1.
元請け共通費ファイルを作成し、内訳書ファイルをリンクします。1. 元請共通費ファイルの作成/保存 ... P.9-8 2. 共通費計算の設定/確認 ... P.9-10 3. リンク内訳書の設定 ... P.9-12
内訳書リンク設定画 面 で ワ ー プ ロ 行 を 挿 入 し 、 各 行 に 建 築工事、電気設備 工事、機械設備工 事の内訳書ファイル をリンクします。
*1 Ver.8,9 形式以前のファイ
ルを使用するときは、作業 の前にファイルの形式を変 換して下さい。
操作は別冊「内訳書作成 シ ス テ ム 操 作 マ ニ ュ ア ル
Ver.11」の P.2-3「内訳書フ
ァイルのVer.形式を変換す
る」を参照して下さい。
4. 負担金行のリンク(オプション) ... P.9-13 5. 契約順序の入力
6. 工期の入力
2.
共通費算定画面のイメージです。 共通仮設費画面
すべての工事に1を入力します
現場管理費画面
一般管理費等画面
共通費情報ファイルの編集
LITELITE共通費情報ファイルには、共通費計算に必要な、共通仮設費率、現場管理費率、
一般管理費率、計算式、補正係数、分割名称等が収録されています。
必要に応じ率などを入力します。また、分割名称を追加してユーザー独自の率や 計算式を登録することもできます。
共通費情報ファイル
LITELITE■ 運用上の注意点
LITELITE共通費情報ファイルの率、計算式等を変更する場合はユーザーの責任 で行って下さい。
◆ 複数のパソコンに共通費情報ファイルをコピーする場合の注意
各パソコンの共通費情報ファイルは、すべて同一である必要があります。共通費情 報ファイルの更新を行った場合は、他のパソコンのファイルも必ず更新して下さい。
◆ 他のユーザーに共通費情報ファイルを提供する場合の注意
コスト研から出荷された状 態の共通費情報ファイルは、
公開情報の設定が[全ての ユーザー] に対して、[書き 換え可] で設定されていま す。
他のユーザーに共通費情報ファイルを提供する場合は、必要に応じ、公開情 報の設定*1を行って下さい。公開情報の設定によるファイル公開先ユーザー での動作は以下のとおりです。(〇…可能、×…不可)
ユーザーIDの設定
内訳書作成画面の 動作
共通費情報画面の 動作 分割名称
設定
共通費 計算
データ 編集
公開情報 編集 すべての
情報
書き込み可 〇 〇 〇 〇
書き込み不可 〇 × 〇 ×
クリア 処理
書き込み可 〇 ×
ファイルを開けません。
書き込み不可 〇 ×
マスク
処理 書き込み不可 〇 ×
*1 操作方法については、「内 訳書作成システムの概要」
の 「公開情報の設定」を 参照して下さい。
[ファイル]-[プロパティ]を選択し、
[公開情報]見出しを選択します
■ 共通費情報設定プログラムの起動
LITELITE1.
[スタート]-[(すべての)プログラム]-[営繕積算システム RIBC11]-[UT4 共通費 情報設定] をクリックします。2.
「営繕積算システム RIBC へようこそ」の画面が表示されたら、ライセンス認証作業 で取得した起動パスワード*1 *2を入力します。期限切れのメッセージが表示された場合、RIBCは使用はできません。
◆ 復元確認メッセージが表示された場合
1.
正常に保存されていない共通費情報フ ァイルが残っている場合は、プログラムを 起動すると右のメッセージが表示されま す。[はい]を選択すると、復元の確認画 面が表示されます。*33.
復元するファイル名等を確認します。[はい]を選択すると、ファイルが開きます。4.
ファイル名は [新規共通費情報n](n≧1) が設定されています。[ファイル]-[名前を付けて保存] を選択し、ファイルを保存します。
この操作はファイルの完全な復元を保証するものではありません。また、
復元データは元のファイルと違う名前で保存することをお勧めします。
◆ 自動バックアップ機能について
共通費情報ファイルは、ファイルを開くときと、閉じるときに自動的にバックアップフ ァイルが作成されます。
● バックアップフォルダの内容を確認するには、[オプション]-[バックアップ]-[フ ォルダの内容表示]をクリックします。
バックアップファイルは、ファイル名の後ろに“_000”が追加されます。
なお、異なる場所に同名のファイルがあった場合*4は、後から保存したフ ァイルに“_001”が追加されます。
● [フォルダのクリア]を実行すると、バックアップフォルダのファイルを削除します。
バックアップフォルダのファイルはRIBCをお使いになるたびに蓄積され ます。定期的に削除することをお勧めします。
■ 共通費情報ファイルを開く/保存する
LITELITE◆ ファイルを開く
1.
[ファイル]-[開く] をクリックします。
2.
[ファイルの場所] ボックスで、ファイルが保存されて いるドライブをクリックしま す。
*1 ライセンス認証作業につい ては、別冊「セットアップ&
ライセンス認証マニュアル」
をご覧ください。
*2 ライセンス認証作業で取得 した4桁のパスワードを、4
~16桁の任意の英数字に 変更することもできます。
パスワードを変更について は別冊「セットアップ&ライ センス認証マニュアル」を ご覧ください。
*3 [いいえ]を選択した場合、
残っているファイルを削除 して処理を終了します。
*4 デスクトップとマイドキュメ ントの双方に同じ名前のフ ァイルがあった場合等。
3.
