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ドキュメント内 アジアの動向 インドネシア 1965 (ページ 36-56)

イ ン ド ネ シ ア

努力を払いたし,、。ついては副総裁に特使となってもらい,私の訪米中でもよいか ら同閣に行ってほしい」という話があった。私はれ、まは時期尚早で、ある。第i にはインドネシアの国連脱退がマレーシア問題だけなのか真意が明確で、ない。第

2に同国が今後どのように行動するか見通しがつかな

ν

、。このような状況下で日 本としてはっきPした対策をもたずに行なっても意味がない。この点が首相の訪 米中に明確になるとは考えられないので,首相も訪米中に米政府首脳の考えをよ

くただしてきてもらいたい

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と答えた。

1.  私のイ ンドネシア訪問の時期は今月中はむりかもしれない。あるいは2月 か 3月になることもあるだろう。 〔毎日 (タ)〕

1月 12日

, Saleh副首相,ジョーンズ大使に抗議一一 1月10日のAntaraに掲載された通信 社の記事「インドネシアに対する米国外務省の危倶」に関して Saleh第3副首相は

ジョーンズ大使をよんで次のような抗議を行ったと諮った。

1.  もし米国大使館員が報じられたような意見を語ったとすれば,それは明ら かに敵対的破壊活動である。

l.  私はMurba党と私とを同一視している誹誘的見解に抗議した。私はJ¥,furba 党その他の党にかつて入党したこどはない。最近の Murba党の指導との社会的 交際は私がMurba党員であるという証拠にはならない。

1.  私は私が反共の第1入者で、あるという誹務に強く抗議した。このような誹 誘はまったくのうそで,インドネシアの指導者逮を混乱させようと意図している。 同副首相はさらに上記の報道にあるいくつかの点ーー(1)同副首相はインドネシア

最大の富豪で外国に貯金している,(2)BPS(スカノレノ半義擁護組織〉の後盾である 等のうわさを否定した。 〔BeritaIndonesia〕 v駐イ国連事務所,閉鎖一一スパンドリオ外相は,イ ンドネシアでの国連活動の 責任者パビシク氏〈ユーゴ〉を官邸に招き,インドネシア駐在の国連事務所を閉鎖 し,すべての国連の事業をやめるよう命じた。パピシク氏は会談後,問問題につい ての言明を避けた。

インドネシア外務省スポークスマンのノリレソノ氏は,国連事務所の閉鎖は 円滑 で適切な方法 によって行なわれるだろうと述べたが,事務所閉鎖および国連職員 の退去の期限にはふれなかった。

なお,インドネシアで傍jいている国連職員は31ヵ国95人にのぼっているo

〔毎日〈朝) 1. 

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インドネシア

V川島特使歓迎,ス大統領声明一一一斎藤駐イ大使はスカlレノ大統領と会見したが,

その席上,大統領は川島自民副総裁が佐藤首相の特使としてインドネシアを訪問す るならば,大いに歓迎すると述べた。

同大使が明らかにしたところによると,大統領は次のような見解を明らかにした。

1.  インドネシアは国連かち脱退したが,これは国連に敵対し,国速に対立す る組織をつくるということではない。

1.  マレーシア問題はあくまで,平和的に解決したU、。しかし,英国とマレー シアがインドネシアを直接攻撃してくるなら軍事的対決もやむをえない。

1.  インドネシアは今後第2回A A会議を足場として CONEFO(新興国会議〉

を組織していくが, CONEFOは国連に対抗するものではない。

〔毎日〈朝) 1.  14〕

PKI,佐藤内閣を非難一一北京放送によると,インドネシアの共産党機関紙ノヴ ァン ・ラッヤット紙は社説のなかで,インドネシアの国連脱退に反対してし、る佐藤 内閣の態度を非難し「とのことはインドネシア人民に牧藤内閣が反動的な政府であ

ることを認識させるのに役立つ以外のなにものでもないjと述べた。

(東京(朝) 1.  13〕

Vウ総長,インドネシア脱退で比にあっせん依頼一一フィリピン政府スポークス マンが語ったところによると,マカノごガノレ大統領は国連フィリピン代表部を通じて ウ・タント事務総長ーからインドネシアに国連脱退を撤回させるようあっせんを依頼 されナこc

1月 !3日

〔AFP−東京(朝) 1. 13〕

vス大統領,引退説を否定一一スカルノ大統領は内外記者団にたいし「インドネ シアが国連を脱退したのは事実だが,今後引続き脱退以外の措置をとるつもりはな い」と諮った。また,大統領は引退の計画があるかとの質問にたいし, 「私は早朝 から深夜まで連日の激務に耐えているではないか。辞任したいなどといったことは 一度もないjと述べた。 〔ロイタ一一毎日〈朝日

V駐英大使館,マレーシア紛争緩和工作を否定一一駐英大使Suyotoはマレーシ ア紛争でインドネシアが平和的働きかけを行なっているという英国紙の報道を否定

して次のような声明を発表した己

これらの報道はインドネシアが英国の戦力を恐れて平和的働きかけをおこなっ ているような印象をっくりあげている。しかし,インドネシアは英国の武力的骨 威を恐れて,その原則を放棄するようなことはない。対決政策はマニラ協定を守

