第5章 計画の推進と点検体制
3 協働による取組の推進
地域における高齢者の多様な福祉ニーズに対応し、地域生活を支援していくためには、医 療機関、社会福祉協議会、居宅介護支援事業者、介護保険サービス事業者、民生委員、地域 自治組織、老人クラブ、ボランティア等地域で活動する様々な団体・関係機関及び市民の力 が不可欠です。多様な手法や機会を活用し、地域の関係機関等と市民との連携・協働による 取組を総合的に推進します。
参考資料
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参 考 資 料
参考資料
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(1) 調査概要
① 調査の目的
本調査は、高齢者の日常生活の状況や健康状態等を把握し、今後の介護保険をはじめと する高齢者保健福祉施策に活かすために調査を行いました。
② 調査の実施方法
区 分 介護予防・日常生活圏域ニーズ調査 在宅介護実態調査
1 調査対象者と 抽出方法
市 内 に 居 住 し て い る 65 歳 以 上
(要介護認定者を除く)人の中か ら、住民基本台帳に基づき無作為に 抽出
在宅で生活され調査期間に要介 護(支援)認定調査を受けられる方 のうち、更新申請・区分変更申請の 方
2 調査方法 郵送調査法 認定調査員による訪問審査 3 調査期間 平成29年8月7日~8月28日 平成28年12月1日~翌年3月末
4 回収状況
発送数 1,500 回収数 797 回収率 53%
配布数 347 回収数 347 回収率 100%
③ 調査結果の処理
○回答比率は、百分比の小数点第2位を四捨五入していますので、合計は必ずしも100%
にならないことがあります。
○2つ以上の回答を求めた(複数回答)質問の場合、その回答比率の合計は原則として 100%を超えます。
○図に表示された「n」は、回答者数を示しています。
参考資料
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(2) 介護予防・日常生活圏域ニーズ調査結果
①地域づくりへの参加意向
地域住民の有志によって、健康づくり活動や趣味等のグループ活動を行って、いきいきし た地域づくりを進める活動への参加状況をみると、
参加者としての参加意向としては、「是非参加したい」が 7.9%、「参加してもよい」
が 40.0%、合計した参加率は 47.9%となっています。
企画・運営(お世話役)としての参加意向としては、「是非参加したい」が 2.4%、「参 加してもよい」が 25.1%、合計した参加率は 27.5%となっています。
問 地域住民の有志によって、健康づくり活動や趣味等のグループ活動を行って、いきいき した地域づくりを進めるとしたら、あなたはその活動に参加者として参加してみたいと 思いますか
問 地域住民の有志によって、健康づくり活動や趣味などのグループ活動を行って、いきい きした地域づくりを進めるとしたら、あなたはその活動に企画・運営(お世話役)とし て参加してみたいと思いますか
参加者として 参加
企画・運営(お世話役)として参加 7. 9
2.4
4 0.0
25 .1
38 . 1
56. 3
13 . 9
16.2
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
是非参加したい 参加してもよい 参加したくない 無回答
参考資料
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②心配事や愚痴(ぐち)を聞いてくれる人、聞いてあげる人
心配事や愚痴(ぐち)を聞いてくれる人としては、「別居の子ども」が38.6%、「兄弟姉 妹・親戚・親・孫」が38.3%、「配偶者」が30.7%、「友人」が29.0%、「同居の子ども」
が26.7%となっています。
心配事や愚痴(ぐち)を聞いてあげる人としては、「兄弟姉妹・親戚・親・孫」が37.0%、
「別居の子ども」が31.2%、「友人」が30.5%、「配偶者」が29.1%、「同居の子ども」
が21.3%となっています。
問 あなたの心配事や愚痴(ぐち)を聞いてくれる人(いくつでも)
問 反対に、あなたが心配事や愚痴(ぐち)を聞いてあげる人(いくつでも)
30 . 7
2 6. 7
3 8.6
38 . 3
1 4 .9
29 . 0
2. 6
4. 4
7 .3
29 . 1
21 . 3
31 . 2
37 . 0
15 . 1
3 0.5
1. 8
9. 3
10 . 7
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45
配偶者
同居の子ども
別居の子ども
兄弟姉妹・親戚・親・孫
近隣
友人
その他
そのような人はいない
無回答
心配事や愚痴を聞いてくれる人 心配事や愚痴(ぐち)を聞いてあげる人
(%)
参考資料
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③何かあったときに相談する相手
家族や友人・知人以外で、何かあったときに相談する相手としては、「医師・歯科医師・看 護師」が32.4%と最も多くなっています。次いで「社会福祉協議会・民生委員」(28.9%)、
「地域包括支援センター・役所・役場」(18.7%)、「ケアマネジャー」(17.3%)、「町 内会・自治会・老人クラブ」(9.4%)となっています。
また、「そのような人はいない」は20.1%となっています。
問 家族や友人・知人以外で、何かあったときに相談する相手を教えてください(いくつでも)
32. 4
28 .9
18. 7 1 7. 3
9. 4
5 . 0
20 .1
11 .8
0 5 10 15 20 25 30 35
医師・歯科医師・看護師
社会福祉協議会・民生委員 地域包括支援センター・役所
・役場
ケアマネジャー
町内会・自治会・老人クラブ
その他
そのような人はいない
無回答 全体( n=797)
(%)
参考資料
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④主観的健康観
健康状態をみると、「とてもよい」が5.4%、「まあよい」が57.5%、合計した健康率は 62.9%となっています。一方、不健康率も33.7%(「あまりよくない」26.5%+「よくな い」7.2%)と少なくありません。
問 現在のあなたの健康状態はいかがですか
