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(2)助 産

8 委託範囲外の事務

受託者が業務仕様書に規定する事務の範囲を越えて実施した場合の費用は、

受託者の負担とする。

別表

委託事務支弁費用区分表

費 用 区 分 範 囲 及び 算 定 基 準

人 件 費

委託事項の実施に従事した救護員の役務提供の対価に相当する 費用(日本赤十字社の現職の有給職員を除く。)時間外手当、深 夜手当及び旅費については日本赤十字社救護規則第26条の規定 による費用弁償に関する規程、日本赤十字社時間外手当、深夜 手当支給規程、日本赤十字社内国旅費規則等により計算した額

救 護 所 設 置 費 救護所設置のために使用した消耗器材費及び建物等の借上料又 は損料の実費

救 護 諸 費

ア 医療及び助産のために使用した薬剤、治療材料、衛生材 料、医療器具の実費及び破損処理等の実費

イ 死体の洗浄、縫合、消毒等の処置のための費用の実費。た だし、一体当たりの限度額は、厚生労働省告示「災害救助法 による救助の程度、方法及び期間並びに実費弁償の基準」に よる

輸 送 及 び 従 事 者 賃 金

医療、助産、死体の処理及び救護所設置のために必要な輸送費 及び従事者賃金は、当該地域における通常の実費

そ の 他 の 費 用 前各号に該当しない費用であって委託事項実施のために使用し た費用の実費

扶 助 金

委託事項の実施に従事した救護員(日本赤十字社の現職の有給 職員を除く。)が業務上の理由により負傷し、疾病にかかり又 は死亡したときは、その者又はその者の遺族に対し日本赤十字 社法第32条の規定によって支給した扶助金の額

事 務 費 委託事項実施のため、事務処理に使用した文房具等の消耗品、

電話料電報料等の実費

別紙様式

請 求 書

平成 年 月 日に契約を締結した委託事項に基づき、災害に際して実施 した救助(応援)にかかる当社が支弁した費用を次のとおり請求します。

平成 年 月 日

日本赤十字社神奈川県支部長

神 殿 奈 川 県 知 事

1 請求金額 円

支 弁 費 用 総 額 円 寄附金その他の収入 円

2 救助の種類及び期間

救 助 の 種 類

期 間 摘 要

3 支弁費用の明細

支弁費用の明細書のとおり

別紙

金       額 備      考 1

(1)  旅

(2)  役

(3) 時 間 外 手 当 及 び

日本赤十字社救護規則第26条の規定による費用弁償費を計上 するものであること。

2

(1)  消 (2)  借 3

(1)  薬

(2)  治 (3)  医 療 器 具 破 損 料 (4)  衛 (5)  死

(6)  そ

4 5 6

7

(1)  療 (2)  休 (3)  障 (4)  遺 (5)  葬 (6)  打 8

(1)  消

(2)  電

(3)  電

(4)  そ

(注)  この費用明細書の各項目ごとの明細は、内訳として添付すること。

支 弁 費 用 の 明 細 書

区       分

(個人情報の保護)特記事項

(秘密等の保持)

第1条 受注者は、この契約による業務に関して知り得た個人情報の内容をみだりに 他人に知らせてはならない。この契約が終了し、又は解除された後においても同様と する。

(個人情報の取扱い)

第2条 受注者は、この契約による業務を処理するため個人情報を取り扱う場合は、

関係法令等の規定に従い、その取扱いにより個人の権利利益を侵すことのないよう最 大限努めなければならない。

(責任体制の整備)

第3条 受注者は、個人情報の安全管理について、内部における責任体制を構築し、

その体制を維持しなければならない。

(責任者、従事者)

第4条 受注者は、この契約による個人情報の取扱いの責任者及び業務に従事する者

(以下「従事者」という。)を定め、前条の責任体制とともに、あらかじめ発注者に 届け出なければならない。

2 受注者は、責任者に、従事者が本特記事項に定める事項を適切に実施するよう監 督させなければならない。

3 受注者は、従事者に、責任者の指示に従い本特記事項を遵守させなければならな い。

4 受注者は、責任者及び従事者を変更する場合の手続を定め、発注者に届け出なけ ればならない。

5 受注者は、責任者を変更する場合は、あらかじめ発注者の承諾を得なければなら ない。

6 受注者は、従事者を変更する場合は、あらかじめ発注者に届け出なければならな い。

(派遣労働者)

第5条 受注者は、この契約による業務を派遣労働者によって行わせる場合、労働者 派遣契約書に、秘密保持義務等個人情報の取扱いに関する事項を明記しなければなら ない。その場合の守秘義務の期間は、第1条に準ずるものとする。

