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1

節 修業年限および在学年限

(修業年限)

17

条 修業年限は、

4

年とする。ただし、薬学部薬学科にあっては、

6

年とする。

(在学年限)

18

条 在学年限は、8 年とする。ただし、薬学部薬学科にあっては、12 年とする。

(長期にわたる教育課程の履修)

19

条 第

17

条にかかわらず、社会人を対象とした入学制度により

1

年次に入学した学生が、

職業を有している等の事情により、修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履 修し卒業することを申し出たときは、教授会の議を経て、学部長が在学年限を上限としてその計 画的な履修を許可することがある。

2

節 入学

(

入学の時期

)

20

条 本大学の入学時期は、毎年

4

月とする。ただし、教授会の議を経て、学長が

9

月に入学 を認めることがある。

(入学の資格)

21

条 本大学に入学することのできる者は、次の各号のいずれかに該当する資格を有する者で

なければならない。

する学校教育を修了した者を含む。)

(3)

外国において学校教育における

12

年の課程を修了した者またはこれに準ずる者で文部科 学大臣の指定したもの

(4)

文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設 の当該課程を修了した者

(5)

専修学校の高等課程(修業年限が

3

年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準 を満たすものに限る。

)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に

修了した者

(6)

文部科学大臣の指定した者

(7)

高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(大学入学 資格検定規程による大学入学資格検定に合格した者を含む。)

(8)

本大学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力が あると認めた者で、

18

歳に達したもの

(入学の出願)

22

条 入学を志願する者は、所定の期日までに、入学願書に第

62

条の

2

に定める入学検定料 および立命館大学入学の出願および入学手続に関する規程(以下「入学の出願等に関する規程」

という。 )に定める書類を添えて願い出なければならない。

2 前項にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する場合は、入学検定料を徴収しない。

(1)

大使館推薦または大学推薦による国費外国人留学生の場合

(2) 「スーパーグローバル大学創成支援事業」の採択大学を対象とする国費外国人留学生の場合 (3)

大学その他の団体との間で協定等により不徴収について合意している場合

3 入学志願に関する事項は、入学の出願等に関する規程に定める。

(入学者の選考)

23

条 入学志願者は、別に定める方法により選考し、教授会の議を経て、学部長が合格者を決 定する。

2 学部長は、前項の合格者に合格の通知を行う。

3 入学志願者の選考に関し必要な事項は、毎年度の立命館大学入学試験要項に定める。

(入学手続および入学許可)

24

条 前条第

2

項の合格の通知を受けた者は、入学の出願等に関する規程に定めるところによ り、所定の期日までに入学手続書類を提出するとともに、所定の納付金を納めなければならない。

2 学長は、前項の入学手続を完了した者に入学を許可する。

(編入学の資格)

25

条 本大学に編入学することのできる者は、次の各号のいずれかに該当する資格を有する者 でなければならない。

(1)

短期大学(外国の短期大学、我が国における、外国の短期大学相当として指定された学校(文

部科学大臣指定外国大学(短期大学相当)日本校)を含む。)を卒業した者

(3)

専修学校の専門課程(修業年限が

2

年以上、総授業時数が

1,700

時間以上であるものに限 る。)を修了した者

(転入学の資格)

26

条 本大学に転入学することのできる者は、次の各号のいずれかに該当する資格を有する者 でなければならない。

(1) 2

年次

大学

(

外国の大学を含む。

)

1

年以上在学し、

30

単位以上修得した者

(2) 3

年次

大学(外国の大学を含む。)に

2

年以上在学し、60 単位以上修得した者

(

学士入学の資格

)

27

条 本大学に学士入学することのできる者は、学士の学位を有する者でなければならない。

2 本大学の卒業生が卒業学部の他学科等へ入学を志願するときは、教授会の議を経て、学部長が

これを許可することがある。

(再入学の資格)

28

条 本大学に再入学することのできる者は、本大学を退学または除籍となった者で、退学ま たは除籍となった学期の最終日の翌日から起算して

2

年以内のものとする。ただし、第

18

条に 規定する在学年限を超えて除籍となった者および第

57

条第

1

項により退学処分となった者は、

再入学することはできない。

(編入学、転入学、学士入学、再入学の在学年数)

29

条 編入学、転入学、学士入学および再入学を許可された者の入学年次および在学すべき年 数については、教授会の議を経て、学部長が決定する。

(編入学等の出願、入学者選考、入学手続および入学許可)

30

条 編入学、転入学、学士入学および再入学の場合には、第

20

条および第

22

条から第

24

条までの規定を準用する。

2 前項の規定にかかわらず、再入学の検定料は徴収しない。

3

節 教育課程および履修方法等

(教育課程の編成方針)

