実習 (自己)評価表及び指導者の評価 を参考にす る。

4.

記録が最終提出 日に遅れた場合

、5

点減点 とす る

Ⅷ.実習中の留意事項

1.学生の実習施設の利用について 1) 施設別利用場所

伊那中央病院 諏訪赤十字病院

産科病棟

4

階西 産科病棟 .

4

階東 .産婦人科病棟 産科外来

1

階 産婦人科外来

2

階 産婦人科外来

休憩 研修棟

2

階休憩室

4

階東 産婦人科病棟研修室 ■

2)施設利用における留意事項

・ 施設毎に宿泊用布団、必要物晶を適宜準備す る。

・ シーツカバー等汚れた場合、各 自交換す る。

2.

実習中の過 ごし方

1)各 自が責任 もって、健康管理に努めること0

3)各 自で実習時間を用紙に記録 してお くこと。

4)連絡方法

(1) 継続事例 との連絡

・ 学生が、健康診査の次回予定について確認す る。学生の連絡先を事例に告げ、変 更の際には、学生にも連絡 して もらう。

・ 異常徴候がある時は受診をすす め、外来に連絡す る。

・ 分娩開始な どに伴 う入院の相談は、まず病院に連絡 してもらい、入院が決定 した ら、事例か ら学生に連絡 とい う手順で行ってもらう。但 し、病院か ら学生に直接 入院の連絡が入ることもあるので、予 め学生の連絡先を病棟及び外来に掲示 して お くこと。

・′分娩が近づいた ら連絡方法について再度確認する。

(2)施設‑の連絡 (D 継続事例の健康診査

実施 ・見学す る場合は、予め産科外来の臨床指導者 にその旨を伝 えてお く。 さ らに、継続事例健診予定表 に記録 し、外来に掲示する。

② 分娩介助実施状況

毎 日の実習予定 (分娩待機 の有無、来棟の予定等) を病棟スタッフに予め伝え てお くこと。

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