■事業の規模
・都道府県・政令市の管理する道路の場合:全体事業費100億円以上
・市区町村の管理する道路の場合 :全体事業費 3億円以上
■インフラ長寿命化計画等(平成29年度以降の措置* )
・インフラ長寿命化計画(行動計画)において、引き続き存置が必要とされているものであること
・点検・診断等を実施し、その診断結果が公表されている施設であること
・長寿命化修繕計画(個別施設計画)に位置付けられたものであること 事業要件
・橋脚の補強など、構造物の一部の補修・補強により、性能・機能の維持・回復・強化を図るもの
・橋脚の架替など、構造物の再施工により、性能・機能の維持・回復・強化を図るもの 補助対象
・防災・安全交付金事業として実施した場合と同等の割合を国費として補助*
・事業の実施にあたり、国庫債務負担行為制度(4ヵ年以内)の活用も可能 個別の事業ごとに採択するため、課題箇所に確実に予算が充当
支援内容
○複数年にわたり集中的に実施する大規模修繕・更新事業を支援する個別補助制度 及び当該制度に係る国庫債務負担行為制度を創設(H27~)。
0.5 0.05~0.2 0.45~0.3
国 地方
⇑ 大規模修繕・更新補助
⇑
防災・安全交付金により措置
※現行法令に基づく補助率を上回る分については、防災・安全交付金により措置
現行の交付金国費率(5.5/10~7/10)であって、
大規模修繕・更新補助の補助率(1/2)の場合
※ 橋長15m未満の橋梁、トンネル及び大型の構造物 にあっては、平成33年度以降の措置
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②道路事業における防災・安全交付金の重点配分の例(
H28
概算)○省令・告示に基づく定期点検
○個別施設ごとの長寿命化計画の策定
○計画に基づく修繕・更新・撤去
⇒長寿命化の取組を促進するため、「定期点検」と「長寿命化計画の策定」
に対して特に重点的に配分
⇒点検を計画的に実施している地方公共団体が行う「修繕・更新・撤去」
に対して特に重点的に配分
道路施設の適確な老朽化対策 H28道路関係予算概要(H28.1)より
○ 市町村の人不足・技術力不足を補うために、市町村が実施する点検・診断の発注を都道府県等が 地域単位で一括発注を行う、地域一括発注を推進している。
<地域一括発注の状況>
【イメージ図】
A市 B町 C村
都道府県等による受託 国・県にてニーズを取りまとめ
・市町村のニーズを踏まえ、
地域単位での点検業務の一括発注等の実施
○平成26年度: 3市町で実施(100橋)
○平成27年度: 16市町村で実施(448橋)
○平成28年度: 市町村の点検箇所が大幅に増加。
市町村に対し地域一括発注制度の 活用を推進。
➂地方公共団体の点検業務支援について
道内で不足している橋梁点検車や交通誘導員 などの運用効率が向上
市町村職員の事務負担を軽減
発注ロットを大きくすることにより、点検費用の 軽減、点検・診断のバラツキが減る
複数の市町村をまとめて発注することから、近 隣市町村と診断結果の整合を図ることが可能【地域一括発注のメリット】
<市町村の橋梁点検計画>
(橋)
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国に求める支援内容
○点検(維持管理関係)研修
橋梁、トンネルの維持管理に関する研修については、
初級、中級、特論の3段階を準備し、研修を実施
(初級)各地方整備局技術事務所等において、地方公共団体 の受け入れ枠を確保し、実務的な点検の実施に重 点を置いた研修を実施。(1000人×5年間)
(中級)国土交通大学校において、直轄国道の点検・修繕等 が実施できるレベルの研修を実施
(特論)国土交通大学校において、疲労、塩害、アルカリ骨 材反応などの特殊現象について、その発生や対応 を理論を含めて研修を実施