第 １ 節 循 環 型 社 会 構 築 の た め の 基 本 方 針
１．基 本 理 念
経 済 発 展 に 伴 う大 量 生 産 ・大 量 消 費 は 、生 活 様 式 の 多 様 化 や 利 便 性 の 向 上 をもたらした。し か し、一 方 で廃 棄 物 の 増 大 をは じめ とす る環 境 へ の 負 荷 を生 み 出 してきた。また、最 終 処 分 場 を は じめ とする処 理 ・処 分 施 設 は 、近 年 確 保 することが 非 常 に困 難 な状 況 である。
この ような状 況 の なか 、国 では 循 環 型 社 会 の 形 成 に向 けて、循 環 型 社 会 形 成 推 進 基 本 法 を平 成 12年 6月 に施 行 した。この 法 律 は 、形 成 す べ き循 環 型 社 会 の 姿 を明 確 に示 し、国 、地 方 公 共 団 体 、事 業 者 、国 民 の 果 たす べ き責 務 を明 らか に してい る。さらに 、本 法 に お い て一 般 廃 棄 物 の 減 量 化 に つ い ての 取 組 指 標 が 定 め られ たが 、平 成 20 年 の 第 2 次 循 環 型 社 会 形 成 推 進 基 本 計 画 で は 、この 指 標 が さらに強 化 され るなど、ごみ の 発 生 を抑 制 す ることが 、今 後 、さらに重 要 視 され ると 考 えられ る。
平 成 12 年 1 月 に 「ダイオキ シン類 対 策 特 別 措 置 法 」が 施 行 され たが 、本 市 に お い ては 、平 成 11 年 度 にダイオキ シン類 対 策 を主 とした施 設 の 改 造 を行 い、ダイオキ シン類 等 有 害 物 質 の 排 出 を抑 制 し、周 辺 環 境 に配 慮 したごみ 処 理 を実 施 している。今 後 の 施 設 維 持 においても、周 辺 環 境 に配 慮 す るとともに、整 備 した施 設 を有 効 に利 用 す るため 、市 民 、事 業 者 に対 し、資 源 化 ・リサ イクル に 対 す る意 識 の 向 上 を図 り、ごみ の 排 出 抑 制 、分 別 排 出 の 徹 底 を推 進 してい く必 要 が あ る。さらに 分 別 排 出 され たごみ については 、適 正 に処 理 し、積 極 的 に資 源 化 を行 っていく必 要 が ある。
本 市 では 2002 年 3 月 策 定 の 環 境 基 本 計 画 において、『自 然 』、『環 境 学 習 』、『循 環 』、『や さしい まち』の 4 分 野 を定 め てお り、廃 棄 物 関 連 事 項 としては 、『ごみ に なるもの をつ くらない 、買 わ ない 、 捨 てない まち・池 田 にしよう』を掲 げ てお り、《2010 年 度 目 標 ：ごみ 排 出 量 の 削 減 10 ％ 》を定 め てい る。この 目 標 値 に つ い て は 、指 定 袋 制 度 の 導 入 等 を経 て 、2008 年 度 （平 成 20 年 度 ）実 績 で 、 11.1％ を削 減 しており目 標 値 を達 成 している。
以 上 の 現 状 を踏 まえ、本 計 画 における基 本 理 念 を以 下 の ように設 定 する。
《本 計 画 の 基 本 理 念 》
２．基 本 方 針
本 計 画 の 基 本 理 念 を受 け、本 計 画 の 基 本 方 針 として次 の ４項 目 を設 定 する。
（１）３Ｒの 推 進
循 環 型 社 会 形 成 推 進 基 本 法 に定 め るごみ の 減 量 ・資 源 化 の 原 則 に従 い、環 境 へ の 負 荷 が 少 ない循 環 型 社 会 の 構 築 に向 けて、市 民 ・事 業 者 ・行 政 が 連 携 し、パ ー トナーシップの 維 持 の 更 なる 発 展 を図 り、次 世 代 の ため にごみ を減 らすこと、燃 や すごみ をつくらないことを基 本 に
さ らなる循 環 型 社 会 をめ ざし て
未 来 にの こそう 環 境 にや さ し いまち いけだ
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循 環 型 社 会 の 目 指 すところは 、資 源 の 循 環 を考 えれ ば 究 極 的 目 標 としてす べ ての ごみ を焼 却 し ないで資 源 化 を図 ることにあり、その 推 進 が 基 本 的 方 向 として定 め られ なけれ ば ならないが 、本 計 画 期 間 中 に達 成 す ることは 現 実 的 には 困 難 である。しか し、ごみ 政 策 は 常 にごみ 総 量 の 減 量 と資 源 化 を目 指 す べ きであり、基 本 的 な方 向 としては 、燃 や す ごみ をゼ ロとす ることを目 標 とす る必 要 が あ る。したが って、基 本 的 方 向 として定 め 、当 面 現 実 的 に焼 却 せ ざるをえない ごみ に つ い ては 、 焼 却 してできるか ぎり熱 回 収 す ることとす る。本 市 においては 排 出 され る廃 棄 物 の 8割 以 上 が 焼 却 処 理 され ており、可 燃 系 廃 棄 物 の 削 減 対 策 は 減 量 化 を推 進 する上 で重 要 な事 項 である。