31

条 本大学は、学部および学科等の教育上の目的を達成するために必要な授業科目を開設し、

体系的に教育課程を編成する。

2

教育課程の編成にあたっては、各学部および学科に係る専門の学芸を教授するとともに、幅広

く深い教養および総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養するよう配慮する。

(授業科目)

32

条 授業科目は、各学部則に定める科目区分に分類して配置する。

2 授業科目は、必修科目、選択科目および自由科目に分け、各年次に配当して編成する。

(授業科目の担当者の決定)

32

条の

2 授業科目の担当者は、科目適合性を配慮し、教授会の議を経て学部長が決定する。

(授業の方法)

33

条 授業は、講義、演習、実験、実習もしくは実技のいずれかにより、またはこれらの併用 により行う。

2 教授会が必要と認めた場合には、前項の授業を、多様なメディアを高度に利用して、当該授業

を行う教室等以外の場所で履修させることができる。

3 前項の授業方法により修得する単位数は60

単位を超えてはならない。

4 教授会が必要と認めた場合には、文部科学大臣が別に定めるところにより、第1

項の授業の一

部を、校舎および附属施設以外の場所(外国を含む)で行うことができる。

(単位計算方法)

34

条 各授業科目の単位数は、

1

単位あたり

45

時間の学習を必要とする内容をもって構成する ことを標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果および授業時間外に必要な学習等 を考慮して、次の基準により計算するものとする。

(1)

講義および演習については、教授会の定めるところにより毎週

1

時間から

2

時間までの範 囲で、15 週の授業をもって

1

単位とする。

(2)

実験、実習および実技については、教授会の定めるところにより毎週

2

時間から

3

時間ま での範囲で、15 週の授業をもって

1

単位とする。

(3) 1

の授業科目について、講義、演習、実験、実習または実技のうち

2

以上の方法の併用に

より行う場合については、その組み合わせに応じて、前

2

号に規定する基準を考慮して、

教授会の定める時間の授業をもって

1

単位とする。

2 前項の規定にかかわらず、卒業論文、卒業研究等の授業科目については、これらの学修の成果

を評価して単位を授与することが適切と認められる場合には、これらに必要な学修等を考慮して、

当該教授会が単位数を定めることができる。

(各授業科目の授業期間)

35

条 各授業科目の授業は、学期毎に

15

週にわたる期間を単位として行う。ただし、教授会 が必要と認めた場合には、これらの期間より短い特定の期間において授業を行うことができる。

(成績)

35

条の

2 授業科目の成績評価は、A+、A、B、C、P

または

F

で行い、A+、A、B、C およ

P

を合格、F を不合格とする。

60

点台および

F

は同

60

点未満とし、P は特定科目における合格とする。

3

2

項は、他学部の授業科目を履修した場合および入学する前に本大学の科目等履修生制度に より授業科目を修得した単位を認定する場合についても適用する。

4

1

項および第

3

項にかかわらず、他大学等において修得した単位を認定する場合は、

N(認定)

とする。

(単位の授与)

36

条 授業科目を履修し、授業科目毎に実施する試験に合格した者には、所定の単位を与える。

2 授与または認定した単位の取消しは、行わない。ただし、教学委員会の議を経て教授会で承認

した場合は、この限りでない。

(

登録上限単位数

)

36

条の

2 学生が1

年間または

1

学期に履修科目として登録することができる単位数の上限は、

各学部則で定める。

(自由科目)

36

条の

3 自由科目の単位数は、卒業に必要な単位数に算入しない。

(他学部の授業科目の履修等)

36

条の

4

教授会が教育上有益と認めるときは、学生に本大学の他学部の授業科目を履修させ ることができる。

(他大学等における授業科目の履修等)

37

条 教授会が教育上有益と認めるときは、他の大学または短期大学との協議にもとづき、学 生に当該他大学等の授業科目を履修させることができる。

2 前項の規定により履修した授業科目について修得した単位については、60

単位を超えない範囲

で本大学における卒業に必要な単位として認めることができる。

3 前2

項の規定は、学生が、外国の大学または短期大学に留学する場合について準用する。

(大学以外の教育施設等における学修)

38

条 教授会が教育上有益と認めるときは、学生が行う短期大学または高等専門学校の専攻科 における学修その他文部科学大臣が定める学修を、本大学における授業科目の履修とみなし、単 位を与えることができる。

2 前項により与えることができる単位数は、前条第1

項および第

2

項により本大学において修得

したものとみなす単位数と合わせて

60

単位を超えてはならない。

(入学前の既修得単位等の認定)

39

条 教授会が教育上有益と認めるときは、学生が本大学に入学する前に大学または短期大学

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