横軸:日経平均の騰落率
相関係数=ー0.583
日経平均上昇 日経平均下落
日経VI先物上昇
日経VI先物下落
縦軸:日経VI先物の騰落率
-20.0%
-15.0%
-10.0%
-5.0%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
-4% -3% -2% -1% 0% 1% 2% 3% 4%
日経平均と日経平均VI騰落率
4-3 日経VI先物と日経平均の騰落率の比較
2018年~2019年 日経VIが17以下のとき
横軸:日経平均の騰落率
日経平均が下落するときには日経VI先物は大きく上昇
日経平均が上昇するときには日経VI先物はあまり下がらない
効率の良い下落ヘッジ
日経平均上昇 日経平均下落
日経VI先物上昇
日経VI先物下落
相関係数=ー0.565
縦軸:日経VI先物の騰落率
4-4 日経VI先物と日経平均の騰落率の比較
【2018年1月~2019年】
前日の終値と翌日の終値により算出(日経VIのSQ前日は除外)
日経VI先物が17以下のときは
①日経平均の上昇時の上昇率≒+0.540%
vs
日経VI先物の騰落率≒-0.6%②日経平均の下落時の下落率≒ー0.678% vs 日経VI先物の騰落率≒+3.100%
日経VI先物が17 (16、15) を割っているときに 日経225miniロング+
ヘッジとしての日経VI先物買い
比率については①残存日数、②VI先物の水準等を考慮
天井圏で仕掛ける
4-5 戦略案
日経225先物・日経225miniのヘッジとしての日経VI先物【 戦略 】
日経VI先物が17以下のときに
日経225miniロング+
ヘッジとしての日経VI先物買い
※満期が近いと指数の連動の度合いが高く、満期までまだ時間があると反応が悪いことがあります。
※1日でドカンと下がるようなびっくりするような動きだったり、市況が相当悪いときは日経
VI
先物の上昇は大きくなる傾向にありますが、数日かけて日 経平均がゆるやかに下落するような動きの場合で、日経VI
先物の満期が遠いような場合は、、日経平均が大きく下げても日経VI
先物があまり反 応しないこともあります。日経平均に比べて日経VI先物の方が約5倍程度動くが、時期により感応度が違うことを考慮して
満期まで1週間以内の場合 時価総額ベースで日経VIの割合を1/5÷60%=1/3程度 満期まで1週間以上残っている場合 時価総額ベースで日経VIの割合を1/5÷50%=1/2程度
(15を割る水準ではVIの比率を上げてもよい)
CBOE
「VIX fact sheet 2019
」Page
3より引用参考
VIX先物の残存日数による指数への感応度
4-6 日経225mini+日経平均VI先物買い戦略の具体例
19900 20000 20100 20200 20300 20400 20500 20600 20700 20800 20900 21000 21100 21200 21300 21400 21500 21600 21700 21800 21900 22000 22100 22200 22300 22400
5/7 5/8 5/9 5/10 5/11 5/12 5/13 5/14 5/15 5/16 5/17 5/18 5/19 5/20 5/21 5/22 5/23 5/24 5/25 5/26 5/27 5/28 5/29 5/30 5/31 6/1 6/2 6/3 6/4 6/5 6/6 6/7 6/8 6/9 6/10 6/11 6/12 6/13 6/14 6/15 6/16 6/17 6/18 6/19 6/20 6/21 6/22 6/23 6/24 6/25 6/26 6/27 6/28 6/29 6/30 7/1 7/2 7/3 7/4 7/5 7/6 7/7 7/8 7/9 7/10 7/11 7/12 7/13 7/14 7/15 7/16 7/17 7/18 7/19 7/20 7/21 7/22 7/23 7/24 7/25 7/26 7/27 7/28 7/29 7/30 7/31 8/1 8/2 8/3 8/4 8/5 8/6 8/7 8/8 8/9 8/10 8/11 8/12 8/13
日経225mini
7/22
終値=21,385
6/6
終値=20,740
4-7 日経225mini+日経平均VI先物買い戦略の具体例
【エントリー 7/22(ウェビナー後の翌週月曜日)】必要資金量=約500,000円~
日経225mini21,385円1枚買い(=時価総額2,138,500円)
日経VI先物14.95ポイント7枚買い(=時価総額1,046,500円 日経225miniの約半分程度)
7/25
日経225mini=21,780円(+39,500円) 日経VI先物=14.9(-3,500円) ∴+36,000円8/13(VI先物SQ前日)日経225mini=20,350円(-103,500円)日経VI先物=20.5(+388,500円) ∴+285,000円
13 14 15 16 17 18 19 20 21
