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免税点の判定及び課税標準の算定の事例

ドキュメント内 事業所税申告のしおり(yte) (ページ 43-47)

第三部 みなし共同事業

4. 免税点の判定及び課税標準の算定の事例

【2. (2) “イ” (例1)に関する事例】 (相互に特殊関係者となる場合)

上記のいずれの場合についてもA・Bは相互に特殊関係者であり、同時に特殊関係者を有 する者となります。

免税点の判定

(かっこ書きは共同事業とみなされる他社の事業所等)

課税標準の算定 A

資産割

400

+500

+(800

)

1,700

㎡《免税点超》

従業者割

20

+ 40

+ ( 50

)

110

人《免税点超》

資産割 400 ㎡

+500

㎡=

900

㎡ 従業者割 A社の事業所等(

60

人)

に係る給与総額 B

資産割

800

㎡+

(400

)

1,200

㎡《免税点超》

従業者割

50

人+

(20

)

70

人《免税点以下》

資産割 800 ㎡ 従業者割 なし

【2. (2) “イ” (例2)に関する事例】 (一方のみ特殊関係者となる場合)

上記の場合、Aを判定対象者とするとBはAの特殊関係者ですが、Bを判定対象者とすると AはBの特殊関係者とはなりません。

免税点の判定

(かっこ書きは共同事業とみなされる他社の事業所等)

課税標準の算定 A

資産割 400㎡+300㎡+(500㎡)=1,200㎡《免税点超》

従業者割 30人+ 20人+ ( 40人)= 90人《免税点以下》

資産割

400

+300

㎡=

700

㎡ 従業者割 なし

B 社

資産割

500

㎡《免税点以下》

従業者割 40 人《免税点以下》

資産割 なし 従業者割 なし

乙 法人 (株主) 甲

法人 (株主)

B社 法人

丙 法人 (株主)

A社 法人 甲

法人 (株主)

B社 法人 A社

法人

50%超 50%超 30%

5% 20% 20% 5%

30%

A社

400㎡ 20人

福岡市 X区

B社

800㎡ 50人

福岡市 Y区 A社

500㎡ 40人

(同一家屋) (同一市内の他区にある事業所等)

30%

10%

15%

50%超

A社

400㎡ 30人

A社

300㎡ 20人

B社

500㎡ 40人

福岡市 X区

福岡市 Y区

(同一家屋)

(同一市内の他区にある事業所等)

甲 法人 (株主)

乙 法人 (株主)

丙 法人 (株主)

A社 法人 B社

法人

【2. (2) “イ” (例3)に関する事例】

上記の場合、Aを判定対象者とするとB・CはAの特殊関係者であり、Aは特殊関係者を有 する者となります。

また、Bを判定対象者とした場合もA・CはBの特殊関係者であり、Bは特殊関係者を有す る者となります。

一方、Cを判定対象者とすると、A・Bは特殊関係者ではないため、Cは特殊関係者を有す る者とはなりません。

免税点の判定

(かっこ書きは共同事業とみなされる他社の事業所等)

課税標準の算定

A 社

資産割

400

+200

+(500

)+(100

+400

)

1,600

㎡《免税点超》

従業者割

30

+ 20

+ ( 35

)+(10

+25

)

120

人《免税点超》

資産割

400

+200

㎡=

600

㎡ 従業者割 A社の事業所等(

50

人)

に係る給与総額

B 社

資産割

500

+300

+(200

)+(400

)

1,400

㎡《免税点超》

従業者割

35

+ 15

+ ( 20

)+(25

)

95

人《免税点以下》

資産割 500 ㎡

+300

㎡=

800

㎡ 従業者割 なし

C 社

資産割

100

+400

㎡=

500

㎡《免税点以下》

従業者割

10

+ 25

人=

35

人《免税点以下》

資産割 なし 従業者割 なし

【2. (2) “イ” (例4)に関する事例】

A社

400㎡ 30人

C社

100㎡ 10人

(同一家屋)

福岡市 X区

福岡市 Y区

50%超

甲 法人 (株主)

A社 法人

B社 法人

C社 法人

50%超

50%超 福岡市 Z区

B社

300㎡ 15人

C社 400㎡25人 B社

500㎡35人 A社

200㎡20人

(同一家屋)

(同一市内の他区にある事業所等)

1%

25%

50%超

35%

50%超

20%

15%

50%超

甲 法人 (株主)

B社 法人

A社 法人

C社 法人 丙

法人 (株主)

乙 法人 (株主)

D社 法人

上記の場合、B・Cが甲を判定の基礎とする同族会社であることから、甲・B・Cは甲の株 主グループとしてAの第1順位の株主となり、第2順位の株主乙と併せてAの発行済株式の総 数又は出資金額の合計等に占める比率が50%超となるため、Aは甲の株主グループと乙を判 定の基礎とする同族会社となります。

Aを判定対象者とすると、Aの同族会社の判定の基礎となる株主の一部である甲及びCに関 して、それぞれを判定の基礎として同族会社となるB・C及びDは、いずれもAの特殊関係者 となります。

Bを判定対象者とすると、Bが株主の一部となっているA、Bの同族会社の判定の基礎とな る株主甲を判定の基礎として同族会社となるC、さらにCを同族会社の判定の基礎となる株主 とするDについてもBの特殊関係者となります。

Cを判定対象者とすると、Bの場合と同様にA・B・Dが特殊関係者となります。

Dを判定対象者とすると、Dの同族会社の判定の基礎となる株主Cを判定の基礎として同族 会社となるAがDの特殊関係者となります。

免税点の判定

(かっこ書きは共同事業とみなされる他社の事業所等)

課税標準の算定

A 社

資産割

150

+300

+(250

)+(400

+100

) +(100

+500

)

1,800

㎡《免税点超》

従業者割

10

+30

+ (20

)+ (30

+5

)

+(5

+40

)

140

人《免税点超》

資産割

150

+300

㎡=

450

従業者割 A社の事業所等(

40

人)

に係る給与総額

B 社

資産割

250

+(150

)+(400

)+(100

)

900

㎡《免税点以下》

従業者割

20

+ (10

)+ ( 30

)+(5

)

65

人《免税点以下》

資産割 なし 従業者割 なし

C 社

資産割

400

+100

+(150

+300

)+(250

) +(100

+500

)

1,800

㎡《免税点超》

従業者割

30

+5

+ (10

+30

)+ ( 20

)

+(5

+40

)

140

人《免税点超》

資産割 400 ㎡

+100

㎡=

500

㎡ 従業者割 C社の事業所等(

35

人)

に係る給与総額 D

資産割

100

+500

+(150

+300

)

1,050

㎡ 《免税点超》

従業者割 5人+40人+ (10人+30人)=85人《免税点以下》

資産割

100

+500

㎡=

600

従業者割 なし

A社

150㎡10人

福岡市 X区

B社

250㎡20人

(同一家屋)

C社

400㎡30人

D社

100㎡5人

福岡市 Y区 A社

300㎡30人

D社

500㎡40人

C社

100㎡5人

(同一家屋)

ドキュメント内 事業所税申告のしおり(yte) (ページ 43-47)