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第 2 章 WebBIOS の使用方法

2.11 各状態の参照

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「Logical Drives」エリアから、情報を参照したいロジカルドライブをク リックします。

選択したロジカルドライブの状態や各種設定が表示されます。

「Properties」エリアには、以下の情報が表示されます。

・RAIDレベル

・ ロジカルドライブの状態

・ ロジカルドライブのサイズ

・ ストライプサイズ

ロジカルドライブには以下の状態があります。

また、「Policies」エリアには現在のロジカルドライブの設定が表示されます。

状態 説明

Optimal オンライン(正常)

Degraded 冗長性のない状態

Offline オフライン(故障)

「Policies」エリアに表示される次の3つオプションは、以下の値から変更 しないようにしてください。

Read→Normal I/O→Direct

Virtual Size→Disabled

2.11.2 ハードディスクの状態の参照

WebBIOSを使ってハードディスクの状態を参照する場合は、メインメニューに表示される

「Physical Drives」エリアから、状態を参照したいハードディスクをクリックします。

「Properties」には以下の情報が表示されます。

・Size:ハードディスクの容量

・State:ハードディスクの状態

・SCSI Level:SCSIの規格

ハードディスクの状態には以下の種類があります。

「Health」にはエラーの数が表示されます。

・Media Error:媒体エラーの回数

・Non-Media Error:媒体エラー以外のエラーの回数

・Predictive Failure:故障予測の回数

状態 説明

Online オンライン(正常)

Failed オフライン(故障)

Rebuild リビルド中

Ready 未使用(利用可能)

Hotspare スペアディスク

Format フォーマット中

「SCSI-2 Command Tagging」は「Enhanced QTag Scheduling」から変更しないで ください。

弊社保守員の指示がない限り、「Online」状態のハードディスクに対して、「Offline」 機能は使用しないでください。

弊社保守員の指示がない限り、「Failed」状態のハードディスクに対して、「Online」 機能は使用しないでください。データを損失する可能性があります。

2.12 ハードディスクのフォーマット

WebBIOSでハードディスクのローレベルフォーマットを行う方法について、説明します。

他のシステムで使用していたハードディスクを再利用する場合は、次の手順に従ってハー ドディスクのフォーマットを行ってください。

ハードディスクのフォーマットは、Ready状態のハードディスクにのみ実行できます。

ハードディスクのフォーマットには時間がかかります。また中断はできませんので、時間 に十分余裕があるときにこの作業を行ってください。

複数台のハードディスクのフォーマットを同時に実行することはできません。

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メインメニューから「Physical Drives」エリアよりフォーマットを行い

たいReady状態のハードディスクをクリックします。

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「Format」を選択し、[GO]をクリックします。

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ハードディスクのローレベルフォーマットが開始されます。

フォーマットが完了するまでお待ちください。

フォーマットを行うと、ハードディスク上のデータはすべて消去されます。

フォーマット中にサーバの電源を切ったり、再起動を行わないでください。

2.13 バックグラウンドで実行中のタスクのチェック

WebBIOSでは現在バックグラウンドで実行中のタスクの状況をチェックすることができま

す。ロジカルドライブの初期化、一貫性チェック、リビルドなどの進行状況を確認するこ とができます。

バックグラウンドでタスクが実行中のとき、メインメニューの下の部分に現在実行されて いるタスクが表示されます。各タスクのボタンをクリックするとバックグラウンドで実行 中のタスクの進行状況のチェックができます。チェックの行えるタスクは、以下のタスク です。

・ 一貫性チェック(Check Consistency Progress)

・ リビルド(Rebuild Progress)

・ 初期化(Initialization Progress)

・ バックグラウンド初期化(Background Initialization Progress)

・ 容量拡張(Reconstruction Progress)

現在実行されているバックグラウンドタスクのボタンが表示されていない場合は、メイン

メニューから「Scan Devices」を実行することにより表示されます。