つ ゐ

イ ン ド ネ シ ア

る戦いである。 〔Ant.1.  14〕

1月14日

ス大統領,マレーシア問題で語る一一スカノレノ大統領は,インドネシアは国連 から脱退したもののわたしは〔マレーシア問題を平和的に解決するための国連の決 定には従う」と声明した。これはこの日の記者会見で大統領はマレーシア問題の平 和的解決をのぞむかとの質問に対し答えたもので,スカルノ大統領は「わたしはマ レーシア問題の平和的解決に賛成である。しかし,北カリマンタン(マレーシア領 のサノ℃サラワク〉の住民の真の気持ちを調査しようではないかjとのベた。

また,インドネシアは今や国連の一員ではないが,サパ,サラワクへの2度目の 国連調査には同意するかの問いに対して,同大統領は「その通りで,わたしはラー マン ・マレーシア首相に帰って来いと呼びかけている。わたしはアジア・アフリカ・

ク勺レープの調査委員会の決定にも,また,国連調査団のどんな決定にも従うつもり である」と答え,さらに記者団に向かつて「一体わたしは平和的でないとでもいう のか」とヤった。 〔読売(朝) 1. 15〕

V佐藤・ウ・タント会談一一ニューヨーク入りした佐藤首相は国連本部を訪問,

ウ・タント国連事務総長と30分間会談した。首相との会談でウ ・タント事務総長は インドネシアの国連脱退の最も大きな動機とされている,マレーシア紛争の打開策 について私見ではあるが,と前置きしながらも,マフィリンド 3国の大使級会談の 開催を日本政府があっせんするよう依頼した。また,この会談の席上,首相は東京 に「ピース ・オブザーパー〈平和監視官)Jとでもいうようななんらかの国連機関 を設けるようにしたいとの希望を表明した。 〔朝日(タ) 1.  15〕

PKI,農民労働者の武装化を提案一一NASAKOMの3大政党代表は大統領と会 見したが,共産党代表のアイディッ ト中央委議長は会見前に内外の記者団に対し,

共産党は大統領に対し組織化されている 1000万の農民と 500万の労働者を武装化す ることを提案するつもりだと述べた。 〔BeritaIndonesia, 1.  15〕

1月15B 

V来年にも核実験か一一フィリピンの週刊誌「エクザミナー」はこのほど「イン ドネシアは来年か明後年初めに核実験を行なう計画である

J

と報じ,さらにつぎの ように伝えた。

1.  これは最近のスカルノ ・インドネシア大統領と陳毅中共外相との膨位:会談 でとりあげ、られ,陳毅外相はスカノレノ大統領の計画に全面的な支持を約束した。

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インドネ、ンア

1.  スカノレノ大統領はマレーシア粉砕計両の失敗から引っこみがつかなくな り,大衆の土気を鼓舞する方策をさがしている。〔ロイター一毎日(朝) 1.  16〕

Vス外相,マレーシア解決問題で言明−一一スパンドリオ外相は,もし何の前提条 件もっけないなら,イン ドネシアは直ちにマレーシア紛争に関する会談を開く用意 があると言明した。同外相はまた,インドネシアはマレーシア紛争の解決策を見い だすことを熱心に望んでいると強調して,さらに次のようにのべた。

1.  しかし,インドネシアは現在北部ボノレネオやマレ一半島にいるゲリラ兵を 引き揚げなし、。

1.  もし国連が改組されれば,その時にはインドネシアも国連復帰の用意がで きるだろう。 イン ドネシアは, lfiにマレーシアについて論争を展開しているので はなく,現在の関連の構成をも問題としているのである。

1.  脱退に関する国連へのj}.jーにな文書:は近く伝達されるだろう。これがおくれ ているのは

l

話連憲章に脱退の規定がないので,インドネシアの文書が悪例を残さ ないよう慎重な言葉づかU、を用いねばならないからである。

1.  (日本政府が紛争解決を助けるため特使派遣を計画しているとの報道につ いて〉各自の特使が来てはマレーシア問題の平和的解決を要量するのにスカルノ 大統領は 常に悩まされてヤる 。にもかかわらずH本の特使が来ればインドネ シア政府はこれをと受け入れるだろう。 (この項AP)  〔読売(朝) l. 16  

1月 16日

V国連代表部,今月中に閉鎖ー一一インドネシア国連常駐代表部のスマノレヨ代理大 使は「インドネシアが関連から脱退したため,私は 1月末までに代表部を閉鎖する よう指令を受けている」と述べた。 〔読売(朝) 1. 18〕

l月 17日

曹西ジャワ,国連機関残す一一アンタラ通信が伝;えたところによると,マスフヂ ィ西ジャワ州知事はこのほど同地の凶連特別機関の活−動を停止するよう命じた指令

を撤回した。 .  〔読売〈朝〕 1.8〕

1月 19日

V国連脱退でインドネシアが口上書一一インドネシア政府から,その国連脱退を めぐる基本的立場を詳述した 「口上書」が政府にもたらされたことが20日明らかに なった。口上書は全文17項目からなっており2問退脱退にふみ切るまでのいきさつ,

マレーシア問題に関するインドネシアの主張,国連に対する考え方などを説明して

ドキュメント内 アジアの動向 インドネシア 1965 (ページ 36-56)

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