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舞踏の今 その1

山海塾「海の賑わい 陸 オ カ の静寂―めぐり」

Sankai Juku “MEGURI―Teeming Sea, Tranquil Land”

中劇場│ 2回公演

--- 2017年11/25 (土)14:00、 26(日)14:00

●料金 A:5,400 円 B:3,240 円

「舞踏の今」第一弾公演には、洗練された美しく瞑想的な独自の世界を創り出す山海塾が登場します。

山海塾の作品は、演出・振付のほか、空間や衣裳のデザインも総合的に天児牛大が創作しており、彼は舞 踏を一貫して「重力との対話」と捉え、「誕生」「死」といった普遍的な人間の内的本質に迫る作品を 発表しています。また、身体言語に基づく独自のアートフォーム(表現形態)を創りあげ、世界45カ国のべ

700都市といったあらゆる文化圏で支持を得ており、作品の普遍性と芸術的強度を極め、高く評価されて

います。

『海の賑わい 陸(オカ)の静寂―めぐり』は2015年3月に世界初演した最新作です。現在までにフラン ス、ブラジル、オーストリア、シンガポール、日本の5カ国7都市で上演を重ね、さらに2017年にはフラ ンス、スイス、スロベニアの9都市での公演を予定しています。

「めぐり」は、「めぐる」 回 の漢字があてられ

水の回流する形やすべて回転するものの象形文字であることから ある順序に従っての移動や循環することにも用いられる

時の移り変わり、四季の循環、環境の変遷などである

舞台美術に使用した壁は、古生代のウミユリの化石をデフォルメした ものである

天児牛大

演出・振付・デザイン:天児牛大

Directed, Choreographed, and Designed by AMAGATSU Ushio

音楽:加古 隆

YAS-KAZ

吉川洋一郎

Music by KAKO Takashi, YAS-KAZ, YOSHIKAWA Yoichiro

出演: 山海塾

Cast

Sankai Juku

天児牛大

AMAGATSU Ushio

蟬丸 岩下 徹 竹内 晶

SEMIMARU, IWASHITA Toru, TAKEUCHI Sho,

市原昭仁 松岡 大 石井則仁 百木俊介

ICHIHARA Akihito, MATSUOKA Dai,

ISHII Norihito, MOMOKI Shunsuke

初演:2015年3月北九州芸術劇場

共同プロデュース:パリ市立劇場 / 北九州芸術劇場 /エスプラネイド・シアターズ・オン・ザ・ベイ / 山海塾

World Premiered at Kitakyushu Performing Arts Center in March 2015

Co-produced by Théâtre de la Ville, Paris (Paris, France), Kitakyushu Performing Arts Center (Fukuoka, Japan), Esplanade – Theatre on the Bay (Singapore) and Sankai Juku (Tokyo, Japan)

2017

11/25

11/26

●会員先行販売期間: 2017 年 8/27(日)~9/6(水)

●一般発売日: 2017 年 9/10(日)

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MEGURI © Sankai Juku

山海塾「海の賑わい 陸

オ カ

の静寂―めぐり」

プロフィール

山海塾

Sankai Juku

1975年創設。1980年より海外公演を開始し、主にフランスと日本を創作活動の拠点として、お

よそ2年に1度のペースで新作を発表しつづけている。1982年以降の作品は、すべてパリ市立劇 場との共同プロデュース。世界のコンテンポラリーダンスの最高峰であり、厳しく作品の質を 問う同劇場が、30年以上にもわたり共同プロデュース形式で創作を支援し続けているカンパニ ーは、世界でもわずかしか存在しない。現在までに、世界45カ国のべ700都市以上でワールド ツアーを行う。

最新作である『海の賑わい陸(オカ)の静寂―めぐり』には、これまで同様、パリ市立劇場や北 九州芸術劇場に加えて、新たに、アジアを代表する文化発信拠点となっている、シンガポール のエスプラネイド・シアターズ・オン・ザ・ベイが、共同プロデュースに加わった。

『遥か彼方からの―ひびき』はイギリスで最も権威ある舞台芸術賞「ローレンス・オリヴィエ賞」

の“最優秀新作ダンス作品賞”を受賞(02年)。『とき』が、第6回朝日舞台芸術賞グランプリと キリンダンスサポートをダブル受賞(07年)。国際交流基金賞を受賞(13年)。

演出・振付・デザイン: 天児牛大

Directed, Choreographed, and Designed by AMAGATSU Ushio

山海塾主宰・振付家・演出家。

1949年横須賀市生まれ。1975年に山海塾を創設。

『アマガツ頌』(77年)、『金柑少年』(78年)、『処理場』(79年)を発表後、80年に初めてのワー ルドツアーを行う。82年以降、パリ市立劇場との共同プロデュースにより創作された作品は、

現在までに15作品を数える。

舞踏を一貫して「重力との対話」と捉え、「誕生」「死」といった普遍的な人間の内的本質に 迫る。身体言語に基づく独自のアートフォーム(表現形態)を創りあげたこと、作品の普遍性、