⑤認知症予防のために取り組んでいること
認知症予防のために、ご自身が取り組んでいることとしては、「人とのつきあいを大事に し、前向きな生活をすること」が44.0%と最も多くなっています。次いで「バランスのよい 食事を摂ること」(37.8%)、「定期健診・受診などにより糖尿病や脳梗塞などの生活習慣 病の予防や健康管理をすること」(36.4%)、「適度な運動をすること」(35.5%)、「脳 トレや暗算・暗記など認知症予防を意識して頭を使うこと」(23.8%)となっています。
問 認知症予防のために、ご自身が取り組んでいることは何ですか(○はあてはまるものす べて)
とてもよい 5. 4%
まあよい 5 7 .5%
あまりよくない 2 6. 5%
よくない 7. 2%
無回答 3 .5 %
全 体( n=797)
4 4 .0 3 7 .8 3 6 .4 35 . 5 2 3. 8
19 . 9 7 .9
5 . 6 8. 3 3. 6
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 人とのつきあいを大事にし、前向きな生活を
すること
バランスのよい食事を摂ること 定期健診・受診などにより糖尿病や脳梗塞などの
生活習慣病の予防や健康管理をすること 適度な運動をすること 脳トレや暗算・暗記など認知症予防を意識して
頭を使うこと
趣味活動を積極的にすること お酒、たばこは控えること 脳ドックなど脳の検査を定期的に受けること わからない その他
全体( n=797)
(%)
参考資料
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⑥認知症になっても地域で住み続けるために社会的に必要なもの
認知症になっても地域で住み続けるために社会的に必要なものとしては、「医療機関の充 実」が44.7%と最も多くなっています。次いで「介護保険制度の充実」(41.7%)、「認 知症初期集中支援チームの活動」(36.6%)、「相談窓口の整備」(26.6%)となってい ます。
問 認知症になっても地域で住み続けるために社会的に必要なものは何だと思いますか(○
はあてはまるものすべて)
⑦寝たきりや認知症になった場合、受けたい介護方法
仮に、自身が寝たきりや認知症となり、介護が必要になった場合に受けたい介護方法とし ては、「特別養護老人ホームや老人保健施設などの介護保険施設に入所して介護を受けたい」
が23.0%と最も多くなっています。次いで「現在の住まいで介護を受けたい」(21.0%)、
「病院に入院して介護を受けたい」(13.3%)、「介護付きの有料老人ホームや高齢者住宅 に住みかえて介護を受けたい」(7.5%)となっています。
問 仮に、あなたご自身が寝たきりや認知症となり、介護が必要になった場合に、どこで介 護を受けたいですか。(○は1つ)
44. 7 41. 7 36. 6 2 6. 6
22. 0 21. 8 10. 5
9. 0 7 .5 1.1
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
医療機 関の充実 介護保険制度の充実 認知症初期集中支援チームの活動 相談窓 口の整備 認知症を 正しく理解するための啓発活動 経済的支援
(認知症)介護家族の会 ボランティアの養成 介護保険以外の社会資源 その他
全体 ( n=797) (%)
現在の住まいで介護を受けたい 2 1 . 0%
介護付きの有料老人ホームや高齢 者住宅に住みかえて介護を受けた
い 7. 5 %
特別養護老人ホームや老人保健施 設などの介護保険施設に入所して
介護を受けたい 2 3. 0%
病院に入院して介護を受けたい 13 . 3%
その他 0. 5 % 一概には言えない
1 3. 0%
わからない 8 .8 %
無回答 12 . 9%
全 体( n=797)
参考資料
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⑧単身、高齢者世帯になった場合の暮らし方
将来単身または高齢者のみの世帯になった場合の暮らし方としては、「いつまでも住み慣 れた地域で暮らしたい」が44.2%と最も多くなっていますが、「医療、介護体制の整った施 設に入りたい」も31.9%と多くなっています。なお、「地域をはなれても家族と暮らしたい」
は5.3%と少なくなっています。
問 もし将来単身または高齢者のみの世帯になった場合、あなたはどのように暮らしたいで すか。(1つに○)
いつまでも住み慣れた 地域で暮らしたい
4 4. 2%
地域をはなれても家族と 暮らしたい
5. 3%
医療、介護体制の整った 施設に入りたい
3 1. 9%
分からない 13. 3%
無回答 5. 4 %
全 体( n=797)
参考資料
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⑨高齢者施策について
高齢者に対する施策や支援で、特に大切だと思うこととしては、「自宅を訪問するサービ スの充実(ホームヘルプサービスなど)」が46.8%と最も多くなっています。次いで「ひと り暮らし高齢者に対する見守りや安否確認などの支援」(42.0%)、「特別養護老人ホーム などの介護保険施設の充実」(39.6%)。「施設に短期間入所するサービスの充実(ショー トステイ)」(28.4%)、「日中、施設に通うサービスの充実(デイサービスなど)」(28.0%)
となっています。
問 高齢者に対する施策や支援で、特に大切だと思うことは次のうちどれですか。(主なも の3つまでに○)
4 6. 8 42 . 0 39 . 6 28 .4
2 8. 0 18. 1
11 .5 3. 3
3 .0 2. 6 1. 1
2. 3
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
自宅を訪問するサービスの充実
(ホームヘルプサービスなど)
ひとり暮らし高齢者に対する見守りや 安否確認などの支援
特別養護老人ホームなどの 介護保険施設の充実 施設に短期間入所するサービスの充実
(ショートステイ)
日中、施設に通うサービスの充実
(デイサービスなど)
認知症高齢者や認知症高齢者を 抱える家族に対する支援 介護予防、健康づくりへの支援
高齢者虐待への対策 ボランティアなどの社会参加・社会貢
献活動や生涯学習などへの支援 働く場所や機会の確保・提供 成年後見制度など権利擁護施策 その他
全体( n=797)
(%)