6/3 6/4 6/5 6/6 6/7 6/8 6/9 6/10 6/11 6/12 6/13 6/14 6/15 6/16 6/17 6/18 6/19 6/20 6/21 6/22 6/23 6/24 6/25 6/26 6/27 6/28 6/29 6/30 7/1 7/2 7/3 7/4 7/5 7/6 7/7 7/8 7/9 7/10 7/11 7/12 7/13 7/14 7/15 7/16 7/17 7/18 7/19 7/20 7/21 7/22 7/23 7/24 7/25 7/26 7/27 7/28 7/29 7/30 7/31 8/1 8/2 8/3 8/4 8/5 8/6 8/7 8/8 8/9 8/10 8/11 8/12 8/13
日経VI先物
7/22
終値=14.95 6/6
終値=16.95
【6/6エントリー17を割り込んだので】必要資金量約500,000円~
日経225mini20,740円1枚買い(=時価総額2,074,000円)
日経VI先物16.95ポイント4枚買い(=時価総額678,000円 日経225miniの約1/3程度)
SQ6/12
日経225mini=21,110円(+37,000円) 日経VI先物=17.17(+8,800円) ∴+45,800円21,000 21,100 21,200 21,300 21,400 21,500 21,600 21,700 21,800 21,900 22,000 22,100 22,200 22,300 22,400 22,500 22,600 22,700 22,800 22,900 23,000 23,100 23,200 23,300 23,400 23,500 23,600 23,700
10月1日 10月2日 10月3日 10月4日 10月5日 10月6日 10月7日 10月8日 10月9日 10月10日 10月11日 10月12日 10月13日 10月14日 10月15日 10月16日 10月17日 10月18日 10月19日 10月20日 10月21日 10月22日 10月23日 10月24日 10月25日 10月26日 10月27日 10月28日 10月29日 10月30日 10月31日 11月1日 11月2日 11月3日 11月4日 11月5日 11月6日 11月7日 11月8日 11月9日 11月10日 11月11日 11月12日 11月13日 11月14日 11月15日 11月16日 11月17日 11月18日 11月19日 11月20日 11月21日 11月22日 11月23日 11月24日 11月25日 11月26日 11月27日 11月28日 11月29日
日経225先物
4-8 日経225mini+日経平均VI先物買い戦略の具体例
11/1
終値=22,860
11/8 SQ
終値=23,637
13 13.514 14.515 15.516 16.517 17.518 18.519
10/10 10/12 10/14 10/16 10/18 10/20 10/22 10/24 10/26 10/28 10/30 11/1 11/3 11/5 11/7
日経VI先物
【11/1エントリー月末月初天井示唆 日経平均下落狙いのVI先物買い】必要資金量約500,000円~
日経225mini22,860円1枚買い(=時価総額2,286,000円)
日経VI先物14.60ポイント8枚買い(=時価総額1,168,000円 日経225miniの約1/2強
やや多めにいれてみる)11/8
日経225mini=23,637円(+77,700円) 日経VI先物=14.65(±0円) ∴+77,700円11/1
終値=14.6
⑤日経平均株価と日経平均VI指数の関係で、相場で最も起こりやすいのはどれか。
1.日経平均株価が上がると、日経平均VI指数は急騰する
2.日経平均株価が下がると、日経平均VI指数は急騰しやすい 3.日経平均株価と日経平均VI指数に関連性はない
復習テスト
⑤日経平均株価と日経平均VI指数の関係で、相場で最も起こりやすいのはどれか。
1.日経平均株価が上がると、日経平均VI指数は急騰する
2.日経平均株価が下がると、日経平均VI指数は急騰しやすい 3.日経平均株価と日経平均VI指数に関連性はない
復習テスト
⑥日経平均と日経平均VIの関係について、「日経平均が下落するときには日経VI先 物は大きく上昇するが日経平均が上昇するときには日経VI先物はあまり下がらない」と いうことを確認しましたが、そこから導かれた戦略として正しいものはどれでしょうか。
1.日経225miniを1枚買う+日経平均VI先物を複数枚買う 2.日経225miniを1枚買う+日経平均VI先物を複数枚売る 3.日経225miniを1枚売る+日経平均VI先物を複数枚買う
復習テスト
⑥日経平均と日経平均VIの関係について、「日経平均が下落するときには日経VI先 物は大きく上昇するが日経平均が上昇するときには日経VI先物はあまり下がらない」と いうことを確認しましたが、そこから導かれた戦略として正しいものはどれでしょうか。
1.日経225miniを1枚買う+日経平均VI先物を複数枚買う 2.日経225miniを1枚買う+日経平均VI先物を複数枚売る 3.日経225miniを1枚売る+日経平均VI先物を複数枚買う
復習テスト
5-1 日経平均VI先物 注意点
①流動性の問題
2020年2月7日大引け 期近と期先の板
0 100 200 300 400 500 600
700 日経VI先物出来高