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 奈良県葛城市では、公共交通機関が不便な地域が多いことに加えて、高齢化の進行により買い物困難者数が増加。

マイナンバーカードの活用を想定した健康支援・買い物支援

 地元公民館等にタブレット端末を設置し、高齢者を中心とした240名にICカードを配付。タブレット端末にICカードを かざすだけで、健康支援・買い物支援等の多様なサービスを利用できるシステム(ポータルサイト)を構築。

 当該システムにより、①身につけている活動量計から健康状態を把握し、②健康状態に合わせたレシピを提示したうえ で、③ネットスーパー上でレシピに合わせた商品の購入をお勧めする、というサービスを実施。

実 証 内 容 課 題

成 果

テレビと マイナンバー カード を 活用した防災対策

テレビ画面表示にて個別の避難指示 ICカードにより、避難が完了した 住民の情報を迅速に取得し、一元管理

タブレット端末に

住民の避難状況を表示

 徳島県は全国平均を上回る勢いで高齢化が進行 。(徳島県の高齢化率:28%、全国平均:24.1%(平成24年度))

 南海トラフ巨大地震が発生した場合、10万棟以上の建物全壊など深刻な被害が予想されており、災害時に おける高齢者を含めた住民の迅速な避難誘導や避難状況の把握など防災対策が急務。

 高齢者にとって身近なテレビを活用した避難指示システムやICカードによる避難者管理システムを構築し、

徳島県美波町において約100世帯を対象にして実証実験(避難訓練)を2回実施。

実 証 内 容

課 題

成 果

・ 効 果

 テレビ画面に表示した避難指示により、避難完了までの平均時間が約2分(11.2分→9.6分)短縮。

 また、ICカードを活用した一元的な情報管理により、迅速かつ詳細な避難者情報の把握を実現。

 マイナンバーカードへの対応に向けて、上記システムの自立的・継続的な運営組織を設立(2015年9月)。

徳島県は、総務省からの支援により、ICT街づくり推進事業(H25年度)を実施。

マイナンバー カードに移行

成功事例⑥(徳島県)【防災×マイナンバーカード】 41

徳島県における防災対策の取組①

①テレビ画面に個別の避難指示を表示 災害発生

②住民はICカード

を持って避難場所へ避難

(※)現在はマイナンバーカードに移行 リモコンの簡単な操作で体調を入力

<平常時における高齢者見守りへの活用>

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徳島県における防災対策の取組②

ICカード

の読み取り

③避難所において、ICカード

をリーダにタッチし、

誰がどの避難所に避難したのかを一元管理

④タブレット端末で住民の避難状況を確認

(※)現在はマイナンバーカードに移行 避難者リスト

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平成28年度予算 ICTまち・ひと・しごと創生推進事業 公募結果概要

採択結果

● 鳥獣被害対策や林業、マイナンバーカードの利活用などの分野を中心として、8件の提案を採択。

選定に当たっての主なポイント

● 「ICT街づくり推進事業」の成果を踏まえた「横展開」のプロセス

(誰がどのように行うのか等)

が具体的かつ明確であること。

● 期待される事業の成果(費用対効果等)が具体的かつ明確であり、クラウドを活用した効率的な計画であること。

● 「自立的」「持続的」に事業を継続し、更なる「横展開」を図る推進体制の整備等の計画が具体的かつ明確であること。

公募概要

● これまでの実証プロジェクトの中でも、①具体的な成果が上がっている分野、②今後の普及展開が見込める分野、

を中心(鳥獣被害対策や林業、マイナンバーカード利活用等)として、以下のいずれかの要件を満たす事業を公募。

(公募:4月~5月)

● 補助対象:地方公共団体又は民間事業者等

● 補助率:原則1/2 (小規模地方公共団体(※2)は定額3,000万円)

(※2 都道府県、政令指定都市、中核市、特例市、東京23区を除いた地方公共団体。)

(1) 「ICT街づくり推進事業」の成果事例を活用し、「横展開」や「自立的」「継続的」な推進体制の整備等を行うもの。

(2) ICTの利活用による地域の産業の効率化や生産性向上により、地域の活性化に資するもの。

鳥獣被害対策(4件) 岩手県大船渡市、香川県土庄町、佐賀県佐賀市、長崎県対馬市

林業(1件) 愛媛県西予市

マイナンバーカード利活用(2件) 福島県会津若松市、岩手県葛巻町 業務効率化(1件) 一般社団法人全日本漁港建設協会

ドキュメント内 2020 年に向けた社会全体の ICT 化について (ページ 41-45)

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