Linux 2. 6.x カーネル ホスト上での仮想パラレル ポートの構成
9 個以上の仮想プロセッサが指定された仮想マシンの使用
Workstation がマルチプロセッサホストシステムで実行している場合、9 個以上の仮想プロセッサが割り当てられた仮
想マシンを開くことができます。プロセッサ数は、仮想マシンのパワーオン前に変更する必要があります。
プロセッサ数は、仮想マシンの概要ビュー、または仮想マシンのハードウェア設定を表示して確認できます。
開始する前に
仮想マシンをパワーオフします。
手順
1 仮想マシンを選択して、 [VM] - [設定] を選択します。
2 [ハードウェア] タブで [プロセッサ] を選択します。
[プロセッサ数] は [その他(x)] に設定されていることを確認します。 [x] は、最初に指定されたプロセッサの数
です。Workstation は 9 個以上のプロセッサをサポートしませんが、このプロセッサ数のオリジナル構成設定を保
存します。
3 [プロセッサ数] の設定を [1]、[2]、[4]、または [8] に変更します。
この設定に対する変更をコミットすると、プロセッサ数に関するオリジナルの設定は破棄され、オプションとして表 示されなくなります。
4 [OK] をクリックして、変更を保存します。
キーボード機能の構成
Workstation でホットキーに使用するキーの組み合わせと VNC クライアントで使用するキーボードの言語を変更できま
す。Windows および Linux ホストシステムのプラットフォーム固有のキーボード機能も構成できます。
n 仮想マシンの拡張仮想キーボード機能の使用 (P. 127)
拡張仮想キーボード機能は、各国語対応のキーボードや特殊なキーを持つキーボードを適切に処理します。この機
能は Windows ホストシステム上でのみ利用可能です。
n 一般的な操作に使用するホットキーの組み合わせの変更 (P. 129)
一般的な仮想マシン操作の実行に使用するホットキーの組み合わせを変更できます。
n ユニティモードに使用するホットキーの組み合わせの変更 (P. 130)
ユニティモードで [スタート] メニューおよび [アプリケーション] メニューにアクセスするために使用するホッ トキーの組み合わせを変更できます。
n リモート X サーバのキーボードマッピングの構成 (P. 130)
キーボードは、ローカル X サーバでは正常に動作する場合でも、同じ仮想マシンをリモート X サーバで実行する と、正常に動作しない場合があります。
n 特定のキーのマッピングの変更 (P. 131)
仮想マシンでキーボードの一部のキーが正常に動作しない場合は、マッピングを変更するプロパティを設定するこ とができます。特定のキーのマッピング方法を変更するには、仮想マシンの構成ファイル(.vmx)または
~/.vmware/config に適切なプロパティを追加します。
n Keysyms のマッピング方法の構成 (P. 132)
キーコードマッピングを利用できない、またはその機能が無効になっている場合、Workstation は keysyms を
v-scan コードにマッピングします。言語固有のキーボードが Workstation でサポートされていないように思われ
る場合、使用する keysyms 表を Workstation に指示するプロパティを設定する必要があります。
n v-scan コード表 (P. 133)
キーまたは keysyms のマッピング方法を変更する場合、v-scan コードを指定します。
仮想マシンの拡張仮想キーボード機能の使用
拡張仮想キーボード機能は、各国語対応のキーボードや特殊なキーを持つキーボードを適切に処理します。この機能は
Windows ホストシステム上でのみ利用可能です。
また、拡張仮想キーボード機能では、迅速にキーボード入力が直接処理されるため、Windows のキー操作処理やすでに 下位層に存在しないマルウェアを迂回でき、セキュリティも向上します。拡張仮想キーボード機能を使用した場合、<Ctrl>
+ <Alt> + <Delete> を押すとゲスト OS のみ動作します。
注意 拡張仮想キーボード設定は、共有仮想マシンやリモート仮想マシンに対して構成できません。
開始する前に
n 仮想マシンをパワーオフします。
n Workstation の初期インストールまたはアップグレード時に拡張キーボードユーティリティ機能をインストールし
なかった場合は、プログラムメンテナンスモードで Workstation インストーラを実行してインストールします。
「Windows ホストの拡張仮想キーボードのインストール (P. 128)」を参照してください。
手順
1 [VM] - [ ]
3 [拡張仮想キーボード] ドロップダウンメニューからオプションを選択します。
オプション 説明
オフ 仮想マシンは、拡張仮想キーボード機能を使用しません。デフォルトの値は、次のと おりです。
可能な場合に使用(推奨) 仮想マシンは、拡張仮想キーボードドライバがホストシステムにインストールされ ている場合のみ、拡張仮想キーボード機能を使用します。
必須 仮想マシンは、必ず拡張仮想キーボード機能を使用します。このオプションを選択し、
拡張仮想キーボードドライバがホストシステムにインストールされていない場合、
Workstation はエラーメッセージを返します。
4 [OK] をクリックして、変更を保存します。
Windows ホストの拡張仮想キーボードのインストール