（３）適 正 処 理 の 確 保
３Ｒを講 じても、なお排 出 され るごみ については 、原 則 として、その 処 理 責 任 を負 う者 が 適 正 処 理 を推 進 す る。しか し、個 々 に処 理 が 困 難 な物 につ い ては 、処 理 に対 す る信 頼 性 、継 続 性 を確 保 す る観 点 か ら、市 の 関 与 による適 正 処 理 を目 指 す 。不 法 投 棄 や 野 外 焼 却 などの 不 適 正 処 理 は 、健 全 な物 質 循 環 の 流 れ を乱 す 原 因 に もなるほ か 、周 辺 環 境 へ の 負 荷 も大 きく、そうした処 理 が なさ れ るとその 復 旧 に多 大 な時 間 と費 用 を要 することか ら、その 未 然 防 止 を徹 底 する。
（４）災 害 時 対 策 の 推 進
災 害 発 生 時 には 初 期 対 応 が 重 要 であり、その ため には 想 定 され る廃 棄 物 量 と初 期 の 行 動 計 画 、 分 掌 ごとの 担 当 部 局 の 明 確 化 が 不 可 欠 である。災 害 時 において、市 民 生 活 をいち早 く取 り戻 すた め に は 、災 害 を想 定 した処 理 施 設 へ の 事 前 対 応 を進 め るとともに 、災 害 発 生 時 に 適 正 な処 理 が 可 能 な事 前 の 想 定 計 画 の 策 定 などの 対 策 を推 進 する必 要 が ある。
第 ２ 節 計 画 目 標 年 度
１．計 画 目 標 年 度 の 設 定
計 画 目 標 年 度 としては 、平 成 22年 度 （2010年 度 ）を計 画 期 間 の 初 年 度 とし、11年 目 に当 たる平 成 32 年 度 （2020 年 度 ）を長 期 目 標 年 度 とす る。なお 、中 間 目 標 年 度 として平 成 27 年 度 （2015 年 度 ）を設 定 する。
年 度 経 過 年 各 設 定 年 度
2008 （平 成 20） − 基 準 年 度 2009 （平 成 21） 0 計 画 策 定 年 2010 （平 成 22） 1 計 画 期 間 初 年 度
2011 （平 成 23） 2
2012 （平 成 24） 3
2013 （平 成 25） 4
2014 （平 成 26） 5
2015 （平 成 27） 6 中 間 目 標 年 度
2016 （平 成 28） 7
2017 （平 成 29） 8
2018 （平 成 30） 9
2019 （平 成 31） 10
2020 （平 成 32） 11 長 期 目 標 年 度
長 期 目 標 年 度 ： 平 成 32 年 度 （ 2020 年 度 ）
中 間 目 標 年 度 ： 平 成 27 年 度 （ 2015 年 度 ）
基 準 年 度 ： 平 成 20 年 度 （ 2008 年 度 ）
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第 ３ 節 計 画 年 度 に お け る 基 本 フ レ ー ム
１．計 画 の 基 本 的 事 項 （計 画 フレー ム ）の 検 討
計 画 年 度 にお け る基 本 フレー ム の 検 討 を実 施 す るうえで、将 来 推 計 を次 の 手 順 により実 施 し、
ケーススタディを実 施 する。
図 4- 3- １ 将 来 推 計 の手 順
家 庭 系 事 業 系
人 口 予 測 ( 人 ）
家 庭 系 ごみ 原 単 位 の 予 測 ( ｇ/ 人 ･日 ）
事 業 系 ごみ 原 単 位 の 予 測 ( ｔ/ 日 ）
集 団 回 収 原 単 位 の 予 測 ( ｇ/ 人 ･日 ）
家 庭 系 ごみ 量 予 測 ( ｔ/ 年 ） 事 業 系 ごみ 量 の 予 測 ( ｔ/ 年 ）
種 類 別 ごみ 量 の 推 計 ( ｔ/ 年 ）
処 理 先 別 ごみ 量 の 推 計 ( ｔ/ 年 ）
× 365 日
ごみ 種 類 別 割 合 の 設 定 ( ％ ）
処 理 先 別 割 合 の 設 定
・収 集 ごみ に対 する焼 却 対 象 物 の 割 合 （％ ）
・不 燃 ごみ に対 する破 砕 後 焼 却 対 象 ごみ の 割 合 （％ ）
・不 燃 ごみ に対 する破 砕 対 象 ごみ の 割 合 （％ ）
・不 燃 ごみ 及 び資 源 ごみ に対 する資 源 化 物 の 割 合 （％ ）
・焼 却 量 及 び不 燃 ごみ 量 に対 する最 終 処 分 対 象 物 の 割 合 （％ ） 人 口 推 移
市 街 地 開 発 等 の 動 向
事 業 系 ごみ 推 移
事 業 活 動 等 の 将 来 予 測
（１）人 口 の 推 移
本 市 の 過 去 10年 間 （平 成 11 年 度 〜 平 成 20 年 度 ）における行 政 区 域 内 人 口 及 び 対 前 年 増 減 の 割 合 の 推 移 を表 4- 3- 1及 び 図 4- 3- 2 に示 す 。平 成 16 年 度 までは 、若 干 減 少 傾 向 を示 していたが 、 その 後 増 加 傾 向 を示 している。
