平成 13 年度末現在、継続・進行中のプロジェクト課題一覧を下表に示す。
4.1 国際交流
4.1.2 国際会議等の主催
(2) ニューサウスウエールズ大学 (オーストラリア)
1. 平成 11 年 9 月東北大学流体科学研究所谷所長とニューサウスうエールズ大学工学部 Wainwright 工学部長との間で学術及び教育の交流に関する協定書に調印した。
2. 阿部総長と流体科学研究所圓山教授がシドニーのニューサウスウエールズ大学に赴き、平 成 13 年 4 月東北大学とニューサウスウエールズ大学との間で学術および教育の交流に関す る協定書に調印した。
3. 平成 13 年 8 月にニューサウスウエールズ大学 Niland 総長一行が McCarthy 駐オーストラリ ア大使と東北大学を訪問し、両大学間の国際交流促進とリエゾンオフィス開設についての 議論を行った。
4. 平成 14 年 1 月に小田副総長と圓山教授がニューサウスウエールズ大学を訪問し、リエゾン オフィス開設のための詳細な打ち合わせを行った。
5. 平成 14 年 5 月に流体科学研究所が中心となって、東北大学のリエゾンオフィスをニューサ ウスウエールズ大学に開設する予定である。
6. 平成 14 年 7 月に Wainwright 副総長一行が東北大学を訪問し、ニューサウスウエールズ大 学のリエゾンオフィスを流体科学研究所内に開設する予定である。
4.1.2 国際会議等の主催
4.1.2.1 流体科学研究所主催の国際会議
第1回高度流体情報国際シンポジウム(AFI-2001)
The First International Symposium on Advanced FluidInformation: AFI2001
― Toward Advanced Visualization and Analysis in Themal, Fluid and Environmental Science
主催 東北大学流体科学研究所
議長 谷 順二 (東北大学)
後援 文部科学省、日本万国博覧会記念協会
開催期間と会場 平成13年10月4日〜5日 宮城蔵王ロイヤルホテル
主たる講演者
D.J. Economou (Houston), J.C.R. Hunt (UCL), J.M. Hyun (KAIST), J. Katz (Johns Hopkins),
S.K. Lele (Stanford), M.S. Liou (NASA Glenn), J. Liu (California), V. McKoy (Caltech), T. Makabe (Keio), H. Oertel (Karlsruhe), J. Periaux (Dassault Aviation), O.P. Solonenko (RAS), K. Srinivas (Sydney),
H. E. Stanley (Boston), C.K.W. Tam (Florida), C.A. Taylor (Stanford), T.E. Tezduyar(Rice)
研究センター長の高山教授による基調講演、世界の流体科学研究の第1人者らによる10件の招待 講演、12のポスター/マルチメディアセッションが行われ、流体科学の最前線の研究について活 発な議論がなされるとともに、これらの多岐にわたる流体科学研究を横断する高度流体情報を構築 すべく探索がなされた。特に、パネルディスカッション「新世紀における高度流体情報の創出に向 けて」では、流体情報学の概念やその社会還元に関して、活発な意見交換が行われたことの意義は 大きい。
第1回の本シンポジウムの成功を受けて、今後第2回以降の高度流体情報国際シンポジウムを引 き続き流体科学研究所の主催により世界の一流研究者を集めて実施する。
シンポジウムの構成
論文230件(外国人招待講演21件、国内招待講演4件、一般講演205件)
参加国及び参加人数
日本、韓国、中国、アメリカ、カナダ、イギリス、ロシア、ドイツ、フランス、ベラルーシ、
オーストラリア合計 以上11カ国
海外参加者 国内参加者 合計
招待者 一般参加者 計 招待者 一般参加者 計
16 23 39 2 203 205
244
4.1.2.2 流体科学研究所教官が主催した国際会議
○ 第10回電磁力応用に関する国際シンポジウム(ISEM-Tokyo)
The 10th International Symposium on Applied Electromagnetics and Mechanics: ISEM-Tokyo
主催 日本AEM学会
議長 高木 敏行(東北大学)、 上坂 充 (東京大学)
後援 文部科学省、日本万国博覧会記念協会
開催期間と会場 平成13年5月13日〜16日 日本都市センター会館
主たる講演者
有馬朗人 参議院議員 Robert Aymar ITER所長 宮 健三 東京大学名誉教授
シンポジウムの概要
本会議 ISEM(電磁力応用に関する国際会議)は、電磁システムの開発や実用化のために必要不可 欠な電気・電子工学、機械工学、材料工学に関係する世界の研究者、技術者が一堂に会し、新しい 研究成果を紹介・討論する場を提供することによって、21世紀を見通す新しい学際的学術分野の 確立を目指すための国際会議であり、昭和63年に我国で第1回大会が開催された。今回第10回 の記念すべき大会を再び日本で開催することとなり、この節目の大会において21世紀を見通すべ
く、従来より広い視点にたち、普遍工学、核融合、ビーム工学を含めた以下の最先端分野を中心テ ーマとして会議を企画した。セッションの構成は、以下の通りである。(1) 21世紀へ向けた革新 的研究戦略とその実現、(2) 振動工学と制御工学、(3) 磁気工学、(4) 核融合工学、(5) 数値電磁 界解析、(6) 応用超電導工学、(7) ビーム工学・科学、(8) 医用磁場工学及び医療工学、(9) 電磁 機能性材料、(10) 電磁非破壊検査、(11) 電磁センサー及びアクチュエータ、(12) 逆問題とその応 用、(13) 材料劣化・損傷の磁気的診断、(14) ヴァーチャルリアリティと可視化画像処理
各セッションは、その分野をリードする研究者からの現状の課題や最先端の研究内容に関する基 調講演及びポスター発表から構成されており、活発な議論がなされた。21世紀の応用電磁機械工 学の分野、及び、派生する核融合工学、小型加速器工学、超電導工学、普遍学の構築に大きく寄与 でき、結果が世界的に高く評価され、日本の独自性と指導性を世界に示すことができたと考えられ る。
シンポジウムの構成
論文334件(外国人招待講演22件、国内招待講演17件、一般講演295件)
参加国及び参加人数
日本、ドイツ、アメリカ、イタリア、ルーマニア、ポーランド、韓国、ハンガリー、ギリシャ、オ ーストラリア、クロアチア、フランス、マケドニア、中国、スロバキア、イギリス、オランダ、オ ーストリア、ベルギー、ロシア、スウェーデン、ボスニアヘルツェゴヴィナ、ブルガリア、チェコ、
ニュージーランド 以上25カ国
海外参加者 国内参加者 合計
招待者 一般参加者 計 招待者 一般参加者 計
21 83 104 15 276 291
395
○ 知的材料構造システムに関する国際シンポジウム
Smart Materials and Structural Systems
主催 日本機械学会
議長 谷 順二 (東北大学)
開催期間と会場 平成13年8月28日〜29日 福井工業大学
シンポジウムの概要
本シンポジウムでは、知的材料と知的構造システムについて世界の第1線の研究者が一堂に会し、