2 章 製品仕様データ
2.1 仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
88
1 仕様表 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥88
2 使用基準 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥89
3 寸法図 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥90
4 構造図 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥91
5 冷凍サイクル系統図 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥91
6 防錆処理仕様書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥92
2.2 能力‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
93
1 除湿能力 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥93
2.3 電気配線容量‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
94
1 電気配線容量 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥94
2.4 各種特性データ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
95
1 運転音特性 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥95
2 排熱量特性 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥95
3 吹出空気温湿度曲線 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥96
製品仕様データ
1 仕様表
型式 項目(単位)
RK-NP08CV1 RK-NP12CV1
定格 最大 定格 最大
法定冷凍能力 トン 0.35 0.53
再熱除湿性能 除湿能力 L/h 2.3 2.9 3.2 3.8
空気条件 - 室内吸込空気乾球温度25℃・相対湿度80%
電気特性 消費電力 kW 0.64/0.67 0.86/0.89 1.00/1.05 1.54/1.59
運転電流 A 6.6/6.9 8.9/9.2 10.3/10.8 15.9/16.4
力率 % 97/97
運転電流最大 A 13.0 18.0
運転音( )は弱風 dB(A) 47(39) 53(50)
外装 - ステンレス
外形寸法(幅×奥行×高さ) mm 830×550×380 830×550×380 梱包寸法(幅×奥行×高さ) mm 970×710×440 970×710×440
冷却装置 圧縮機 型式 - 全密閉型(スクロール、DCインバーター)
出力 kW 0.6 0.9
冷凍 機油
種類 - P0E
封入量 kg 0.38 0.38
蒸発器 - 多通路クロスフィン式
凝縮器 - 多通路クロスフィン式
冷媒 - R410A
冷媒封入量 kg 0.55 0.55
冷媒制御装置 - 電子制御膨張弁
送風装置
送風機×台数 - 両吸込多翼送風機×1 両吸込多翼送風機×1
風量( )は弱風 ㎥/min 13(6.6) 15(13)
機外静圧 Pa 0
電動機出力 W 80 80
電源 - 単相 100V 50/60Hz
エアーフィルター - ロングライフフィルター(PPハニカムろ材)
空気湿度調整装置 - 電子式湿度調節器
空気温度調整装置 - 電子式温度調節器
表示灯 - 運転-点灯(緑)・警報-点滅(赤)
保護装置作動値 高圧遮断装置(OFF/ON) MPa 4.15/3.20
操作回路用ヒューズ A 5
動力回路用ヒューズ(圧縮機) A 30 30
インターナル サ ー モスタット
(OPEN/CLOSE) ℃ 145/94
除霜装置 除霜方式 - ホットガス除霜
除霜周期(出荷状態) min 30
除霜時間(出荷状態) min 15
除霜開始温度 ℃ -15
除霜終了温度 ℃ 10
ドレン配管(メイン・エマージェンシー) - R1
製品質量 kg 49 49
梱包質量 kg 54 54
電源 - 単相 100V 50/60Hz
(注)1.再熱除湿性能および電気特性は、吸込空気乾球温度25℃・相対湿度80%で運転した場合の値を示します。また、最大 はインバーターによる最大値を示します。
2.運転音は、製品正面1m、下方1mで反響の少ない無響室で測定した値(Aスケール)を示します。実際の据付状態では周 囲の反響を受け表示値より大きくなるのが普通です。
3.再熱除湿運転を行うと吹出空気温度が吸込空気温度よりも高くなります。運転状態によっても異なりますが、約10~
25℃上昇します。
4.電気工事の際は電気特性の1.2倍程度を見込んでください。
製品仕様データ
2 使用基準
除湿機の使用温湿度範囲を下図に示します。
製品仕様データ
3 寸法図
● RK-NP08CV1・RK-NP12CV1
(単位:㎜)
製品仕様データ
4 構造図
5 冷凍サイクル系統図
● RK-NP08CV1・RK-NP12CV1
● RK-NP08CV1・RK-NP12CV1
ドレンパン
製品仕様データ
6 防錆処理仕様書
