(1)安全点検(日常点検・定期点検)は以下のフロー図に沿って、適切かつ確実に実施すること。
注1:継続使用とした際には、使用再開と同様に点検結果、措置の状況等を記録する。
注2:転落の危険のある池や崖など、危険ではあるがそれ自体の補修、移設、更新等が困難なものについては、立入禁止、危険表示等の安全対策 を行う。 出展:「公園施設の安全点検に係る指針(案)」(平成 27 年 4 月)国土交通省
(2)点検結果、措置の実施状況等を記録し、保管するとともに、その記録を事故の予見等安全点検に活用 する。また、維持修繕・改修等のため、県担当者と調整して例年の予算要求項目等へ反映すること。
P79
布勢総合運動公園内遊具一覧
(1)コミュニティ広場
(供用開始:平成10年3月)遊具名称 内 訳 数量 備 考
1
すべり台 ローラーすべり台 1 基 コトブキ
2
シーソー 2連シーソー 1 基 タカオ
3
ゆりかご型ブランコ 向合せ椅子ブランコ(4人用) 1 基 使用停止(2001) タカオ、ブランコ部撤去済 4
踏板式ブランコ 2連ブランコ 1 基 タカオ
5
スプリング遊具 ペンギン 1 基 タカオ
6
スプリング遊具 うさぎ 1 基 タカオ
7
スプリング遊具 すずめ 1 基 タカオ
8
スプリング遊具 イルカ 1 基 タカオ
9
スプリング遊具 パンダ 1 基 コトブキ
(2)展望台斜面
(供用開始:平成12年3月)遊具名称 内 訳 数量 備 考
1
すべり台 1号ローラースライダー 1 基 大久保体器
2
すべり台 2号ローラースライダー 1 基 大久保体器
3
中型複合遊具 1号登り遊具 一式 大久保体器
① 吊り橋 1 基
② ロープ渡り 1 基
③ ネット渡り 1 基
④ カーブ斜面登り 1 基
⑤ ブラブラ板渡り 1 基
⑥ 一本橋渡り 1 基
(円形踊り場) 5 箇所
4
小型複合遊具 2号登り遊具 一式 大久保体器
リングネットトンネル 1 基
(円形踊り場) 2 箇所
(3)おもしろ広場 №1
(供用開始:平成13年9月)遊具名称 内 訳 数量 備 考
1
中型複合遊具 プレイブースター 一式 コトブキ(外国製品を納入)
① ウェイブスライダー 1 基
② ダブルスライダー 1 基
③ スパイロスライダー 1 基
④ チューブスライダー 1 基
⑤ ステンレススライダー 1 基
⑥ タイヤブランコ 1 基
⑦ トラッグライド 1 基
⑧ 雲梯 1 基
⑨ アーチブリッジ 1 基
⑩ 吊り橋 1 基
⑪ ネット渡り 1 基
⑫ リングトンネル 1 基
⑬ ループアーチ 1 基
(踊り場) 4 箇所
(4)おもしろ広場 №2
(供用開始:平成13年9月)遊具名称 内 訳 数量 備 考
1
大型複合遊具 コンビネーション遊具(金属製) 一式 タカオ(外国製品を納入)
① 展望デッキ1 1 基
② トルネードタワー 1 基
③ 展望デッキ2 1 基
④ 1号デッキ 1 基
⑤ スロープ 1 基
⑥ ウッドクライム 1 基
⑦ ボールわたり(デッキ含む) 1 基
⑧ ボールわたり(階段) 1 基
⑨ チューブスライダー 1 基
⑩ 1号スライダー 1 基
⑪ 1号ネット遊具 1 基
⑫ FRPトンネル 1 基
⑬ 3号トンネル 1 基
⑭ サンダ-ボルトスライダー 1 基
⑮ ウェーブデッキ 1 基
⑯ ATA階段 1 基
⑰ かたかたデッキ 1 基
⑱ ゆらゆらボール 1 基
⑲ 2号階段 1 基
⑳ H-4620デッキ 1 基
㉑ 階段 1 基
㉒ ビッグフォールスライダー 1 基
㉓ 穴あきボールネット 1 基
㉔ 2号ネット遊具 1 基
㉕ V字吊橋 1 基
2
小型複合遊具 14号遊具 1 基 タカオ
3
スプリング遊具 スプリング遊具 1 基 タカオ
4
滑走系遊具 ロープウェイ 1 基 タカオ
P80
都市公園における遊具の安全点検結果一覧表
公園名 地区名
種 類 程 度 措置の緊急性
※番号については遊具ごととし、位置図、詳細図と統一すること。
物的ハザードの種類については、具体的なハザード名を記入。程度については具体的に数値で記入。
措置の緊急性については、緊急の場合「緊急」と記入。内容については具体的に記入。
物的ハザードがなかった場合については、種類の欄に「なし」と記入。
摘 要
番号 遊 具 名 物 的 ハ ザ ー ド
措 置 内 容
P81
様式-2
点検結果図(遊具位置図)
公園名 地区名
※一覧表の番号で記入し、措置が必要な遊具は赤色で、措置が必要でない遊具は黒色で位置を明記。
P82
公園及び ○○公園 / △△地区 管理番号 遊具等施設