拡張仮想キーボード機能を仮想マシンで使用するには、Windows ホストシステムに拡張キーボードドライバをインス トールする必要があります。Workstation の初期インストールまたはアップグレード時に拡張キーボードドライバをイ ンストールしなかった場合は、プログラムメンテナンスモードで Workstation インストーラを実行してインストールで きます。
開始する前に
ホストシステム上で管理者権限を持っていることを確認します。
手順
1 Administrator ユーザーまたはローカルの Administrators グループのメンバーとして、Windows ホストシステム にログインします。
ドメインにログインする場合、ドメインアカウントもローカルの Administrator である必要があります。
2 CD から Workstation をインストールする場合、ホストシステムの CD-ROM ドライブに CD を挿入します。
自動再生が有効になっている場合にはインストールプログラムが開始されます。
3 自動再生が有効になっていない場合やインストールソフトウェアをダウンロードした場合には、セットアップファ イルをダブルクリックします。
オプション 説明
CD からの Workstation インストール セットアップファイルはsetup.exeです。
ダウンロードからの Workstation インス トール
セットアップファイルには、
VMware-workstation-<xxxx>-<xxxx>.exeのようなファイル名が付けられています。<xxxx>-<xxxx>には バージョン番号とビルド番号が入ります。
4 [変更] を選択します。
5 [拡張キーボードユーティリティ] を選択します。
6 プロンプトに従って、インストールを完了します。
次に進む前に
仮想マシンの拡張仮想キーボード機能を有効にします。「仮想マシンの拡張仮想キーボード機能の使用 (P. 127)」を参照 してください。
一般的な操作に使用するホット キーの組み合わせの変更
一般的な仮想マシン操作の実行に使用するホットキーの組み合わせを変更できます。
ホットキーを構成することで、特定のキーの組み合わせ(<Ctrl> + <Alt> + <Del> など)がゲスト OS に送信されず
に Workstation で受信されてしまうことを防ぐことができます。ホットキーの組み合わせを使用して仮想マシン間の切
り替え、フルスクリーンモードの開始または終了、入力の解放、<Ctrl> + <Alt> + <Del> の仮想マシンのみへの送信、
コマンドの仮想マシンのみへの送信を実行できます。
開始する前に
デフォルトのホットキーの組み合わせについて理解しておく必要があります。「ホットキーの組み合わせ (P. 129)」を参 照してください。
手順
1 [編集] - [環境設定] - [ホットキー] を選択します。
2 一般的な仮想マシン操作のホットキーの組み合わせを変更するには、ダイアログボックス上で 1 つ以上のホット キーボタンをクリックします。
たとえば、現在の仮想マシンからのコントロールの解放に <Ctrl> + <Shift> を使用するには、 [Ctrl] ボタンと [Shift] ボタンをクリックします。
ホットキーボタンの下のテキストに、新しいホットキーの組み合わせについての説明が表示されます。
3 [OK] をクリックして、変更を保存します。
ホット キーの組み合わせ
キーボードショートカットを使用して、Workstation および仮想マシンを操作できます。Workstation で使用できるほ とんどのキーボードショートカットは、Workstation のメニューで関連するコマンドの横に表示されています。
表 4-1. ホットキーの組み合わせ
ショートカット 操作
<Ctrl> + G キーボードおよびマウスの入力を有効にします。
<Ctrl> + <Alt> マウスカーソルを解放します。
<Ctrl> + <Alt> + <Insert> ゲスト OS のシャットダウン、またはゲスト OS の種類によってはログオフ。このコマンドは、仮想マシ ンだけで認識されます。
<Ctrl> + <Alt> +
<Delete>
ゲスト OS のシャットダウン、またはオペレーティングシステムの種類によってはログオフ。
Windows ホストで拡張仮想キーボード機能を使用しない場合は、Workstation が入力先になっている場
合でも、このコマンドはホスト OS と仮想マシンの両方で認識されます。ホスト OS のセッション終了画 面をキャンセルしてから仮想マシンに戻り、ログオフまたはシャットダウンするか、あるいは管理タスク を実行します。
<Ctrl> + <Alt> + <Enter> フルスクリーンモードを開始します。
<Ctrl> + <Alt> + スペース バー
すべてのコマンドを仮想マシンに送信し、Workstation では処理しません。<Ctrl> + <Alt> を押したま まスペースバーを押して放し、そのまま <Ctrl> + <Alt> キーを押しながら組み合わせの次のキーを押し ます。
<Ctrl> + <Tab>
<Ctrl> + <Shift> + <Tab>
(Windows ホストのみ)タブ間を切り替えます。
<Ctrl> + <Alt> + 右方向 キー
フルスクリーンモードで、パワーオン状態の次の仮想マシンに切り替えます。
<Ctrl> + <Alt> + 左方向 キー
フルスクリーンモードで、1 つ前のパワーオン状態の仮想マシンに切り替えます。