そして何よりもその表現の芸術的強度によって、世界各国できわめて高い評価を得ている。

97年以降、オペラの演出も手がける。ペーター・エトヴェシュ作曲による新作オペラ『三人姉

妹』(原作:チェーホフ)をフランス・リヨン国立歌劇場にて演出(98年)。同氏作曲の新作オ ペラ“Lady SARASHINA”(原作:菅原孝標女「更級日記」)を演出し、リヨン国立歌劇場にて 世界初演(08年)。両作品は、フランス批評家協会最優秀賞を受賞。

バニョレ国際振付コンクールの審査委員長(92年)。トヨタ・コレオグラフィー・アワード審査 委員長(02~05年)。平成15年度芸術選奨文部科学大臣賞を舞踊部門にて受賞(04年)。紫綬褒章 受章(11年)。フランス政府より芸術文化勲章コマンドール章受章(14年)。

2015年3月、「重力との対話-記憶の海辺から山海塾の舞踏へ」を岩波書店から出版。

©Shintaro Shiratori

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高谷史郎(ダムタイプ)

「ST/LL」

Takatani Shiro (Dumb Type) “ST/LL”

中劇場│ 2回公演

--- 2018年2/24(土)14:00、 25(日)14:00

●料金 A:5,400 円 B:3,240 円

映像、照明、グラフィック・アート、舞台装置デザインなど洗練された「メディア・アート」により、

現代のダンス、パフォーマンス芸術に新たな可能性を開拓した高谷史郎(ダムタイプ)。 『ST/LL』 (still)

は静寂・静止した・静止画=写真といった意味で、高谷による最新のパフォーマンス作品です。

2015年に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールとフランスのル・ヴォルカン国立舞台との共同制作作品とし

て、フランス、ル・アーブルで初演され、ブリュッセル、びわ湖ホール、ナポリでの公演を経てさらに 完成度を高め、東京・新国立劇場での初上演を迎えます。

総合ディレクション:高谷史郎

Director: TAKATANI Shiro

音楽: 坂本龍一

Music by SAKAMOTO Ryuichi

原 摩利彦

HARA Marihiko

南 琢也

MINAMI Takuya

照明:吉本有輝子

Lighting Designer: YOSHIMOTO Yukiko

メディア・オーサリング:古舘 健

Media Authoring: FURUDATE Ken

テキスト:アルフレッド・バーンバウム

Text: Alfred BIRNBAUM

舞台監督:大鹿展明

Stage Manager: OSHIKA Nobuaki

舞台技術:尾﨑 聡

Stage Technician : OZAKI So

映像技術:濱 哲史

Video Technician: HAMA Satoshi

映像・プログラミングアシスタント:白木 良

Assistant Programmer: SHIRAKI Ryo

出演: 鶴田真由

Cast

TSURUTA Mayu

薮内美佐子

YABUUCHI Misako

平井優子

HIRAI Yuko

オリヴィエ・バルザリーニ

Olivier BALZARINI

2018

2/24

25

●会員先行販売期間: 2017 年 11/5(日)~11/19(日)

●一般発売日: 2017 年 11/23(木・祝)

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高谷史郎(ダムタイプ)「ST/LL」

プロフィール

総合ディレクション: 高谷史郎

Director: TAKATANI Shiro

1963年生まれ。京都市立芸術大学環境デザイン科在学中の84年からアーティストグループ「ダ

ムタイプ」のメンバーとしてパフォーマンスやインスタレーションの制作に携わり、ビジュア ルワークを総合的に担当。主な個人の活動としては、99年坂本龍一オペラ『LIFE』の映像デ ィレクション。07年気候変動について考えるイギリスの北極圏遠征プロジェクトCape

Farewellに参加。08年パフォーマンス『明るい部屋』をTheater der Welt(ドイツ)で初演。

12年パフォーマンス『CHROMA(クロマ)』をびわ湖ホールで初演。13年シャルジャ・ビエ

ンナーレ(アラブ首長国連邦)。同年、東京都写真美術館で個展。14年 札幌国際芸術祭参加 など。15年パフォーマンス『ST/LL』また、坂本龍一、中谷芙二子、樂吉左衞門、渡邊守章、

オノセイゲン、野村萬斎等とのコラボレーションも多数。新国立劇場では12年『明るい部屋』

(小劇場)、16年『CHROMA(クロマ)』(中劇場)を上演している。

「ST/LL」公演より(撮影:井上嘉和)

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舞踏の今 その2

大駱駝艦・天賦典式「罪と罰」

DAIRAKUDAKAN TEMPTENSHIKI―Crime and Punishment

中劇場│ 2回公演

--- 2018年3/17(土)14:00、 18(日)14:00

●料金 A:5,400 円 B:3,240 円

「舞踏の今」第二弾公演では、大駱駝艦・天賦典式が新国立劇場・中劇場の舞台で新作を発表いたし ます。

大駱駝艦は、

1982

年に舞踏カンパニーとしては、初のフランス、アメリカ公演を行い、鮮烈なインパ クトを与え広く「Butoh」を浸透させました。群舞を含めスペクタクルでユーモラス、そして感動的な 作品を発信し続けており、その様式を天賦典式(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大い なる才能とす)と名付け、常に忘れ去られた「身振り・手振り」を採集、構築し数多くの作品を生み出 し国内外で上演しています。新国立劇場ならではの新たな作品の誕生にご期待ください。

