共通費計算方法のカスタマイズ
LITELITEユーザーが Excel 形式のファイルに登録した共通費計算式と、RIBC 内訳書で分 割設定した金額を使って計算を行います。計算結果は元請共通費ファイルに書き 戻されます。
RIBCでは以下の2つの機能をサポートしています。
①共通費計算用Excelファイルの作成
②RIBCファイルと共通費計算用Excelファイルのリンク 負担金行も外部ファイルに出力されます。
Ver.1互換の内訳書はサポートしていません。
本機能はVer.6形式以降の内訳書ファイルで実行できます。
共通費計算用の Excel ファイル作成
LITELITE内訳書ファイルで分割設定した金額を出力するシートと、共通費金額のシートが作 成されます。別シートに共通費計算の計算式を登録します。
この機能を利用するには、パソコンにExcelがインストールされている必要 があります。詳しくは別冊「内訳書作成システム操作マニュアル Ver.11」
P.0-23 「RIBCとExcelのデータ入出力について」をご覧下さい。
1.
Excelが起動しているときは終了して下さい。2.
スタートメニューの[営繕積算システム RIBC11]-[UT4.共通費情報設定] をクリッ クして、共通費情報設定画面を開きます。b) 別敷地の一括発注または営繕工事と営繕以外の工事を一括発注する場合は、
[拡張RIBC出力情報]、[拡張RIBC入力情報]シートを使用します。
c) [RIBC負担金出力情報]シートは、上記a)またはb)の両方に使用することがで きます。
d) 公共建築工事共通費積算(平成23年版)に対応して、[工期]と[補正]見出し が追加されました。
4.
別シートに共通費計算の計算式を設定し、各セルに入出力のリンクを設定します。①Excelファイルは書き込み可能な状態にして下さい。
②[RIBC出力情報] シートには保護をかけないで下さい。
Excel ファイルを使った共通費計算
LITELITE内訳書ファイルで分割設定した金額を Excel ファイルに出力し、Excel 側で計算し た共通費を元請共通費ファイルに書き出します。
1.
通常の共通費計算と同じ要領で、以下の作業を行います。1. 内訳書ファイルに工事分割名称の設定や共通費積み上げ分の入力を行いま す。(P.9-3~9-8参照)
2. 元請共通費ファイルを開き、内訳書のリンク設定を行います。(P.9-8~9-13 参 照)
2.
Excelが起動しているときは終了して下さい。3.
元請共通費ファイルを開き、共通費計算方法と計算用Excelファイルの設定を行い ます。[ファイル]-[プロパティ] をクリックし、[共通費計算方法] 見出しをクリックします。
4.
[計算方法] ボックスの [外部ファイルを利用する] を選択し、
[参照]ボタンで共通費計算用
のExcelファイルを設定します。
*
5.
[共通費]-[共通費計算] を実行すると、Excel シートの計算結果が共通費の各行 に書き戻されます。端数処理設定について
共通仮設費・現場管理費・一般管理費等については、端数処理を 行いません。元請共通費ファイルの丸め設定は無視されます。
工事価格は、元請共通費ファイルの丸め設定に従って端数処理を 行います。
計算が終了すると下のメッセージが 表示されます。[はい] を選択する
と、Excel のウィンドウが開き、共通費
計算の確認や印刷を行うことができ ます。
* 共通費計算のExcelファイ ルは、1 本しか指定できま せん。
独自印刷書式の修正について
Ver.11.1xでは、[共通費算定]の書式に変更が発生しています。*1
独自書式で内訳書の印刷を行っている場合は、現在お使いの書式設定用 Excel ファイルに下記の操作を行って下さい。