製品仕様データ
● RK-NP08CV1 ● RK-NP12CV1
1 除湿能力
製品仕様データ
1 電気配線容量
注 意
●除湿機の電源を、大量の電力を使用する機器 ( リフト・コンテナクレーン・電鉄用整流器・インバー ター電源装置・アーク炉・電気炉・大型の誘導電動機・大型の開閉器など ) と同一の電源トランス から配電する場合や大量の電力を使用する機器の電源線と除湿機の電源線同士が近接している場合 は、機器の消費電力の急激な変動や、開閉器の作動により、極稀に除湿機の電源線に誘導サージ電 圧が発生し、除湿機が正常に運転されない場合が発生する恐れがあります。事前に現地での電源状 況を把握され、当該の恐れのある場合は、除湿機に接続する電源線へのサージの重畳を防止 ( 電源 線の接続元の変更・配線引回し方法の見直し・サージ抑制機器の取り付けなど ) してください。
(1) 除湿機に電源配線工事が必要です。配線は下表の配線を使用してください。
(2) 配線による電圧降下は標準電圧の 2%以下としてください。
電源配線容量
項目 (単位)
型式
E L B ( 漏 電 遮 断 器 ) S ( 手 元 開 閉 器 ) 電 源 配 線
アース線 [ m m2]
リモコン 配線 [ m m2] 定格電流
[A]
定格感度 電流 [mA]
動作時間 [SEC]
スイッチ 容量
[A]
ヒューズ 容量
[A]
単 線 の 直 径 [ m m ]
① ② ③ ④ ⑤
RK-NP08CV1 15 30 0.1以下 30 20 1.6 2
0.75以上 RK-NP12CV1 20 30 0.1以下 30 30 2.0 2
除湿機
多機能 リモコン リモコン ケーブル L
① ELB
② S
③
④
⑤ TB1
単相100V 50/60Hz
N 1
TB2 2 A B
アース (D種接地)
(注)1. 配線容量は除湿機の使用範囲を考慮して、内線規程により決めたものです。
配線の電圧降下は幹線や分岐回路合わせて標準電圧の2%以下にしてください。
2.ELBは高調波対応品(インバーター対応型)の高速形(動作時間0.1秒以内)を選定してください。
3.動力配線や操作回路などの制御配線は150mm以上離してください。
4. 電源トランス容量は定格再熱除湿運転時の1.5倍以上を見込んで選定してください。(本機はインバーターを搭載し 除湿負荷に応じて運転容量を増減させるため、最大消費電力は定格消費電力を上回ります。)
5.供給電源電圧は下記を満足するような受電設備としてください。
①供給電圧:定格電圧±10%以内
②始動電圧:定格電圧-15%以内
③運転電圧:定格電圧±10%以内
6.多機能リモコン(別売品)を使用する場合の配線はツイストペア線(型式KPEV・KPEV-S相当品)を使用してください。
製品仕様データ
● RK-NP08CV1
● RK-NP08CV1
● RK-NP12CV1
● RK-NP12CV1
1 運転音特性
2 排熱量特性
製品仕様データ
● RK-NP08CV1 ● RK-NP12CV1
3 吹出空気温湿度曲線
3 章 設備設計・施工要領
3.1 搬入‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
98
1 搬入 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥98
2 付属品・現地準備品の確認 ‥‥‥‥‥‥‥‥98
3.2 据え付け‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
99
1 据付場所の選定 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥99
2 据付工事 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100
3.3 ドレン配管工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
102
1 ドレン配管工事 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥102
3.4 電気配線工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
104
1 電気配線工事 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥104
2 配線容量 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥104
3 配線接続位置 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥105
4 配線接続口 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥106
5 ペアリモコンとの接続について ‥‥‥‥‥106
6 複数台接続 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥107
3.5 試運転‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
109
1 試運転の前に ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥109
2 ディップスイッチの設定について ‥‥‥‥109
3 多機能リモコンの設定について(除湿機) ‥110
