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再現性実験

ドキュメント内 CDSW工法による乳腺の映像化システム (ページ 43-51)

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Fig.6-1-1-1 乳腺ファントム測定の様子

6-1-2 実験結果

実験で観測された例としてFig.6-1-2-1に示す。

Fig.6-1-2-1 乳腺ファントム測定の様子(CFI画像、Bモード画像、伝播速度画像)

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次に異なる検査者A,Bとしそれぞれ6測定ずつ行った結果をFig.6-1-2-2に示す。

このときの伝播速度の推定領域はFig.6-1-2-3の赤枠内の平均をとった。

Fig.6-1-2-2 異なる検査者での乳腺ファントム測定結果

Fig.6-1-2-3 伝播速度推定領域

また腫瘍相当部、大胸筋部それぞれで検査者間ごとの有意差検定を行った結果 腫瘍相当部:p=0.09

大胸筋相当部:p=0.08

となりそれぞれ有意差は見られなかった。

46 6-1-3 本手法と従来法との比較

本実験で得られた乳腺ファントムにおける測定値をFig.6-1-2-4に示す。

また従来法での伝播速度の値をFig.6-1-2-5に示す。

Fig.6-1-2-4 乳腺ファントムの伝播速度測定値

Fig.6-1-2-5 Comparison between share wave velocity

以上の結果から実験での平均伝播速度は従来の測定値と近い値になった。

また第五章で示した実験プロトコルにしたがって測定を行うことによって再現性の高い測 定データを得られることがわかった。

47 6-2 骨格筋実験

今回、骨格筋を対象とし測定を行うことによって、前実験として実際に生体の筋組織の評価 を行った。

このとき再現性を得るために第五章で示した実験プロトコルに従い異なる検査者によって 異なる被験者に対して測定を行った。

6-2-1 実験方法

[実験条件]

・加振周波数 276.5Hz

・推定振動振幅 1200um

・測定部位 二頭筋と上腕二頭筋

・被験者 20代男性1、20代男性2

[実験方法]

Ⅰ 同一の測定箇所を測定するために測定部表面にプローブ位置と加振位置をマークす る。

Ⅱ 加振器先端を測定部表面で振動させ、人体内部にせん断波を励起させる。

Ⅲ 超音波映像装置につながれた超音波プローブをずり弾性波伝搬方向と平行に当てる。

Ⅳ カラーフロー画像を取得し、画像処理を施すことで波面マップを得る。

Ⅴ Ⅰ~Ⅳを測定が終わるごとに測定部から加振器とプローブを離し6回測定。

Ⅵ Ⅰ~Ⅴを異なる検査者A、B、Cで異なる被験者1、2に対して行った。

Fig.6-2-1-1 骨格筋測定の様子

48 6-2-2 実験結果

実験で観測された例としてFig.6-2-2-1に示す

Fig.6-2-2-1 骨格筋測定の様子(CFI画像、伝播速度画像)

次に異なる検査者A,B,C、被験者1,2としそれぞれ6測定ずつ行った結果をFig.6-2-2-2に 示す。

このときの伝播速度の推定領域はFig.6-2-2-3の黒枠内の平均をとった。

Fig.6-2-2-2 異なる検査者、骨格筋測定結果

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Fig.6-2-2-3 伝播速度推定領域

また異なる被験者、それぞれで検査者間ごとの有意差検定を行った結果 腫瘍相当部:p=0.51

大胸筋相当部:p=0.40

となりそれぞれ有意差は見られなかった。

50 6-2-3 本手法と従来法との比較

本実験で得られた乳腺ファントムにおける測定値をFig.6-2-3-1に示す。

また従来法での伝播速度の値をFig.6-2-3-2に示す。

Fig.6-2-3-1 骨格筋の伝播速度測定値

Fig.6-2-3-2 従来法での骨格筋における伝播速度

以上の結果から実験での平均伝播速度は従来の測定値と近い値になった。

また第五章で示した実験プロトコルにしたがって測定を行うことによって再現性の高い測 定データを得られることがわかった。

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ドキュメント内 CDSW工法による乳腺の映像化システム (ページ 43-51)

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