[ファイルの場所] ボックスの下にあるボックスで、共通費情報ファイルが保存され ているフォルダが開くまで、フォルダ名をダブルクリックします。4.
[Kyg2308.kyg]をクリックし、[開く] をクリックします。◆ ファイルを保存する
1.
ファイルを保存する場合は、[ファイル]-[上書き保存] または [名前を付けて保 存] を選択します。率・計算式の設定
LITELITE1.
一般管理費率等を設定する 場合は、ツリー画面で設定 する工種のフォルダをクリック します。1. 下の画面で[対象]を選 択し、[直接入力]、[固定 値]、[算定式]から選択し ます。
2. 算定式を選択した場合 は、各ボックスの値を設 定します。
2.
共通仮設費率または現場管 理費率を設定する場合は、ツリー画面の工種フォルダを ダブルクリックし、展開したフ ォ ル ダ か ら 工事 を 選 択 し ま す。
1. [共 通 仮 設 費] ま た は
[現場管理費] 見出しを
クリックします。
2. [対象]を選択し、[直接入 力]、[固定値]、[算定式] を選択します。
3. 算定式を選択した場合 は、各ボックスの値を設 定します。
補正係数の設定
LITELITE建築工事の鉄骨工事や、設備工事の労務費が著しく少ない工事に設定する、補 正係数の入力方法について説明します。
■ 建築工事の [鉄骨工事] の場合
LITELITE1.
ツリー画面の[建築工事]-、[新営工事]-[鉄骨工事]フォルダを開きます。2.
[共通仮設費] または [現場管理費] 見出しをクリックし、[補正係数] ボックスに率を入力します。
■ 電気設備・機械設備工事の[労務費が著しく少ない工事]の場合
LITELITE1.
ツリー画面の[電気設備工事](または[機械設備工事])-、[新営工事]-[労務 費が著しく少ない工事]フォルダを開きます。2.
[共通仮設費] または [現場管理費] 見出しをクリックし、[補正係数] ボックスに率を入力します。
積上げ分の合算対象の設定
LITELITE共通仮設費(積上げ)および、現場管理費(積上げ)金額の合算先は、以下の画面 の設定に従って計算されます。*
■ 現場管理費の合算対象の設定
1.
ツリー画面から、任意の工事の[共通仮設費(積上げ)]をクリックします。2.
合算対象の名称を選択します。■ 一般管理費等の合算対象の設定
1.
ツリー画面から、任意の工事の[現場管理費(積上げ)]をクリックします。2.
合算対象の名称を選択します。* 計算例はP.9-15参照して 下さい。
分割名称を追加する
LITELITE■ 分割名称の追加
LITELITE1.
[表示]-[分割名称一覧画面] をクリックします。2.
ツリー画面でクリックした名称に従属する名称が、右の画面に表示されます。階層は3階層までです。階層は増やせません。
3.
項目を登録する画面を表示させます。4.
挿入行を行選択ボタンで指定し、[編集]-[新規挿入] をクリックします。5.
分割名称を入力します。 全角24文字を2段まで入力できます。
6.
追加した名称の表示画面を選択します。[編集]-[内訳書設定画面] を選択し、[細目別内訳] [共通仮設費] [現場管理費]
[一般管理費等] [工事内訳] から選択します。
[細目別内訳] が設定されている行は、細目別内訳画面で分割名称の
設定を行った場合にメニュー表示されます。
■ 分割名称のコピー・移動・削除
LITELITE1.
[表示]-[分割名称一覧画面] を選択します。2.
挿入行を行選択ボタンで指定し、[編集] - [切り取り]、[コピー] または [削除]を選択します。
上位の名称を指定すると、下位の名称も一括して処理を行います。
各名称に設定されている [共通費率設定画面] もコピーされます。
3.
[切り取り] または [コピー] を選択した場合は、挿入先の行選択ボタンを押し、[編集] - [切り取った(コピーした)行を挿入する] を実行します。
* 名称を訂正するときは、当 該の名称にカーソルを合 わ せ 、[F2] キ ー を 押 し ま す。
共通費計算方法のカスタマイズ
LITELITEユーザーが Excel 形式のファイルに登録した共通費計算式と、RIBC 内訳書で分 割設定した金額を使って計算を行います。計算結果は元請共通費ファイルに書き 戻されます。
RIBCでは以下の2つの機能をサポートしています。
①共通費計算用Excelファイルの作成
②RIBCファイルと共通費計算用Excelファイルのリンク 負担金行も外部ファイルに出力されます。
Ver.1互換の内訳書はサポートしていません。
本機能はVer.6形式以降の内訳書ファイルで実行できます。
共通費計算用の Excel ファイル作成
LITELITE内訳書ファイルで分割設定した金額を出力するシートと、共通費金額のシートが作 成されます。別シートに共通費計算の計算式を登録します。
この機能を利用するには、パソコンにExcelがインストールされている必要 があります。詳しくは別冊「内訳書作成システム操作マニュアル Ver.11」
P.0-23 「RIBCとExcelのデータ入出力について」をご覧下さい。