表 4- 3- 1 人 口 の推 移
図 4- 3- 2 人 口 の推 移
（２）人 口 の 推 計 方 針
本 市 の 人 口 推 移 は 、平 成 16年 度 までとは 一 変 して、それ 以 降 増 加 傾 向 を示 している。これ は バ ブル 経 済 の 崩 壊 により低 迷 していた本 市 の 財 政 が 健 全 化 し、定 住 人 口 が 増 加 したため と考 えられ る。これ らを考 慮 するとともに、上 位 計 画 を踏 まえて推 計 を行 う。
（３）上 位 計 画
現 在 作 成 中 の 総 合 計 画 において推 計 され ている将 来 人 口 を表 4- 3- 2 に示 す 。人 口 は 徐 々 に減
0.28
- 0.24
- 0.18 - 0.17 - 0.19
- 0.08
0.46
1.50
1.09
0.13 101,446 101,205 101,020
100,852
100,662 100,581
101,042 103,705 103,845
102,578
80,000 85,000 90,000 95,000 100,000 105,000 110,000
H.11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
- 0.50 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50
対前年増減割合（％）
人口（人）
人口（人） 対前年増減割合（％）
年度
項目 単位 H11 H.12 H13 H14 H15
人口 （人） 101,446 101,205 101,020 100,852 100,662 対前年度増減割合 （％） 0.28 - 0.24 - 0.18 - 0.17 - 0.19
項目 単位 H16 H17 H18 H19 H20
人口 （人） 100,581 101,042 102,578 103,705 103,845
対前年度増減割合 （％） - 0.08 0.46 1.50 1.09 0.13
76
人 口 ( 人 ) 年 度
0〜 14 歳 15〜 64 歳 65 歳 以 上 計 平 成 ２ 17,634 76,238 10,346 104,218
7 15,115 76,502 12,767 104,293 12 13,726 72,516 15,274 101,516 17 13,302 69,091 19,223 101,616 20 14,097 68,968 21,047 104,112 25 13,152 65,403 24,287 102,842 30 11,522 61,942 27,004 100,468
35 9,910 60,230 27,092 97,132
（４）人 口 の 推 計
① 前 提 条 件
現 状 大 規 模 な開 発 計 画 が 無 いことか ら、上 位 計 画 における目 標 人 口 を設 定 値 とす る。
② 予 測 方 法
上 位 計 画 である総 合 計 画 の 設 定 人 口 までの 間 の 年 度 を補 間 して人 口 を設 定 する。
なお、参 考 として、過 去 5年 間 の 実 績 を考 慮 して上 記 目 標 人 口 の 達 成 を目 標 とした場 合 の 将 来 人 口 について、6つの 予 測 式 （一 次 傾 向 線 （直 線 ）、分 数 曲 線 、自 然 対 数 曲 線 、べ き乗 曲 線 、指 数 曲 線 、ロジスティック曲 線 ）により推 計 するとともに相 関 係 数 を算 出 した。
③ 推 計 結 果
各 予 測 式 による原 単 位 の 将 来 推 計 値 の 結 果 を図 4- 3- 3に示 す 。また、各 予 測 式 の 重 相 関 係 数 を表 4- 3- 3に示 す。
予 測 の 結 果 、いず れ の 予 測 式 も重 相 関 係 数 は 高 く、上 位 計 画 におけ る推 計 結 果 と大 きな差 は 認 め られ なか った。以 上 の 結 果 を踏 まえ、本 計 画 では 他 計 画 等 の 整 合 性 を考 慮 し平 成 34 年 度 に おいて上 位 計 画 の 目 標 人 口 に円 滑 に到 達 する推 計 値 を採 用 する。
【目 標 人 口 ：105,000人 （平 成 34年 度 ）】
図 4- 3- 3 人 口 の予 測 結 果
表 4- 3- 3 各 予 測 式 の重 相 関 係 数
※ 9
項 目 直 線 分 数 自 然 対 数 べ き乗 指 数 ﾛ ｼ ﾞｽ ﾃ ｨｯ ｸ
重 相 関 係 数 0.7740 0.8684 0.8206 0.8177 0.7707 0.7983
90,000 92,000 94,000 96,000 98,000 100,000 102,000 104,000 106,000
H.11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 直線
分数 自然対数 べき乗 指数 ﾛ ｼ ﾞｽ ﾃ ｨｯｸ 総合計画（推計）
実績 予測
採用
年度
78
表 4- 3- 4 各 予 測 式 による人 口 推 計 結 果
