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億円/年は30店が参加して、各店が平均で毎日8人(一人当り平均2500円・各店)の外国人観光客に販売すれば 実現できる水準となる。

ドキュメント内 Microsoft PowerPoint _最終報告書_v2.0_概要版 (ページ 54-58)

試算にあたり、賃料等はカウンター受託者の実質負担増分は無しとして見積もっていない。

(参考)一括免税カウンターの損益分岐点分析

300

万円 販売額×

2%

一括免税カウンター の年間収入額 一括免税カウンター

の年間利益額

1.5

億円

3

億円

+300

万円

店舗当りの1日の免税販売人数

2人 4人 8人 12人 16人

10店 -275万円 -250万円 -200万円 -150万円 -100万円 20店 -250万円 -200万円 -100万円 0万円 100万円 30店 -225万円 -150万円 0万円 150万円 300万円 40店 -200万円 -100万円 100万円 300万円 500万円 50店 -175万円 -50万円 200万円 450万円 700万円

店舗当りの1日の免税販売人数

2人 4人 8人 12人 16人

10店 1250万円 2500万円 5000万円 7500万円 1億円 20店 2500万円 5000万円 1億円 1.5億円 2億円 30店 3750万円 7500万円 1.5億円 2.25億円 3億円

40店 5000万円 1億円 2億円 3億円 4億円

50店 6250万円 1.25億円 2.5億円 3.75億円 5億円

(コスト関係)

年間コスト: 一人当り人件費250万円、雑費50万円

(収入関係)

手数料率: 免税販売額の

2%

(別途、1.1%のシステム利用料を徴収・支払)

一人当り購入単価:

2500円

店舗当りの年間営業日数:

250

試算前提

損益分岐点分析 各組合せでの一括免税カウンターの年間収入額および年間利益額

一括免税カウンター 年間収入額

一括免税カウンター 年間利益額

5章 免税手続き一括カウンター導入 事業スキーム仮説

一括カウンター加盟の条件

法令的に商店街であること

加盟店舗は商店街の組合員であること

組合員であることは、組合員名簿の提出により証明される

同一の一括カウンター対象となる「一つの特定商業施設」と見なされる条件

商店街が隣接・近接していること

国際通りの4つの組合については、「隣接」していると判断される

「近接」は、物理的な距離だけではなく、観光客にとっての利便性などを含め総合的に判断される

税務署では判断できない。沖縄総合事務局に判断を仰ぐ必要がある

沖縄総合事務局で判断ができない場合には観光庁が判断を行う

一括カウンターの設置場所の制約

一般型カウンターの事業体に委託する場合には、その事業体の施設外へのカウンター設置は不可

最初から委託型で一括カウンターの事業体となる場合にはカウンターの場所は問われない。複数箇所への設置も可能

一般型カウンターの事業体に委託する場合でも、その事業体が子会社などの別会社に委託すれば、カウンター 場所の制約はかからない

(参考)一括カウンターの条件・ルール(観光庁免税制度担当者へのヒアリングより)

※本インタビュー記録は最終的な判断内容を保証するものではない。

総括/今後の推進に向けて

まとめ

本事業を通して、沖縄に訪問する外国人観光客が急増するなか、各小売店舗がどのように現状を 捉えて、何を課題として感じているのかを把握した。また2015年度より導入された一括免税カウン ター制度がどのように各エリアの店舗に認知されているのかも把握できた。(第一部参照)

併せて、本事業では、上記の調査事業に加えて、免税制度に関する説明会、免税店支援ツール作 成、外国人接客力UP研修会といったサービス向上支援策の実行も行った。免税制度説明会は集 客に苦労する一方でツール作成や接客力UP研修は大変に好評であった。(第二部参照)

第二部に記載したサービス向上支援事業における取組結果の明暗と第一部での調査分析結果は 整合している。多くの小売店は日本語が通じない外国人観光客であっても最低限の対応はしてい る。しかし商品の細かい説明は会話上も表示上も出来ておらず課題意識を抱え、その対策方法を 模索している。

一方、免税店化は売上向上効果があることを理解・納得しつつも各店舗の運営実態を考慮し見送 る店舗が大半である。一括免税カウンターも意義は認め、前向きに検討したエリア・団体もあるが、

商店街や商業施設内での合意形成の難しさとコストスキームのメドが立たず行き詰まっている。

次年度以降、本事業を継続するうえで、2点提言したい。(詳細は次ページ参照)

1)県産品の販売拡大、ひいては沖縄旅行のリピート客拡大のために、本年の取組に加えて、

県産品の外国人観光客へのブランディングに関する調査、取組みを実施するべきである。

2)一括免税カウンターの推進のためには、行政からの直接的な意見調整や提案が期待され、

実施スキームにおけるコスト的な工夫の余地を模索する必要がある。

総括/今後の推進に向けて: 商店街等の外国人対応力の底上げ

本年度のサービス支援事業の継続・強化に加えて、

県産品のブランディングに関する調査・取組みを開始するべき

外国人の受入体制 に改善余地がある

商店街等の 外国人対応力の

底上げ 県内小売店の 免税店化の推進

「沖縄らしさ」を 求められていない

県産品を含む 沖縄観光資源の ブランディング強化

外国語が理解できない、商品の説明ができない、

といったコミュニケーションの問題を抱えるエリアが多い 外国人観光客を増やすための工夫・取組への 意向がある店は、店内表示や店員の外国人対応など、

接客上の取組をしたいと考えている店舗が多い 外国人観光客を増やすための工夫・取組への 意向がない店は、「取り組み方がわからない」、

「対応できるスタッフがいない」

(行政からの)支援策としては、

外国人対応マニュアル、通訳・翻訳サービスの提供を 売買に関する簡単なコミュニケーションは何とかなるが、

詳細な説明が必要になると困る。

POPや商品説明の多言語化も多くの店が未対応 県産品というより、日本のものを買う外国人が多い 品揃えを意識したり、ブランディングができる段階にはないが、

実感として外国人観光客の嗜好も見えてきている

ヒ ア リ ン グ よ り ア ン ケ ー ト 分 析 よ り

有力県産品に対する発地から旅ナカでの 中国等へのプロモーション・ブランディングの強化

メーカー、小売店舗に対する有力県産品の 多言語化対応支援(第2部1章1-2)

⇒利用向上および購買意欲向上に向けたストーリー化

コミュニケーションツールの発展 及び活用促進(第2部1章1-2 )

⇒商店街からのフィードバックを踏まえた進化・発展

現在の状況

県産品の売れ筋商品の把握・分析(第1部3章3-1)

⇒今年度の分析結果を踏まえた詳細把握

接客研修や外国語研修の 実施継続・拡充(第2部1章1-3)

⇒継続的実施、夜開催等、時間の工夫、など 外国人対応のマニュアル化やノウハウ等の取り纏め 県産品を含

む沖縄観光 資源のブラ

ンディング 強化

商店街等の 外国人対応 力の底上げ

今後、期待される支援策

ドキュメント内 Microsoft PowerPoint _最終報告書_v2.0_概要版 (ページ 54-58)

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