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地域包括ケアシステムの深化・推進

ア 介護保険財政安定化基金の運営 高齢者福祉介護課 P101

イ 認定調査員等研修事業 高齢者福祉介護課 P101

(2)自立支援、 介護予防・重度化防止 の取組支援及び目標設定

高齢者福祉介護課 P102

(3)介護給付適正化の取組支援及び 目標設定

高齢者福祉介護課 P103

(1)介護保険の適切な運営の支援

ア 県としての体制づくりと総合的な支援策 高齢者福祉介護課 P105 イ 地域包括ケアシステム 構築に関する県の市町村支援 高齢者福祉介護課 P105

(1)地域包括ケアシステム の深化・推 進のための市町村への支援

資料編3 用語の説明

1 用語の説明

あ行

【アクセシビリティー】

情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす語。

【委託型地域包括支援センター】

地域包括支援センターは、市町村又は市町村から包括的支援事業の委託を受けた法人が設置す ることができる。市町村が設置したものを直営型、委託法人が設置したものを委託型といいます。

【医療保険者】

医療保険事業を運営するために被保険者に対して保険料(税)の徴収及び保険給付を行う実施 団体。具体的には国民健康保険の場合は県・市町村又は各国保組合、後期高齢者医療制度の場合 は都道府県単位に設置されている後期高齢者医療広域連合。

【沖縄 21 世紀ビジョン】

県民の参画と協働のもとに、将来(概ね 2030 年)のあるべき沖縄の姿を描き、その実現に向け た取組の方向性と、県民や行政の役割などを明らかにする基本構想。沖縄県として初めて策定し た長期構想で、沖縄の将来像の実現を図る取組や、これからの県政運営の基本的な指針となるも の。

【沖縄県医療計画】

医療法第 30 条の4の規定に基づき、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図る ため都道府県が定める計画。基準病床数を設定し病床数を管理するとともに、医療機能の分化・

連携を推進し、地域全体で切れ目無く必要な医療が提供される体制を構築するための計画です。

第7次計画は、2018 年4月1日から 2024 年3月 31 日までの6年間を計画期間としています。

【沖縄県医療費適正化計画】

高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、健康おきなわ 21、沖縄県医療計画及び沖縄県高齢 者保健福祉計画並びに、本県の総合計画である沖縄 21 世紀ビジョン基本計画等との調和を図りな がら、医療費の伸びの適正化に向けた取組を推進し、もって国民皆保険制度を堅持するための計 画。第三期計画は、2018 年4月1日から 2024 年3月 31 日までの6年間を計画期間としています。

【沖縄県介護実習・普及センター】

高齢者や身体障害者が住み慣れた地域で安心して自立した在宅生活を送ることができるよう支 援する機関。沖縄県社会福祉協議会に組織されています。

【沖縄県介護保険広域連合】

介護保険に関する事務を広域で処理するため、地方自治法第 284条第3項により設置された特 別地方公共団体。県内41市町村のうち29市町村により構成され、保険者として介護保険を行っ ています。

【沖縄県介護保険事業支援計画】

市町村等の介護保険運営主体を支援するため、厚生労働大臣が定める基本指針に則して、県が 3年を1期として策定する計画です。主な策定事項は次のとおりです。

・県が定める区域ごとに当該区域における各年度の介護専用型特定施設入居者生活介護、地域 密着型特定施設入居者生活介護及び地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護に係る必要 利用定員総数、介護保険施設の種類ごとの必要入所定員総数、その他の介護給付等対象サービ スの量の見込み。

【沖縄県居住支援協議会】

「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律(住宅セーフティネット法)」 に基づき、住宅確保要配慮者(低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子供を育成する家庭その 他住宅の確保に特に配慮を要する者)の民間賃貸住宅への円滑な入居の促進を図るため、地方公 共団体や関係業者、居住支援団体等が連携し、住宅確保要配慮者及び民間賃貸住宅の賃貸人の双 方に対し、住宅情報の提供等の支援を実施する組織。

【沖縄県国民健康保険団体連合会】

介護サービスに関する苦情や、介護サービス提供事業者の介護報酬の請求受け付けをする。国 保連は市町村の委託を受けて、介護報酬の請求に対して審査・支払いの事務を担当します。

【沖縄県認知症施策推進会議】

県内の市町村における認知症地域支援体制及び認知症ケアに関する先進事例を収集し、普及さ せることにより、先進的な取組を行っている自治体だけでなく、県内における認知症施策の全体 的な水準の向上を図ることを目的とする会議。医療関係者、福祉・介護事業関係者、認知症高齢 者等の家族等の意見を代表する者、有識者、自治体の行政担当者が構成員。