(単位：人) 直線 分数 自然対数 べき乗 指数 ﾛ ｼ ﾞｽ ﾃ ｨｯｸ 総合計画
平成11年度 12 13 14 15 16 17 18 19 20
21 102,858 103,287 103,055 103,042 102,846 102,945 103,928 22 103,058 103,564 103,296 103,284 103,045 103,147 104,011 23 103,257 103,817 103,526 103,515 103,245 103,346 104,094 24 103,456 104,048 103,747 103,737 103,444 103,542 104,177 25 103,656 104,262 103,958 103,950 103,645 103,736 104,260 26 103,855 104,458 104,162 104,155 103,845 103,926 104,343 27 104,054 104,641 104,357 104,353 104,046 104,114 104,426 28 104,254 104,810 104,546 104,544 104,248 104,300 104,509 29 104,453 104,967 104,727 104,729 104,449 104,482 104,592 30 104,652 105,115 104,903 104,908 104,651 104,662 104,675 31 104,852 105,252 105,073 105,081 104,854 104,839 104,758 32 105,051 105,381 105,238 105,249 105,057 105,014 104,841 33 105,250 105,502 105,397 105,412 105,260 105,186 104,924 34 105,450 105,616 105,552 105,570 105,464 105,356 105,000 35 105,649 105,724 105,702 105,724 105,668 105,523 105,000 36 105,849 105,825 105,848 105,874 105,873 105,687 105,000
100,852 100,662 実
績
100,581 項目
101,446 101,205 101,020
101,042 102,578 103,705 103,845
予 測 値
本 市 の 過 去 5年 間 （平 成 16年 度 〜 平 成 20年 度 ）における家 庭 ごみ の 排 出 原 単 位 及 び対 前 年 増 減 の 割 合 の 推 移 を表 4- 3- 5 及 び 図 4- 3- 4 に 示 す 。指 定 袋 制 度 の 実 施 前 の 平 成 17 年 度 に 一 時 的 な増 加 を示 したが 、実 施 後 は 減 少 傾 向 を示 している。
表 4- 3- 5 家 庭 系 ごみ排 出 原 単 位 の推 移
図 4- 3- 4 家 庭 系 ごみ排 出 原 単 位 の推 移
（１）家 庭 系 ごみ 排 出 原 単 位 の 推 計 方 針
本 市 の 家 庭 系 ごみ 排 出 原 単 位 の 推 移 の 傾 向 は 、平 成 18 年 度 の 指 定 袋 制 の 施 行 に伴 い大 幅 な減 少 傾 向 を示 していることか ら、それ 以 降 の 変 動 を考 慮 して推 計 を行 う。
（２）家 庭 系 ごみ 排 出 原 単 位 の 推 計
① 前 提 条 件
現 行 の 施 策 か ら大 規 模 な変 更 は ないもの として、過 去 の 推 移 実 績 か ら推 計 を行 う。ただし、ごみ 排 出 原 単 位 が 大 幅 に変 化 した平 成 18年 度 以 降 の 平 成 20年 度 までの ３年 間 を対 象 とする。
② 予 測 方 法
過 去 ３年 間 の 実 績 に基 づ き6 つ の 予 測 式 （一 次 傾 向 線 （直 線 ）、分 数 曲 線 、自 然 対 数 曲 線 、べ き乗 曲 線 、指 数 曲 線 、ロジスティック曲 線 ）により推 計 し、相 関 係 数 等 総 合 的 に勘 案 して採 用 予 測 曲 線 を設 定 する。
- 2.5
8.4
- 29.7
0.2
- 2.4 606 592
605 784
719
0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000
平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度
- 40 - 30 - 20 - 10 0 10 20 30 40 対前年増減割合（％）
家庭系ごみ排出原単位
家庭系ごみ排出原単位（g/ 人・日） 対前年増減割合（％）
項目＼年度 単位 H16 H17 H18 H19 H20
家庭系ごみ排出原単位 （g/ 人･日） 719 784 605 606 592
対前年度増減割合 （％） - 2.55 8.36 - 29.74 0.21 - 2.40