つ 臼
一( 15)一
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67年は2億6700万ドノレに減っている。 66年の後半から原材料・部品・補修品 の輸入は自由化されたが,それが実際にはいるまでにはかなりのタイム・ラ
ッグがあった。
農業生産減少の影響は多方面に及んだ。まず不作による農民の所得低下で 購買力が低下し,工業製品の市場がせばまった。不作による品薄で値上がり による所得増は多少あっても,購買力の低下はおおいがたかった。生産の停 滞は輸送に対する需要を低下させた。鉄道車輔, トラック,タイヤ,チュー プなどの生産は66年には6 %の低下をみた。
不況時に民間投資の不足を補う政府投資は,インフレが高進していること から,赤字財政の拡大がむずかしく,抑制されることになった。総投資額の 64%を占めている政府部門の投資支出は,第2次計画中と第3次計画の初期 にできた拡大力を維持できなかった。中央政府の財政支出による資本形成率 は1962〜63年は20%増, 1963〜64年中は30%増, 1964〜65年10%増, 1965〜 66年は7 %増, 1966〜67年は4 %増と次第に低下していたが, 1967〜68年は 逆に8 %の低下となっている。政府支出の削減は,民間部門の各種企業の市 場をせばめることになった。将来の需要見通しに対する不安,さらに,輸入 設備のノレピー・コストのアップ,プロジェクト援助の減少が加わって,民間 企業の投資も鈍って不況は深刻さを増した。
場参鉄鉱石輸出拡大を目指す南東部諸港の近代化計画
インド鉄鉱石の日本からの需要増加を充たすため,東部および南東部の諸港湾設備 の改修,近代化を迫られているが,運輸・船舶省は,このほど4港に関する開発計画 を完成した。
対日鉄鉱石輸出の,関係各省,業界による今後20年間の予想は, 68年の810万トン から72年の1800万トンへと大幅増が見込まれている。改修計画に含まれる4港〈ヴィ サカパトナム,マドラス,パラディープ,ノリレディア〉別の輸出能力の増加予測は,
計画によれば次の通り。 (単位 100万トン〉
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品 子 平 J
1968 I̲ 1969J
1970 1. 1971 l̲:972‑‑87政府の開発計画および,その進行状態を各港別に示すと,
げ
) ヴィサカパトナム港…・・・現在の操業能力は年間鉄鉱石輸出450万トンで,評価 能力には150万トン不足している。この港での設備不足, したがって改修の中心は bucket wheel reclaimerにあり,港湾公団ではreclaimer購入のため西独企業との契 約を推しているが,現在検討中である。したがって,契約指示が68年2月末までにな されるか否かに, 69年度からの600万トン輸出がかかっている。 72年以後の1000万ト ン達戒のためには,現在の位置の他に,第 2の港が設けられる必要があり,現在,ヴ ィサカパトナム,ガンガパラムの両所が調査されている。
( ロ
) マドラス港……現在の凌諜終了後,鉄鉱石・石油兼用のドック建設が着手され,
68年末までに完成予定。この工事のため,公団はオランダ企業と契約している。
け ハlレディア港・…・・近代化完了後, MMTCの鉄鉱石輸出は200万トンに及ぶが,
現在のところ開発計画諮問委員会の報告を待ち, その後認可,具体的立案にむかう段 階にある。ただし,工事技術の民間との契約はほぼ完了し,船積みフ。ラントのMAMC,
ドラガプールへの発注については中央政府と折衝中。
付 パラデ、ィープ港……工事を進める上での最大の難関は沈泥凌深にあり,このた め特に 1月に引き渡された 1般の外,政府から波諜船が派遣され,またパイプもカン
ドラ港用のものが配置されるととになっている。
以上インドの港湾改修計画に対して, セイロンでも,カンケサンチュライ港近代化 が進んでおり,セイロン政府はこのため5年にわたり 2500万ルピー支出を見込んでい る。この港は従来,コロンボを単に補うにすぎ、ない食糧運搬中心の小港で、あったが,
工事完成後はインドの Tuticoriu港と競合するおそれがある。
1 B Vマンダル氏, ビハール州首相に就任一一一ソシット・ダルのマンダノレ氏は州上
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院議員に指命されたので, 1日知事官邸で首相就任式を行なった。マンダノレ氏は 後進カーストの出身で50才,後進カースト出身で州首相となったのはマンダノレ氏 がはじめて。
V国連貿易開発会議始まる一一一UNCTAD(国連貿易開発会議〉は1日ニュー デリーでガンジー首相の開会演説をもって始まった。ガンジー首相は開会演説で 先進国に向かつて発展途上の国々の国民の生活水準向上を援助するように訴え,