4 試運転 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥112
5 引き渡し ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥114
設備設計・施工要領
1 搬入
2 付属品・現地準備品の確認
(1) できるだけ梱包のまま据付位置まで搬入してください。
(2) 除湿機を平らに置いた際に上に物を載せないでください。
(3) 開梱・搬入・据え付け時は製品を逆さにしたり傾けたりしないでください。内部の部品の破損・変形・
故障の原因になります。
(1) 下記部品が除湿機本体および梱包内部に付属されていますので、据え付けの前にご確認ください。
(2) 除湿機本体の中には絶対に異物を入れないでください。据え付けの前に必ず異物の混入がないことを確 認してください。
●付属部品一覧表
留意事項 製品のカバー表面には傷防止のために保護フィルムが貼り付けてありますので、据え付け時に保護フィル ムをはがしてください。
留意事項 除湿機には下記部品は付属していません。別売品をお買い求めください。
●多機能リモコン ( 型式:PC-RKF)
名称 個数 使用箇所 使用方法
除湿機に付属
ワッシャ―(M10) 4
除湿機本体据付用 100ページ≪工事要領≫
ダンネツ付きワッシャ―(M10) 4 の項参照
ドレンホース 1 ドレン配管接続用
102・103ページ
「3.3ドレン配管工事」
の項参照
ホースバンド 1 ドレンホース接続用
パッキン(5T × 270mm × 270mm) 1 ドレン配管断熱用
閉止キャップ 1 ドレン接続口ふさぎ
設備設計・施工要領
1 据付場所の選定
警 告
● 据え付けは、除湿機の質量に十分耐える場所に確実に据え付けてください 。 据付面の強度不足や製品の固定 が不完全な場合は、除湿機の転倒または落下によるケガの原因になります。
● 可燃性ガスの発生や流入などの恐れがある場所には据え付けないでください。発火や火災の原因になります。
留 意 事 項
1. 病院などの電磁波を発生する医療機器を使用される場所に据え付ける場合には、下記の点にご注意ください。
● 電磁波放射器の発信面が直接除湿機本体の電気品箱に対向しない位置に据え付けてください。
● ノイズの空中伝播の影響を避けるため、電磁波を発信する機器との距離は少なくとも 3 m 以上離してください。
● 除湿機の電源にノイズが発生している場合には、ノイズフィルターを取り付けるなどの処置が必要です。
2. 油の飛沫や蒸気および粉末のたちこめる場所 ( 例 : 調理場や機械工場など ) への据え付けは避けてください。油 が熱交換器に付着し、熱交換不良による霧の発生・合成樹脂部品の変形破損・熱交換器の腐食・断熱材のはく離 などをひきおこすことがあります。
3. 有機溶剤 ( シンナーやベンジン ) の雰囲気のたちこめる場所 ( 例 : 塗装場やクリーニング工場など ) への据え付 けは避けてください。合成樹脂部品が溶解破損します。
4. 酸性またはアルカリ性雰囲気など一般の雰囲気と異なる場合には熱交換器などの腐食を起こしますので、耐食処 理製品 ( 受注対応品 ) を使用する必要があります。
5. 飲食店や厨房などで使用される揚物の油脂類が熱交換器のフィンに多量に付着しますと、熱交換が悪くなり、霧 を発生させることがあります。現状では、熱交換器のフィンに油脂類が付着しないよう、油脂類の吸着性のよい フィレドンフィルター(現地準備品)を使用することが最も効果的ですので、あらかじめ、このような場所に据え 付けられるときにはフィレドンフィルター ( 現地準備品 ) を取り付けてください。
6. 油や粉末などを直接吸い込む恐れがある場所への据え付けは避けてください。送風機などに油・粉末・粉塵など が付着すると、振動が大きくなり、機器を損傷する可能性があります。
7. 可燃性ガスの発生・流入・滞留のおそれのある場所や、カーボン繊維の浮遊する場所への据え付けは避けてくだ さい。
8. 温度を検知して作動する警報器や制御装置などに除湿機の吹出空気が直接当たるような位置に設置することは避 けてください。警報器や制御装置などの誤動作の原因になります。
( 単位 : ㎜ )
( 単位 : ㎜ )
●除湿機の周囲には、空気吸込口や機械の点検・保守が容易にできるように、下図に示すサービススペースを 確保してください。
●天埋設置の場合、上記のサービススペースに加えて、
右図に示す点検口を設けてください。点検口以外に製 品下面に容易に外せる天井または開口可能部を設けて ください。
●メンテナンス性確保のため、サービススペース(特に 点検口から除湿機本体の間)に障害になるものを設置 しないでください。
●圧縮機や電子制御膨張弁などの冷凍サイクル部品を交換する場合には、ろう付け 作業が必要です。天井板を容易に外せない場所では、除湿機を取り外すことがで きる開口可能部を除湿機の下面に設けてください。
点検口 ( 天埋設置の場合 ) サービススペース
(1) 据付面は丈夫であることを確認してください。除湿機の質量に耐える強度をもっていないと、騒音や 振動を発生することがあります。
(2) 除湿機の周囲には、機械の点検・保守が容易にできるように、下図に示すサービススペースを確保し てください。ドレン配管・その他は機械の点検・保守の妨げにならないよう施工してください。また、サー ビススペースには可燃物を設置しないでください。天埋設置の場合は、点検口を必ず設けてください。
(3) ドレン配管の水抜き勾配が取れる場所であることを確認してください。
オプション部品を使用する際 は、各オプション寸法図に記 載のサービススペースを参照 してください。