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優遇助成措置

ドキュメント内 untitled (ページ 37-47)

1 地域開発関係法に基づく優遇措置

[税制等]

(平成23年7月現在)

過疎地域自立促進特別措置法 離島振興法 山村振興法

企業立地促進法 集積区域における集積 産業用資産の特別償却

適 用 基 準 工業生産設備取得価格

2,000万円超

「企業立地計画」 の知事の承認 建物5億円以上 機械装置3億円以上 (1台1,000万円以上)

工 業 用機 械 等 の 特別 償 却

内 容

対象地域で工場を新・増設し、 一定の要件を満たす工場用建物、 機械装置等を取得した場合 初年度に普通償却のほかに、 特別償却を適用。

機械及び装置 10/100 建物及び付属設備

6/100

機械及び装置 15/100 建物及び付属設備

8/100

地 方 税

適 用 基 準

特別償却の対象となる 工業生産設備取得価格

2,700万円超

工業生産設備取得価格

2,700万円超 −

・「企業立地計画」の知事の承認

・当該施設で県内住所者 5 人以 上を新たに常用雇用したもの

・土地、家屋(工場)の取得価格 2億円以上

事 業 税 3年間課税免除 (畜産業・水産業は5年間)

3年間課税免除

(畜産業等は5年間) − −

不 動 産 取 得 税 取得時課税免除 − 取得時課税免除

固 定 資 産 税 市町により減免措置が異なります。 − 市町により減免措置が異なります。

融 資 政 府 系 金 融 機 関 に よ る 低 金 利 融 資 (出所)

・ 「租税特別措置法」 (第四十五条)

・ 「租税特別措置法施行令」 (第二十八条の九)

・ 「過疎地域自立促進特別措置法」 (第二条、 第三十一条)

・ 「過疎地域自立促進特別措置法第三十一条の地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令」(第一条)

・ 「離島振興法」 (第二条、 第二十条)

・ 「離島振興法第二十条の地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令」 (第一条)

・ 「山村振興法」 (第七条、 第十四条)

農林水産関連業種に係る特例 建物5,000万円以上 機械4,000万円以上 (1台500万円以上)

農林漁業関連業種に係る特例 5,000万円以上

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(参考) 市町の地域指定状況 (平成23年7月現在)

過疎地域自立促進特別措置法 離 島 振 興 法 山 村 振 興 法

高 松 市

( 旧 高 松 市 ) ○

( 旧 牟 礼 町 ) ( 旧 庵 治 町 )

( 旧 塩 江 町 ) ○ ○

( 旧 香 川 町 ) ( 旧 香 南 町 ) ( 旧 国 分 寺 町 ) 丸 亀 市

( 旧 丸 亀 市 ) ○

( 旧 綾 歌 町 ) ( 旧 飯 山 町 )

坂 出 市 ○

善 通 寺 市

観 音 寺 市

( 旧 観 音 寺 市 )

( 旧 大 野 原 町 ) ○

( 旧 豊 浜 町 )

さ ぬ き 市

( 旧 津 田 町 ) ( 旧 志 度 町 ) ( 旧 寒 川 町 ) ( 旧 大 川 町 )

( 旧 長 尾 町 ) ○

東かがわ市

( 旧 引 田 町 ) ○ ○

( 旧 白 鳥 町 ) ○ ○

( 旧 大 内 町 ) ○

三 豊 市

( 旧 高 瀬 町 ) ( 旧 山 本 町 ) ( 旧 三 野 町 ) ( 旧 豊 中 町 )

( 旧 詫 間 町 ) ○

( 旧 仁 尾 町 ) ( 旧 財 田 町 )

土 庄 町 ○ ○

小 豆 島 町 ( 旧 内 海 町 ) ○ ( 旧 池 田 町 ) ○

三 木 町

直 島 町 ○ ○

宇 多 津 町

綾 川 町 ( 旧 綾 上 町 ) ○ ○

( 旧 綾 南 町 )

琴 平 町 ○

多 度 津 町 ○

まんのう町

( 旧 琴 南 町 ) ○ ○

( 旧 満 濃 町 ) ○

( 旧 仲 南 町 ) ○ ○

2 香川県の優遇措置 (平成23年4月現在)

(1)企業誘致助成制度(香川県企業誘致条例)