生まれると同時に背負う罪とは、そしてその罰とは いや、むしろ生まれたと言うことが、

既に罰なのかも知れない。

この輪廻のようにつきまとうヒトの罪と罰 大駱駝艦の主宰者・麿赤兒が放つヒトの宿命

振鋳・演出・美術:麿 赤兒

Choreography & Artistic Direction: MARO Akaji

照明:森 規幸

Lighting: MORI Noriyuki

音響:久保勇介

Sound: KUBO Yusuke

衣裳:堂本教子

Costume Designer: DOMOTO Kyoko

舞台監督:中原和彦

Stage Manager: NAKAHARA Kazuhiko

カンパニー制作:新船洋子 山本良

Company Management: SHINFUNE Yoko, YAMAMOTO Ryo

鋳態(出演):麿 赤兒

Cast

MARO Akaji

村松卓矢 田村一行

MURAMATSU Takuya, TAMURA Ikko

松田篤史 塩谷智司

MATSUDA Atsushi, SHIOYA Tomoshi

湯山大一郎 若羽幸平

YUYAMA Daiichiro, WAKABA Kohei

小田直哉 阿目虎南

ODA Naoya, AMOK Conan

金 能弘 坂詰健太

KIM Yoshihiro, SAKAZUME Kenta

荒井啓汰

ARAI Keita

我妻恵美子 高桑晶子

AGATSUMA Emiko, TAKAKUWA Akiko

鉾久奈緒美 藤本 梓

MUKU Naomi, FUJIMOTO Azusa

梁 鐘譽 伊藤おらん

YANG Jongye, ITO Oran

齋門由奈 岡本 彩

SAIMON Yuna, OKAMOTO Aya

谷口 舞

TANIGUCHI Mai

2018

3/17

18

●会員先行販売期間: 2018 年 1/14(日)~1/30(火)

●一般発売日: 2018 年 2/3(土)

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2016 年「パラダイス」公演より(撮影:川島浩之)

大駱駝艦・天賦典式「罪と罰」

プロフィール

大駱駝艦

Dairakudakan

1972年創設。麿赤兒主宰。その様式を天賦典式(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったこと

こそ大いなる才能とす)と名付け、常に忘れ去られた「身振り・手振り」を採集、構築し数多 くの作品を上演。1982年舞踏カンパニーとしては、初のフランス・アメリカ公演を行い、鮮烈 なインパクトを与え広く「Butoh」を浸透させる。常に若手舞踏手育成に力を注ぎ、麿赤兒の 考え方である「一人一派」を実践し数多くの舞踏集団・舞踏家を輩出。現在、吉祥寺を拠点と する「壺中天(こちゅうてん)」において所属メンバーによる様々なユニットの作品を発表し、

国内外で上演し続けている。また一般の人を対象にしたワークショップや長野県白馬村におい て夏季舞踏合宿を実施している。1974年、87年、96年、99年、07年、13年舞踊批評家協会賞 受賞。

麿 赤兒

MARO Akaji

1943年奈良県出身。1965年~唐十郎の劇団「状況劇場」に参加。唐の「特権的肉体論」を具現

化する役者として、

60~70年代の演劇界に多大な影響を及ぼす。1966年役者として活動しなが

ら舞踏の創始者である土方巽に師事。1972年舞踏カンパニー「大駱駝艦(だいらくだかん)」

を旗揚げ。舞踏に大仕掛けを用いたスペクタクル性の強い様式を導入。“天賦典式”(てんぷ てんしき)と名付けたその様式は日本はもちろん、1982年のフランス・アメリカ公演で大きな 話題となり、「Butoh」の名が世界を席巻する。麿赤兒の考え方である「一人一派(いちにん いっぱ)」を実践、山海塾の天児牛大、室伏鴻など舞踏集団、舞踏手を多数輩出。現在、東京・

吉祥寺にあるスタジオ「壺中天」(こちゅうてん)を拠点とし様々なユニットを駆使し、大駱 駝艦・天賦典式公演や壺中天公演を積極的に行っている。

役者としての活動も著しく、映画においては『菊次郎の夏』『KILL BILL』『まほろ駅前狂想 曲』などの大作話題作や若手監督作品に出演。その独特の存在感は、今日の映像界にはなくて はならない存在となっている。TVでは「Let’s 天才テレビくん」、「鴨川食堂」、舞台では

『毛皮のマリー』『荒野のリア』『レミング』に出演するなど、多岐に渡り活躍。2006年度文

化庁長官賞受賞。

2013年ダンスフォーラム大賞受賞。2016年東京新聞制定・第64回舞踊芸術賞

受賞。

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