地区名称 ●●広場 000-00 所在地名称
点検日時 平成○○年○○月○○日 ~○○日(複数日の場合) 点検社名 ◇◇株式会社◆◆支店
天候等 00時00分~00時00分 晴れ 連絡先等 085*-**-**** ファクシミリ:085*-**-**** Email:****@***.***
点検者 担当技術者(※管理技術者との兼務は不可) 確認者 管理技術者(※担当技術者との兼務は不可)
有する資格に
□
公園施設製品整備技士 氏名 有する資格に□
公園施設製品安全管理士 氏名☑すること。
□
公園施設点検技士 認定証番号 ☑すること。□
公園施設点検管理士 認定証番号□
公園施設製品整備技士 氏名 確認日及び 平成○○年○○月○○日□
施設管理者へ報告済(日付○/○)□
公園施設点検技士 認定証番号 必要な措置 ◎◎は使用禁止とし、部品交換(欠損、破損)及び精密点検が必要。機能判定 塗装
管理番号 遊具等施設名称 使用 総合 劣化 特 記 事 項
継続 判定 ハザード 判定
□可
01
□不可□要修繕
□要本格
□可
02
□不可□要修繕
□要本格
□可
03
□不可□要修繕
□要本格
□可
04
□不可□要修繕
□要本格
□可
05
□不可□要修繕
□要本格
□可
06
□不可□要修繕
□要本格
□可
07
□不可□要修繕
□要本格
□可
08
□不可□要修繕
□要本格
□可
09
□不可□要修繕
□要本格
□可
10
□不可□要修繕
□要本格
□可
11
□不可□要修繕
□要本格
□可
12
□不可□要修繕
□要本格
機能に関する総合判定
[使用継続] [劣化] …部材等の摩耗状況や変形、経年変化等の劣化診断による判定 可 :次回点検まで使用を継続しても問題ない。 a:健全に使用できる状態
不可:対応する措置なく使用を継続することは適切ではない。 b:劣化しているが使用可
要修繕:応急修繕必要 / 要本格:改良、移設、更新又は撤去の本格的措置必要 c:劣化していて使用不可(使用を禁止し、部分修繕が必要)
d:主要部材が劣化していて使用不可(使用禁止し修繕や撤去が必要)
[総合判定] …劣化診断による劣化判定と規準診断によるハザードレベルの組み合わせ [ハザード] …安全規準項目の規準診断によるハザードレベル判定 A:健全であり、修繕の必要がない(使用可) 0:傷害をもたらす物的ハザードがない状態 B:部分的に異常があり、部分修繕が必要(使用継続) 1:軽度の傷害をもたらしうるハザードがある状態 C:重要な箇所に部分的な異常があり、部分修繕が必要 2:重大であるが恒久的ではない傷害をもたらしうる (使用禁止、部分修繕が必要。場合によっては使用可) ハザードがある状態
D:主要部材等に異常があり、大規模な修繕または廃棄 3:生命に関わる危険があるか、重度の傷害あるいは し更新が必要(使用禁止、修繕や撤去が必要) 恒久的な傷害をもたらしうるハザードがある状態
塗装に関する総合判定 修繕の区分
[塗装判定] 調整:その場で対応可能な措置。機械的性能を維持(ケーブル張り、ボルトの増締め等) A:再塗装の必要がない 補修:強度に影響しない措置。部材表面の不具合改善(ささくれ除去、隙間対策等) B:部分塗装が必要である 交換:部品・部材を新しいものに交換(吊り金具の取替、支柱や梁・横架材の取替等) C:全体的に塗装が必要である 補強:部品・部材の腐食又は欠損部分を新しい材料で補う措置(構造部材も対象に含む)
再塗装:美観維持と部材の保護のための塗装作業。
JPFA-SP-S:2014(2015.07.07改正)に準拠、一部加筆 管理番号
P83
植栽管理業務仕様書
本業務は、本仕様書によるほか、 「鳥取県公共施設緑化マニュアル(一部改正版)平成13年12月 鳥取県土木部」及び「鳥取県公共施設緑化マニュアル(改定版)平成30年3月鳥取県県土整備部(試 行運用)」別添「公園維持管理工事標準仕様書」「ナチュラルガーデン維持管理特記仕様書」に準じ、
公園内の植栽が適正に管理されるよう実施すること。
また、本仕様書のほか、以下の指針(案)に基づき樹木の点検・診断を行い、樹木を起因とした事 故等を未然に防止し、公園利用者等の安全・安心を確保すること。なお、マニュアルや指針(案)が 改正された場合は、最新版に基づくこととする。
「都市公園の樹木の点検・診断に関する指針(案)」(平成 29 年 9 月、国土交通省)
(参照:国土交通省ホームページ)http://www.mlit.go.jp/crd/park/shisaku/ko_shisaku/kobetsu/tenken.html