【沖縄県福祉のまちづくり条例】

高齢者、障害者等の自由な行動や社会参加の機会を阻んでいる様々な障壁を取り除き、すべて の人が自らの意思で行動し、社会参加のできる福祉のまちづくりを推進するための条例(平成9 年沖縄県条例第5号)。

【沖縄県老人福祉計画】

市町村老人福祉計画の達成に資するため、各市町村を通ずる広域的な見地から老人福祉事業の 供給体制の確保に関し定める計画。

か行

【介護支援専門員】

ケアマネジャーとも呼ばれる。介護保険制度で、要介護者又は要支援者からの相談に応じると ともに、要介護者等がその心身の状況等に応じ適切なサービスを利用できるよう、市町村・サー ビス事業者・施設などとの連絡調整を行う者で、要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要 な援助に関する専門的知識及び技術を有するものとして介護支援専門員証の交付を受けた者。都 道府県知事が行う介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、介護支援専門員実務研修の課程を 修了して、都道府県知事の登録を受けることが必要。また、介護支援専門員証は5年の有効期間 が設けられており、更新時の研修が義務付けられています。

【介護福祉士】

介護福祉士の登録を受け、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上 又は精神上の障がいがあることにより日常生活を営むのに支障がある者に入浴、排泄、食事その 他の介護を行い、介護サービス利用者や介護者に介護に関する指導することを業とする者。

【介護保険】

高齢者の介護を社会全体で支え合うために平成 12 年4月に創設された公的保険制度。40 歳に なると、被保険者として介護保険に加入します。65 歳以上の方は、市区町村(保険者)が実施す る要介護認定において介護が必要と認定された場合にサービスを受けることができます。また、

40 歳から 64 歳までの人は、介護保険の対象となる特定疾病により介護が必要と認定された場合 は、介護サービスを受けることができます。

【介護保険財政安定化基金】

介護保険法第147条に規定された、介護保険制度上において、予想以上に保険料収納率が低下 したり、給付費が増大することによって、介護保険財政が悪化したり、赤字を穴埋めするために 市町村が一般会計から繰入れを余儀なくされるというような事態を回避するため、市町村に対し て資金交付や資金貸付を行うことを目的に、都道府県に設置された基金。

【介護保険事業計画】

介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を図るため、厚生労働大臣が定める基本指針に則し て、市町村等が3年を1期として策定する計画。主な策定事項は次のとおり。

・各年度における介護給付対象サービスの種類毎の量の見込み

・各年度における予防給付対象サービスの種類ごとの量の見込み

・各年度における地域支援事業の量の見込み

【介護保険審査会】

都道府県により設置され、市町村が行った要介護認定などの判定に対する不服の申し立てに対 応します。

【介護保険料】

介護保険制度の財源となるもので、40歳以上の方が負担する。40歳から64歳までの方は、加 入している健康保険料と合わせて納付する。65 歳以上の方は、受け取る年金から差し引き(特別 徴収)、または納付書で納める(普通徴収)方法のどちらかにより納付します。

【介護保険料基準額】

介護保険料の料率は、所得に応じて第1段階から第9段階までに分かれている(市町村の判断 により、10 段階以上と設定することも可能)。第5段階を基準とし、第1段階が最も保険料が低 く、第9段階が最も高い保険料となります。

【介護予防サービス】

介護予防(生活機能を維持・向上させ、要介護状態にあることを予防すること)に適した、軽 度者向けの内容・期間・方法で提供されるサービス。要支援1、要支援2の方が利用できる。

【介護療養型医療施設】

療養病床等を有する病院又は診療所であって、当該療養病床等に入院する要介護者に対し、施 設サービス計画に基づいて、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護その他の世話及 び機能訓練その他必要な医療を行うことを目的とする施設(旧・医療法第7条第2項第4号)。

【介護老人福祉施設】

入所定員が 30 人以上の特別養護老人ホームであって、原則として要介護3以上の認定を受けた 要介護者に対し、施設サービス計画に基づいて、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活 上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行うことを目的として、都道府県知事の指定 を受けた施設です。

【介護老人保健施設】

病状が安定期にある要介護者に対し、施設サービス計画に基づいて、看護、医学的管理下にお ける介護、機能訓練その他必要な医療、日常生活上の世話を行う施設として、都道府県知事の指 定を受けたもの。

【かかりつけ医】

高齢者が慢性疾患などの治療のために受診する診療所等の主治医。

【看護小規模多機能型居宅介護】

介護保険の給付対象となる地域密着型サービスのーつ。小規模多機能型居宅介護と訪問看護な ど、複数の居宅サービスや地域密着型サービスを組み合わせてひとつの事業所から一体的に提供 を行います。

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