2 受注者は、派遣労働者にこの契約に基づく一切の義務を遵守させるとともに、受

注者と派遣元との契約内容にかかわらず、発注者に対して派遣労働者による個人情報 の処理に関する責任を負うものとする。

(従事者等の教育及び研修)

第6条 受注者は、個人情報の保護及び情報セキュリティに対する意識の向上を図る ため、責任者及び従事者に対し、神奈川県個人情報保護条例第15条、第63条及び第64 条の内容並びに本特記事項において従事者が遵守すべき事項、その他この契約による 業務の適切な履行に必要な事項について、教育及び研修を実施しなければならない。

2 受注者は、前項の教育及び研修を実施するに当たり、計画を策定し、実施体制を明 確にしなければならない。

(再委託の禁止)

第7条 受注者は、発注者が承諾した場合を除き、個人情報の処理を自ら行うことと し、第三者にその処理を委託(以下「再委託」という。)してはならない。

2 受注者は、個人情報の処理を再委託する場合又は再委託の内容を変更する場合に は、あらかじめ次の各号に規定する項目を記載した書面を発注者に提出して前項の承 諾を得なければならない。

(1) 再委託を行う業務の内容 (2) 再委託で取り扱う個人情報 (3) 再委託の期間

(4) 再委託が必要な理由

(5) 再委託の相手方(名称、代表者、所在地、連絡先)

(6) 再委託の相手方における責任体制並びに責任者及び従事者 (7) 再委託の相手方に求める個人情報保護措置の内容

(8) 再委託の相手方の監督方法

(9) 第7号の個人情報保護措置の内容を遵守し、個人情報を適切に取り扱うという再 委託の相手方の誓約

3 前項の場合、受注者は、再委託の相手方にこの契約に基づく一切の義務を遵守さ せるとともに、受注者と再委託の相手方との契約内容にかかわらず、発注者に対して 再委託の相手方による個人情報の処理に関する責任を負うものとする。

4 受注者は、再委託契約において、再委託の相手方に対する監督及び個人情報の安 全管理の方法について具体的に規定しなければならない。

5 受注者は、この契約による業務を再委託した場合、その履行を管理監督するとと もに、発注者の求めに応じて、その状況等を発注者に適宜報告しなければならない。

6 第2項から前項までの規定は、再委託した事務をさらに委託する場合について準 用する。この場合において、「受注者」とあるのは「再委託した事務をさらに委託す

る者」と、「再委託の相手方」とあるのは「再委託した事務をさらに委託する相手方」

と、「再委託契約」とあるのは「再委託した事務をさらに委託する契約」と読み替え るものとする。

(収集)

第8条 受注者は、この契約による業務を処理するため個人情報を収集する場合は、

その目的を明確にし、目的達成のために必要な最小限のものとし、適法かつ公正な手 段により収集しなければならない。

(目的以外の使用禁止)

第9条 受注者は、この契約による業務を処理するため収集、作成した個人情報を発 注者の指示又は承諾を得ることなくこの契約の目的以外に使用し、又は第三者に提供 してはならない。

(複写、複製の禁止)

第10条 受注者は、この契約による業務を処理するため発注者から引き渡された個人 情報を発注者の指示又は承諾を得ることなく複写又は複製してはならない。

(個人情報の安全管理)

第11条 受注者は、この契約による業務を処理するため収集、作成した個人情報を漏 えい、き損及び滅失(以下「漏えい等」という。)することのないよう、当該個人情 報の安全な管理に努めなければならない。

2 受注者は、発注者から個人情報の引き渡しを受けた場合は、発注者に受領書を提 出する。

3 受注者は、第1項の個人情報を取り扱う場所(以下「作業場所」という。)とそ の運搬方法を特定し、あらかじめ発注者に届け出なければならない。

4 受注者は、発注者が承諾した場合を除き、第1項の個人情報を作業場所から持ち 出してはならない。

5 受注者は、作業場所及び運搬方法を変更する場合は、変更前に発注者の承諾を得 なければならない。

6 受注者は、従事者に対し、身分証明書を常時携行させ、及び事業者名を明記した 名札等を着用させて業務に従事させなければならない。

7 受注者は、この契約による業務を処理するために使用するパソコンや外部記録媒 体(以下「パソコン等」という。)を台帳で管理するものとし、発注者が承諾した場 合を除き、当該パソコン等を作業場所から持ち出してはならない。

8 受注者は、この契約による業務を処理するために、私用のパソコン等を使用して

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