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区の取組には、未だ温度差が大きくあ ります。そのため、各区の福祉担当職員や関係機関職員のホームレス対

ドキュメント内 Microsoft Word 表紙.doc (ページ 85-88)

歳 入

ホームレス問題に対する東京 23 区の取組には、未だ温度差が大きくあ ります。そのため、各区の福祉担当職員や関係機関職員のホームレス対

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② 福祉関係職員の研修等の実施(特別区人事・厚生事務組合)

ホームレス問題に対する東京 23 区の取組には、未だ温度差が大きくあ

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しかし、多くのホームレスが居場所を求めて、公共の空間で起居を始 めたり、周囲の人の使用を妨げる長時間の占拠を行ったりしています。

新宿区は、大規模なターミナルと繁華街を抱え、他自治体からのホー ムレスの流入が顕著に現れている自治体です。

このような状況に対し、区は以下のように取り組んでいきます。

① 大規模公園(新宿中央公園・都立戸山公園)

この2つの公園は、 「地域生活移行支援事業」の実施により、ホームレ スが大幅に減少しました。その後、両公園ともに巡回警備員による 24 時 間体制の巡視・指導を行うとともに福祉と連携して巡回相談を行い、制 度等の必要な情報を提供しながら、新たな流入者に対して適切な公園利 用について理解を求めています。

今後も、巡回相談や職員の現地訪問を引き続き継続し、施設管理者や NPO等支援団体と連携して、対応していきます。

② 中小規模公園

中小規模公園では、巡回相談や施設管理者による日頃の巡回等により 対応していますが、大規模公園とは異なり、頑なに路上生活を続ける人 もいるため、区民との軋轢を生じる場合があります。

そのため、施設管理者と連携して粘り強い巡回相談により来所を促し、

適切な施策に結びつけながら、迅速に対応していきます。

③ 道路等

大規模なターミナルと繁華街を抱える新宿区では、道路等で起居する

ホームレスが多数見受けられます。特に、歩行者の安全な通行のために

設けられた歩道に、ダンボールハウスや荷物等を置く行為は、極めて危

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今後も、定期的な道路管理者の巡視と併せて巡回相談を行い、粘り強 く対応していきます。

④ その他の公共施設

公共施設は、それぞれの施設のルールを守った利用が行われていれば、

誰もが自由に利用できます。

適正管理を行う上で留意すべき点は、利用者が安心して快適に利用で きる環境を確保しながら、ホームレスの人権にも配慮することです。一 方的にその場所から排除するだけでは抜本的な解決には至りません。

今後も、施設管理者や関係機関等との連携を十分に図りながら、粘り 強く対応していきます。

(8) 人権啓発

近年、ホームレスに暴行を加え、生命を奪う等凶悪な犯罪が起きていま す。このような事件の根底にあるのは、ホームレスに対する偏見や差別意 識が起因していると考えられます。また、ホームレス自身の迷惑行為から 生じる区民との軋轢も後を絶ちません。

このようにホームレス問題は、様々なトラブルの引き金となるものです が、その解決にあたっては、ホームレスも区民も同じ地域に存在する人間 としての人権をもつ、という観点を見失うわけにはいきません。

そのためには多くの区民が、ホームレスという様々な援護を必要とする 人々の実情、路上生活にいたる原因、現在の施策、国や自治体の取組状況 等を、先ず知ることが大切です。

そして、区民や地域団体、NPO等支援団体など様々な主体が、ホーム

レス問題への相互理解を深めながら、 「だれもが互いに支えあい、安心して

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