区分 工場 試験研究施設 情報処理関連施設

地 域

県 下 全 域

要 件

◎土地を除く投下固定資産額が1億円以上

◎新規常用雇用者数10人以上

※新規常用雇用者数は、 交付申請時に10人以上在職しており、 かつ交付申請前6ヶ月の 毎月末における在職者の平均が10人以上であること

※新規常用雇用者とは、

①雇用保険が掛けられており

②1週間の労働時間が30時間以上

③県内で住民登録している者をいう

【ソフトウェアハウス、 データセンターなど】

◎新規常用雇用者数10人以上

ただし、 県内の高等学校、 大学等の卒業者が5人 以上であれば助成対象とする

【コールセンター】

◎新規常用雇用者数50人以上 (過疎・離島振興地域は25人以上)

※新規常用雇用者数は、 交付申請時に10人以上 (コールセンターは50人 (過疎・離島振興地域は 25人) 以上) 在職しており、 かつ交付申請時前 6ヶ月の毎月末における在職者の平均が10人以 上 (コールセンターは50人 (過疎・離島振興地 域は25人) 以上) であること

助成率 等

【投資に対する助成】

◎投下固定資産額の10%

(県有地については土地代を含む)

【投資に対する助成】

◎投下固定資産額の15%

(県有地については土地代を含む)

【ソフトウェアハウス、 データセンターなど】

◎土地を除く投下固定資産額の10%

(初年度のみ)

◎事務所賃借料の50% (3年間)

◎通信機器賃借料の初年度分の50%

(初年度のみ)

※事務所賃借料、 通信機器賃借料についてはそれぞ れ年1,000万円 (新規常用雇用者が10人以上の 場合は2,000万円) を限度とする

◎11人目以降の新規常用雇用者数×50万円 (初年度のみ)

【コールセンター】

◎土地を除く投下固定資産額の10%

(3年間、 ただし2年目以降は純増分のみ)

◎求人に要する経費の10% (3年間)

◎事務所賃借料、 通信回線使用料の50%

(3年間)

◎通信機器賃借料の初年度分の50%

(初年度のみ)

※求人に要する経費、 事務所賃借料、 通信回線使用 料、 通信機器賃借料についてはそれぞれ年2,000 万円を限度とする。

◎新規常用雇用者数×30万円

(3年間、 ただし2年目以降は純増分のみ)

◎新規短時間労働者数×15万円 (3年間、 ただし2年目以降は純増分のみ) 特定分野

【投資に対する助成】

◎投下固定資産額の15%

(県有地については土地代を含む)

※特定分野①エネルギー

②ロボット・航空・宇宙

③食品・バイオテクノロジー の各関連分野の製造業

【雇用に対する助成】

◎11人目以降の新規常用雇用者数×50万円

◎51人目以降の新規常用雇用者数×100万円

※助成対象となる投下固定資産は、 工事着手後であって業務開始の日前3年間に取得し たもの (県有地については、 工事着手の日前3年間に取得した土地代を含む)

※県内移転の場合は、 業務を廃止する工場等の生産施設面積等より、 新たに設置する工 場等の生産施設面積等が増加することが条件。 額の算定は、 増加した生産施設面積÷

新たに設置した工場等の延べ床面積×投下固定資産額×助成率とする

※県内移転の場合は、 業務を廃止する情報処理関連 施設の情報処理端末機器を有する座席数より、 新 たに設置する情報処理関連施設の同座席数が増加 することが条件。 額の算定は、 増加した座席数÷

新たに設置した情報処理関連施設の座席数×投下 固定資産額×助成率とする

限度額 5億円 (情報処理関連施設は3年間で5億円)

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(2)工場、物流施設などの融資制度(香川県工場等立地促進資金等融資制度要綱)

資金名 工場等立地促進資金 物流施設整備促進資金

ご利用いただける方

中小企業のうち、 1年以上引き続いて同一事業を営んでいる者で 香川県企業誘致条例に規定する工場、 試験研究施設、 情報処理 関連施設 (以下 「工場等」 という) を県内で新設又は増設する もの及び県内の既存の工場等を取得するもので、 次の要件を全 て満たしている者

土地を除く投下固定資産額が5千万円以上

新規常用雇用者5人以上 (県内在住者)

3年以内に当該工場等において業務を開始すること

県内移転の場合は、 業務を廃止する工場等の生産施設面積よ り、 新たに設置する工場等の生産施設面積が増加すること

中小企業のうち、 1年以上引き続いて同一事業を営んでいる者又 はこれと同等以上の業歴を有すると認められる者で、別途定める 特定地区内及び香川県物流拠点施設整備基本計画に定める整備 地区内において、物流施設を新設又は増設するもの及び県内の既 存の物流施設を取得するもので、次の要件を全て満たしている者