もしこのためにタイムリーな行動を起こすことに失敗すればおそろしい結果を招 くであろうと警告した。
T 1968〜69年の年次計画支出は215億ルビーになりそう一一計画委員会は1日, 1968〜69年の年次計画を審議するための会議を聞いたが,計画委員会と大蔵省の 聞に歳入見通しに依然差があり,結論を得ることはできなかった。大蔵省は前年 より10億ノレピー少ない25億ノレピーでさえ調達は困難としているが,計画委員会と の歳入見積りの差が 5億ノレピーになっており,この線でまとまるものとみられて
ν
、る。中央政府の支出は前年と同額の117億5000万ノレピー,州政府は前年より10億ノレ ピー少ない90億ルピー。中央政府の州への援助も前年と同じ59億yレピーである が,州の自己財源は40億から30億になりそう。連邦直轄地の支出は前年と同じ6 億5000万ノレピー。
1967〜68年度の州政府の自己財源は種々の理由から24億ノレピーに低下しそうo
v
政府,肥料生産原料をナフサから液化アンモニアへ切り換える一一政府は肥 料原料としてナフサ輸入の長期計画 を立てていたが,今後,世界的にナフサの品 薄と高値が見込まれるとの判断で,この計画を打ち切り,液化アンモニア輸入で 代替することに決定した。ナフサとちがって,液化アンモニアは世界的に量産と 価格低下が予測されている。液化アンモニアのトン当たり輸入価格は300ノレピー 程度だが,ナブサを用いてアンモニアを生産した場合,最新設備を使用しでも,トン当たり350〜375ノレピーかかると考えられている。しかもナフサの過去12ヵ月 間の値上がりは F.0.B.価格で60%,引渡し価格で100%に及んだ。
この原料ストックの切換えは,以前, DharamseyMorarji計画として政府に勧 告されていたが,今回の液化アンモニア輸入の決定により,さらにこの計画によ る燐酸塩肥料需要充足への予測が可能になった。
2日 T ARC,高額所得者の徴税強化を勧告−ARC(行政改革委員会〉の直接税に 関する作業グループは,徴税当局に対し脱税を少なくし,納税のじゅうたいを解
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イ ン ド ( 2月〉 消するため,低所得者徴税にエネノレギーをさくよりも,高所得からの納税者への 課税にもっと力を入れるように勧告した。年間 5万ノレピー以上の高額所得者の場 合には公認会計士の強制監査を受け,会計士は監査した点をリストに記入して当 局に出すようにすべきである。
T AA諸国・共産圏諸国, UNCTADへの南ア参加に抗議して退場一一ニューデ リーで開催中の国連貿易開発会議で,南アの参加に抗議し, A Aおよび、共産圏諸 国代表が退場し,一時紛糾した。
南アの参加にかねて反対していたソ連,アノレジエリアは会議からの南アの排除 を求めて共同声明を発表,これは好感をもって受けとられた。
V自動車調査委員会,品質の低下措置防止策を勧告一一一政府が設立した自動車 調査委員会は「自動車の品質低下を阻止し,消費者に対する行きとどいたサーピ スをするため」,製造工場と部品工場に技術監査室(technicalaudit cell)を設置 することを勧告した。
3日 Vインド,東南アジア閣僚会議に招待されず一一外務省のスポークスマンは2 日, 4日に開催予定の東南アジア閣僚会議に参加するよう招待されていないと語 った。しかし,もしインドは招待されれば,地域協力の目標達成の見地から出席 するであろうと述べた。
Vインドの石油生産量, 1971年までに倍増の可能性一一ーソ連の地質専門家はイ ンドは1971年までに年間650万トンの石油(現在の生産量の2倍〉を生産するこ とができるようになるとの推定を行なった。ソ連は引き続き石油,石油ガスの採 掘を促進するため設備,技術上の援助を行なう。
4 日
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西ベンガル州会議派, A・ゴーッシュを活動停止処分一一一西ベンガノレ州会議 派委員会は4日,会議派がPDFと連立政権を作ることに反対し, 党の決定を無 視したかどで A ・ゴーッシュ州会議員を活動停止処分にした。Vインド・ブラジル,3年間の貿易協定を締結一一国連貿易開発会議に先立ち,
ブラジノレ代表J・D・ピント外相と,インド代表 D・シン商務相の間で,今後3 年間を有効期限とする貿易協定が調印された。
この協定は,両同相互の貿易,関税に関する最恵、同待遇拡大取決めを骨子とし ている。
一般に,インド,ブラジノレ両国の経済構造は類似しているとされているが,両 国間の貿易拡大には著しいものがあり,相互に補完しうる十分な余地があるとさ れている。たとえば,インドはブラジノレから多量の米を買いつけており,将来は
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