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地上権及び永小作権も、抵当権の目的とす ることができる。

ドキュメント内 物権 物件 ではない 債権 債券 ではない 2 (ページ 44-63)

抵当権→流質契約は可能(抵当直流れ)

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抵当権の内容

①抵当権の効力とその範囲

②抵当権の優先弁済効力

③抵当不動産の第三取得者の保護

④物上代位

⑤根抵当権

①抵当権の効力とその範囲

担保物権の通有性

(担保物権に共通する効力)

・付従性

・随伴性

・不可分性

・物上代位性

抵当権は、数字の2が4つ(5つ)だ。

「ふ」じゅうせい→「ふ」=2 随伴性→「づ」→「ツー」=2

「ふ」かぶんせい→「ふ」=2

「ぶ」つじょう→「ふ」=2

「つ」うゆうせい

→「ツー」=2

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付従性

「債権なくば、担保権なし」の原則

随伴性

「債権移転すれば、担保権も移転」の原則

不可分性

「全額弁済までは、担保権は、

担保目的物全体に及ぶ」の原則

共同抵当

物上代位性

「交換価値の変形物にも優勢弁済権 の効力が及ぶ」の原則

石灯

抵当権の効力の範囲(1)

①抵当権の効力は、抵当権の目的物のみを範囲とする。

②抵当権の効力は、目的物の付加一体物に及ぶ。

→弱い附合の従物は

Case by Case

となる。

主物⇔従物

・抵当権設定当時、石灯籠が存在しない 場合は、抵当権の効力は及ばない。

・逆に、抵当権設定当時から、石灯籠が

存在していた場合は、抵当権の効力が及ぶ。

③抵当権の効力は、果実には及ばない。

(原則)

→ただし、債務不履行があれば及ぶ。

天然果実⇔法定果実

元物

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抵当権の効力の範囲(2)

・後順位抵当権者がいる場合は、抵当権者の元本に関する

利息請求ならびに遅延利息(遅延損害金)は、満期(競売開始)

より、さかのぼって最後の2年分の利息に限り、取り立てること ができる。

A銀行の取り分 元本500万円

利息×2年間分

遅延利息×2年間分 第一抵当

A銀行 500万円融資

第二抵当(後順位抵当権者)

B銀行 300万円融資 被担保債権 合計800万円

競売価格 600万円 甲地

抵当権の目的物

抵当権設定後に、設定者が更地に建物を築造

抵当権設定時 抵当権行使時

(競売時)

更地 家あり

土地と建物を一括競売できる

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②抵当権の優先弁済効力

抵当権→「債権者平等の原則」の例外

・一般債権者と抵当権者

→抵当権者は一般債権者より優先的に弁済される

・抵当権者相互

→抵当権の登記の順番にようり優先的に弁済される。

③抵当不動産の第三取得者の保護

抵当権

A B

抵当権設定者

抵当権者

抵当不動産の第三取得者 代価弁済

抵当権消滅請求

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抵当不動産の第三取得者が抵当権を消滅させる方法

代価弁済

→抵当権者の求めに第三取得者が応じて抵当権消滅 抵当権消滅請求

→第三取得者の求めに抵当権者が応じて抵当権消滅 請求を拒否すると、抵当権消滅請求の送達から

2ヶ月以内

に抵当不動産を競売しなければならない。

(抵当権消滅請求ができない者)

主たる債務者、保証人、包括承継人、停止条件付第三取得者

滌除

第三取得者は、抵当権の消滅時効を主張できる。

④物上代位

担保権の目的物が他の価値を有するに至ったときは、

担保権は、その価値変形物についても効力が及ぶ。

(抵当権は、交換価値を把握する)

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抵当権

抵当権設定者 抵当権者

物上代位

火災により消失

火災保険会社

保険金

抵当権

抵当権設定者 抵当権者

1000万円融資

火災により消失

保険金

火災保険会社

物上代位 差押え

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まぎらわしい法律用語 物上代位

債権者代位権 物上保証人 代物弁済

代価弁済

火事で消失した家に支払われる火災保険を差押える

債務者が火災保険を請求しないので、債権者が請求する 友人の借金のカタに、自分の土地を担保に提供した人 借金が返済できないので、自分の車を渡した

代価弁済と抵当権消滅請求権

⑤根抵当権

抵当不動産がある、「リボ払い」借金 みたいなもの。

リボ払い 根抵当

 契約当事者 個人⇔法人 法人⇔法人

 行使できる取引限度 予め決めた限度額 予め決めた極度額

(ただし限度額まで借りられない場合も)

 取引 貸金 貸金の他、相手企業の商品

 借金が無い(全額返済した) リボ契約消滅しない 根抵当権消滅しない(付従性はない)

 担保の目的物 無い 在る

 元本の確定 債務不履行時 元本確定期日、定めがない場合は、

抵当権実行時

極度額

根抵当権には、付従性と随伴性がない

抵当権設定者→3年後(2週週間後確定)

抵当権者 →いつでも請求可 定めが

無い場合

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根抵当権の性質

●根抵当権としてカバーされる債権の範囲(被担保債権の内容)

①特定の継続的取引契約から生じた債権

②一定の種類の取引から生じた債権

③特定の原因に基づく債権

④手形、小切手に関係する債権

→包括根抵当の禁止

●元本確定前の根抵当権の条件変更

(担保の目的物に他の利害関係者がいる場合)

①被担保債権の範囲の変更(根抵当権の内容の変更)

→自由に変更できる(登記しなけばならない)

②債務者の変更

→自由に変更できる(登記しなけばならない)

③極度額の変更

→利害関係者の承諾が必要

付従性 随伴性 不可分性 物上代位性 優先的 弁済効力

留置的

効力 登記の可否

留置権 × × ×

先取特権 ×

質権

抵当権 ×

根抵当権 × × ×

担保物権の特徴

抵当不動産 A(留置権)占有

B(抵当権)

C(質権)

D(先取特権)

D>(B,C)>A

①先取特権(D)

②登記の順序(B,C)

③留置権(A)

Copyright © 2011 Dokugaku.TV All 61 占有権 所有権

地上権 永小作権

入会権 地役権

留置権

質権 先取特権

抵当権 用益物権

担保物権 法定 担保物権

約定 担保物権

本権

物権 債権

物件

制限物権

登記できる物権

(典型担保)

(非典型担保)

仮登記担保 譲渡担保

財産権

所有権留保

非典型担保

・仮登記担保

・譲渡担保

・所有権留保

売買代金の回収を担保するため、代金が完済されるまで 引渡しを終えた目的物の所有権を売主の元に留保する。

代金が完済されない場合は、目的物の所有権を債権者に 移転することを予め契約し、その権利を仮登記しておく。

→仮登記担保法が根拠法

→判例により

→判例により

担保目的物の所有権を法律形式上、債権者に移し、債務者 からの弁済があれば、所有権を再び債権者に返還する。

→担保目的物の使用収益権は債権者にとどまる。

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