典型的な複数の使用例について説明します。これらの例は、冗長シャットダウンシーケンスをニーズに応じて適切に構成 するのに役立ちます。(通常使用例3を推奨します。)
使用例1:冗長構成でバックアップ時間を最長にする。
(NMCのデフォルト構成では最後のUPSのバッテリー残量が180秒か20%を切った場合にシャットダウンする)
IPMのShutdown構成をデフォルト値に設定する。(Shutdown Timer=None)
次のスクリーンショットは、「設定」→「シャットダウン」→「シャットダウン構成の編集」で利用可能なIPMのデフォル ト構成を示します。
NMCの構成を下記のデフォルト設定とする。(詳細設定でMasterのShutdown Afterのところをチェックしない)
たとえば、Network-MS(ex 66102/103006826)およびModbus-MS(ex 66103)を使用する場合、次のスクリーンシ ョットで示すように、NMCのデフォルトシャットダウン構成は「UPS」→「※Shutdown Configuration※」で利用可能 です。
たとえば、ConnectUPS-X SlotまたはConnectUPS-BDを使用する場合、次のスクリーンショットで示すように、
NMCのデフォルトシャットダウン構成は「構成」→「※UPS Shutdown and Restart Settings※」で利用可能で す。
使用例2: シャットダウンタイマー(10分)が経過した後にシャットダウンする。
(1台目でもUPSがバッテリー運転に入った時サーバーは10分後にシャットダウンする。)
=> この場合、サーバーごとにシャットダウンタイマー(10分、8分、6分など)を構成できます。
IPMのシャットダウンタイマーを10分に構成します。
次のスクリーンショットは、「設定」→「シャットダウン」→「シャットダウン構成の編集」で利用可能なIPMのデフォル ト構成を示します。
=> NMCはデフォルト構成です(前述の使用例を参照)。
使用例
3:
最後に検出された商用電源障害のイベントから10分後にシャットダウンする。(全てのUPSが電源障害となった場合のみ10分後にシャットダウンする。)
=> この場合、すべてのサーバーが同時にシャットダウンします。
IPMのShutdown構成はデフォルト設定とする。(前述の使用例1を参照)
すべてのNMCのシャットダウンタイマーを10分に構成する必要があります。(10分、8分、6分など設定可能)
この場合、最後のUPSがバッテリーで動作している場合、そのUPSは10分後にシャットダウン命令を送信します。
最後のUPSがバッテリーで動作していない場合、最初のUPSは持続時間の最後に停止するだけで、後のUPSが 負荷への供給を受け継ぎます(容量がない場合は、すぐにシャットダウンします)。NMCのシャットダウン構成は、
次のスクリーンショットで示すとおり、「UPS」→「※Shutdown Configuration※」で利用可能です。
使用例4:最後のUPSの残り時間が10分になったときにシャットダウンする。
(NMCの詳細設定でシャットダウンタイマーが設定されていない場合、最後のUPSのバッテリー残時間が下記の Shutdown Durationの値になった時シャットダウンする)
=> この場合、サーバーごとにシャットダウン継続時間(10分、8分、3分など)を構成できます。
IPMのシャットダウン継続時間を10分に構成する必要があります。
次のスクリーンショットは、「設定」→「シャットダウン」→「シャットダウン構成の編集」で利用可能なIPMのデフォル ト構成を示します。
NMCの構成はデフォルト設定とする(前述の使用例1を参照)。