① 当該団体の設⽴根拠法において、構成員の除名事由が定められている場合において、加⼊しようとする 者が除名事由に該当する⾏為を現にしているか、若しくはすることが客観的に明らかであるとき⼜は除名さ れた者が、除名事由を解消することなく、除名後直ちに加⼊しようとするとき
② 加⼊しようとする者が当該団体の業務を不当に妨害していた場合
② 当該団体の総会⽇の相当の期間前から総会が終了するまでの間に加⼊しようとする場合
④ 特定農林⽔産物等の特性を付与⼜は保持するために必要⼗分と認められる範囲内で⽣産者団体の 加⼊資格に制限を設ける場合
次の場合は正当な理由がないと考えられます。
① 不当に多額の加⼊⼿数料を⽀払わせる場合
② 単に事業能⼒の有無、⾝分関係、性別等を考慮する場合
③ 団体が提供する役務等の専属利⽤契約を締結させる場合
④ 法律⼜は定款に定める出資義務を超える⼝数の出資を引き受けさせる場合
⑤ 特定農林⽔産物等の特性を付与⼜は保持するために必要⼗分な範囲を超えて⽣産者団体の加⼊資 格に制限を設ける場合(例:特性を付与⼜は維持するのとは無関係な特定の資格・施設設備等を有し ている者であることを加⼊資格としている場合)
(3)加⼊の⾃由が定められていること[GI 法第2条第5項]
GI 登録された産品の名称は、申請者団体が排他独占的に使⽤できるものではなく、地域共有の 財産になります。このため、申請団体は、定款その他の基本約款において、品質基準や⽣産⽅法等の 要件を満たすことのできる地域内の⽣産業者に対し、「正当な理由がないのに、構成員たる資格を有 する者の加⼊を拒み、⼜はその加⼊につき現在の構成員が加⼊の際に付されたよりも困難な条件を 付してはならない。」旨の定めがあることが必要になり、これを「加⼊の⾃由」といいます。
農業協同組合や漁業協同組合など、設⽴根拠法により、加⼊の⾃由が義務付けられている場合 もありますが、特に法⼈でない団体にあっては、組織規約等の基本約款において「加⼊の⾃由」の定め をもうけておくことが必要です。
(4)⽋格事由に該当しないこと[GI 法第 13 条第1項]
申請⽣産者団体⾃体が、GI 法の規定による取消処分を受けた後2年を経過していない場合等の
⽋格事由に該当しないことを明らかにする申告書の提出が求められます。⽋格事由に該当する場合は、
GI 登録は拒否されます。
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☆申請要件チェックシート☆
項⽬ 満 た し
て い る 要件の内容
1.対象産品 □ GI 法の対象産品である
2.産品の特性
□ (1) 品質、社会的評価その他の特性をもつ産品である
・⾊や⼤きさ、⾷味、栄養価など特徴的な品質を持つ
・差別化された社会的評価を持つ(具体的な社会的評価の内容とその裏付け となる事実) など
□ (2) 特性が確⽴している(特性を維持した状態で概ね 25 年以上の⽣産実績)
□ (3) 産品の特性が⽣産地に結び付いている(⾃然条件や伝統的な⽣産⽅法、
地域特有の⽂化との結び付き 等)
3.⽣産⽅法 □ 特性を付与する⽣産⽅法が定められている
4.⽣産地 □ 特定の場所、地域⼜は国を⽣産地とするものである
5.産品の名称
□ (1) 名称から申請産品が特定できる
ア.申請団体に属する⽣産業者が類似名称等を使⽤していない イ.申請団体に属さない⽣産業者が類似名称等を使⽤していない ウ 名称の使⽤実績がある
□ (2) 同⼀名称または類似名称の産品が GI 登録されていない
□ (3) 普通名称でない
□ (4) 品種名と同⼀の名称ではない
(□) (5) 申請産品の名称と同⼀⼜は類似の商標が登録されていない
6.申請者
□ (1) 申請者は産品の⽣産業者を構成員とする団体である
□ (2) ⽣産⾏程や名称・GI マークの表⽰を適正に管理する経理的基礎と組織体制 がある
□ (3) 加⼊の⾃由が定められている
□ (4) ⽋格事由に該当しない
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4 申請書の作成⽅法
4.1 申請書の様式
・ 申請書の様式は GI 法施⾏規則等に基づき規定されていますので、この様式に従って申請書を作成 してください。定められた様式に従わない申請書については、申請が却下される場合がありますので、
注意してください。申請書の様式については、下記の農林⽔産省のウェブサイトからダウンロードするこ とができます。
農林⽔産省 地理的表⽰保護制度のウェブサイト
URL http://www.maff.go.jp/j/shokusan/GI_act/index.html
・ 申請書の⽤紙は添付資料も含め、A4サイズとし、⽂字が透き通らない⽩⾊のものを縦⻑にして⽤
いて、⽚⾯に記載してください(両⾯印刷はしないでください)。余⽩は、少なくとも⽤紙の上下左右 各2センチメートルとるようにしてください。
・ 申請書は、⽇本語で作成してください。ただし、⽣産者団体の名称及び住所、代表者(法⼈でない
⽣産者団体にあっては、その代表者⼜は管理⼈)の⽒名並びに申請農林⽔産物等の名称につい ては、外国語を⽤いて記載することができます。なお、外国語を⽤いて記載した場合には、その読み
⽅等を確認させていただく場合があります。