土地を含む投下固定資産額が1億5千万円以上 (但し、 特定地 区内の、 地方公共団体又は地方公共団体が出資している土地 開発公社が分譲を行っている区域への設置の場合は、 土地を 含む投下固定資産が5千万円以上)

新規常用雇用者5人以上 (県内在住者)

3年以内に当該物流施設において業務を開始すること 資 金 の 使 い み ち 工場等の整備に必要な設備資金 物流施設の整備に必要な設備資金

融 資 限 度 額 所要資金の2/3以内で5億円以内 所要資金の2/3以内で1億円以内

(但し、 知事が必要と認めた場合は3億円以内) 融 資 機 関 10年以内

据 置 期 間 3年以内

融 資 利 率 固定 2.00%以内

保 証 人 金融機関の定めるところによる

取 扱 金 融 機 関 百十四銀行、 香川銀行、 高松信用金庫、 観音寺信用金庫、 香川県信用組合、 中国銀行、 伊予銀行、 愛媛銀行、 四国銀行、 高知銀行、

阿波銀行、 徳島銀行、 商工組合中央金庫、 みずほ銀行、 三菱東京UFJ銀行、 三井住友銀行 お 申 込 み の 方 法 知事の確認を得て取扱金融機関の窓口にお申込みください

※投下固定資産額とは、地方税法第341条に規定する土地、家屋及び償却資産の取得価額 (土地の取得価額にあっては、設置の工事の着手前1 年以内に取得したものの取得価額に限る。) をいう。

※常用雇用者とは、雇用保険法第7条の規定による届出により、同法第9条第1項の確認を受けた者のうち、県内に住所を有する者をいう。

(3)県税の優遇措置

区分 産業集積区域における県税の特別措置 企業誘致のための県税の特別措置 過疎地域における県税の特別措置 離島振興地域における県税の特別措置

対 象 事 業

製造業

情報通信業

情報通信技術利用業

自然科学研究所

工場(製造の用に供する施設等)

試験研究施設

情報処理関連施設

物流施設

製造業

旅館業

情報通信技術利用事業

畜産業 (個人)

水産業 (個人)

製造業

旅館業

情報通信技術利用事業

畜産業 (個人)

水産業 (個人)

薪炭製造業 (個人)

適 用 地 域 「香川ものづくり産業振興計画」 にお ける産業集積区域 (県下全域)

【物流施設以外】

県下全域

【物流施設】

工業専用地域、 工業地域、 農工 地区、 工場適地、 工業団地、 物 流施設集積促進地区

高松市 (旧塩江町)

東かがわ市

土庄町

小豆島町

直島町

綾川町 (旧綾上町)

琴平町

まんのう町

直島諸島

塩飽諸島

伊吹島

適 用 要 件

企業立地促進法に基づく「企業立地 計画」の承認を受けていること

設置した施設において、県内に住所を 有している者5人以上を常時使用の 従業者として新たに雇用したもの(※)

当該施設の用に供する家屋及びその 敷地である土地の取得価額の合計額 が2億円を超えるもの (農林漁業関 連業種は5,000万円を超えるもの)

設置した施設において、 県内 に住所を有している者5人以 上を常時使用の従業者として 新たに雇用したもの(※)

当該施設を構成する家屋及び 減 価 償 却 資 産 の 取 得 価 格 が 5,000万円を超えるもの

対象事業の用に供する家屋及 び減価償却資産の取得価格が 2,700万円を超えるもの

(個人の畜産業等については 別に定める要件による)

対象事業の用に供する家 屋及び減価償却資産の取 得価格が2,700万円を超 えるもの

(個人の畜産業等につい ては別に定める要件によ る)

(※)対象となる従業者の詳細な要件については事前にご確認ください。

適 用 税 目 不動産取得税

<課税免除>

不動産取得税

<1%の税率適用>

事業税(家屋及び減価償却資産を事業の用に供した日の属する年又 は事業年度以後3箇年度)(個人の畜産業等は5箇年度)<課税免除>

不動産取得税<課税免除>

適 用 期 間 平成24年12月19日までの取得 平成25年3月31日までの取得 平成25年3月31日までの取得 平成25年3月31日までの取得 留 意 事 項 土地の不動産取得税については、 取得の日から1年以内に家屋の建設に着手した場合に限り、 家屋の垂直投影面積部分のみが対象となります。

事業税 (個人の畜産業等を除く) の課税免除額は、 新増設した工業生産設備等に係る従業員の数等を用いた所定の算式により算出されます。

申 請 時 期 事業税に関する申請は、 事業年度毎の事業税の確定申告の期限まで

不動産取得税に関する申請は、 不動産を取得してから60日以内

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