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 JALCARGOの商品は、「Temp.コントロール、スピード、プロテク ト&ケア、搭載保証」という、お客さまのニーズによって4つのカテゴ リーで構成されています。

 さらに産業別のニーズに合わせて、より細分化した商品サービスを ご提供し、多彩な商品・サービスでお客さまのあらゆるニーズにお応 えします。

■ Temp.コントロール:鮮度が重視される生鮮品、化学品をはじめ、より厳 格な温度管理が必要な医薬品をご希望の温度設定で輸送します。

■ スピード:輸送にかかる時間を短縮。お客さまの効率的な生産管理・在庫 計画をお手伝いします。

■ プロテクト&ケア:精密機器、楽器、そして美術品といった、細心の注意を 要する貨物を、衝撃を抑制する取り扱いで輸送します。

■ 搭載保証:この便で確実に届けたい、というニーズに応える保証サービス です。

 2015年度はその取り組みの一環として、新型の定温コンテナや旅 客便による完成車輸送を可能とする器材を自社開発しました。

787型機の一般的な9席配列

9

8

JAL SKY SUITE 787配列

1 2 3 4 5 6 7 8 9

1 2 3 4 5 6 7 8

【Temp.コントロール】

定温コンテナ

高い保温能力のある蓄熱剤と真空断 熱材により、外気温に影響されない温 度管理を提供します。従来の輸送ステ イタス情報に加え、輸送中の環境データ

(温度、衝撃、位置情報など)のリアル タイムでの提供も可能となりました。

【プロテクト&ケア】

完成車輸送器材

ハンドル付きの専用輸送器材により、大 型自動車を旅客便下部貨物室に搭載で きるようになり、旅客便での完成車輸送 が可能となりました。

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 2015年度は、過去に運休した地方路線のうち6路線の季節 運航を継続しました。また天草エアライン株式会社とのコード シェアを開始し、さらなる利便性向上と地域経済への貢献に努 めました。新仕様機材「JAL SKY NEXT」については、羽田空港 から各地方を結ぶ路線に加えて、伊丹空港発着路線にも順次拡 大しました。

 空港面では、お客さまの簡単・便利・シンプルなご利用を目 指した「JALスマートスタイル」のコンセプトのもと、「JALエクス プレス・タグサービス」を羽田・新千歳・伊丹・福岡・那覇空港へ 展開しました。また羽田空港の保安検査場待ち時間をスマート フォンのアプリでご案内するサービスを開始したことにより、ご 搭乗口までの移動もスムーズになりました。新千歳・伊丹・那覇 空港では、スマートフォンやパソコンを無料で充電できる「JAL 充電ステーション」を設置しました。

 運賃面では、新運賃「ウルトラ先得」の設定に加えて、繁忙期 における割引運賃の設定便を拡大し、帰省やご旅行などの目 的で多くのお客さまにご利用いただきました。事前購入型の乗 り継ぎ運賃については設定区間を拡充するなどの取り組みを 強化し、地域間の交流促進・地方活性化に努めました。また「ふ るさと割」を利用した地域振興プロモーションを行うなど、国・

自治体が進める地方創生事業に参画し、各地域への誘客に貢 献できる取り組みを行いました。さらに、12月からは訪日旅行 需要喚起を目的とした新運賃「Japan Explorer Pass」を設定 し、海外からの多くのお客さまが地方を訪れる機会を創出して います。

 航空券と宿泊プランを自由に組み合わせてつくる「JALダイナ ミックパッケージ」については、パソコン・スマートフォンサイトの 全面リニューアルを行い、見やすさ、使いやすさの向上を図ると ともに、オプショナルプランを大幅に充実させ、お客さまのご希

望にあわせたさまざまなアレンジが可能となりました。

国内線  44 %

2015年度 売上高比率 部門別

その他 

13

%

国際線 

43

%

2015年度の振り返り

国内線事業

30,020 31,218 31,644 32,114

2014 2013

2012 2015 2012 2013 2014 2015 2012 2013 2014 2015

(億円)

(年度) (年度) (年度) (年度)

(千人) (%) (百万人・キロ) (百万席・キロ)

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000

0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0

0 10,000 20,000 30,000 40,000

0 10,000 20,000 30,000 40,000

2014 2013

2012 2015

63.1 64.0 66.1 67.9 4,852 4,874 4,875 5,012

23,012

36,443 37,084 36,306 23,745 23,993 24,341 24,341

35,869

有償旅客キロ(左軸)

有効座席キロ(右軸)

旅客収入 有償旅客数 有償座席利用率 有償旅客キロ/有効座席キロ

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 2016年度においても、夏期季節運航となる地方6路線や「コ ンテスト枠」※1による羽田=山形線の1日2便運航の継続など、

ネットワークキャリアとしてお客さまの利便性向上と地域への 貢献に引き続き取り組んでいきます。新仕様機材「JAL SKY NEXT」については、2016年度中に対象全機への導入を完了 し、あわせて機内の無料ビデオプログラムのコンテンツ拡充や 機内インターネットの利便性向上を図ります。

 空港面では、新千歳空港に「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」

を新設するほか、伊丹・福岡・那覇空港においても施設の拡充 を進め、新たな価値を創出、提供していきます。

 運賃面では、引き続き、個人化、WEB化を重点課題とし、

ソーシャルメディアやモバイル活用の促進と「JALダイナミッ クパッケージ」の商品拡充を行います。また「Japan Explorer Pass」の多言語対応を進め、海外発のお客さまの選好性向上に 取り組んでいく計画です。

※1 航空会社の自助努力のみでは路線の維持・充実が困難な路線について、地域と 航空会社による路線充実にかかわる共同提案について評価を行い、優れた提案 の路線に対して羽田空港国内線発着枠を配分するもの。

JAL SKY NEXT「クラスJ」

ダイヤモンド・プレミアラウンジ(羽田)

2016年度の事業見通し

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日本の航空会社として、国内各地の経済活性化と地方創生への取り組みを応援するため、

JALグループでは、地方自治体とのタイアップ、インバウンドの獲得と地方への誘客など、

国内・海外の両マーケットに向けたさまざまな仕組みづくりを展開しています。

「地方創生」の担い手として地域の活性化に貢献

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