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つの仮想マシンでの複数モニタの使用

ドキュメント内 VMware Workstation の使用方法 - VMware Workstation 8 (ページ 67-119)

ホストシステムに複数のモニタが設定されている場合、複数のモニタを使用するように仮想マシンを構成できます。複数 モニタ機能は、仮想マシンがフルスクリーンモードのときに使用できます。

注意 複数のモニタを構成するために、Windows ゲスト OS 内の画面のプロパティの設定を構成する必要はありません。

開始する前に

n 仮想マシンが Workstation 6.x 以降の仮想マシンであることを確認します。

n 最新バージョンの VMware Tools がゲスト OS にインストールされていることを確認します。

n ゲスト OS が、Windows XPWindows VistaWindows 7、または Linux であることを確認します。

n 仮想マシンをパワーオフします。

手順

1 [編集] - [環境設定] を選択します。

2 [ディスプレイ] を選択してから [ゲストをウィンドウに合わせる] を選択し、 [OK] をクリックします。

この設定により、アプリケーションウィンドウのサイズが変更されたときに、アプリケーションウィンドウに合わ せて仮想マシンのディスプレイ設定が変更されるようになります。

3 仮想マシンがスナップショットから復元するように設定されていて、バックグラウンドスナップショットが有効化 されている場合は、 [編集] - [環境設定] を選択し、 [優先順位] を選択して [スナップショットをバックグラウンド で作成、復元する] の選択を解除してから [OK] をクリックします。

この設定が有効になっていると、仮想マシンを 2 つのモニタで正常に表示できない場合があります。

4 仮想マシンをパワーオンして、 [表示] - [フルスクリーン] を選択します。

5 フルスクリーンツールバーで、 [複数のモニタをサイクル] ボタンをクリックします。

Windows ホストで、ツールバーのボタン上にマウスを移動すると名前を確認できます。

ゲスト OS のデスクトップが、追加モニタに拡張されます。

6 仮想マシンのディスプレイが正しくサイズ変更されない場合は、 [表示] - [自動サイズ調整] - [ゲストをウィンドウ に合わせる] を選択します。

7 ホストシステムが 3 つ以上のモニタを使用している場合に仮想マシンですべてのモニタを使用するには、 [複数のモ ニタをサイクル] ボタンを再びクリックします。

仮想マシンがモニタを使用する順序は、モニタがホスト OS に追加された順序で設定されます。ボタンを続けてク リックすると、少ないモニタ数に戻ります。

複数の仮想マシンに複数のモニタを使用

ホストシステムにマルチモニタが設定されている場合、各モニタでそれぞれ別の仮想マシンを実行できます。

開始する前に

最新バージョンの VMware Tools がゲスト OS にインストールされていることを確認します。

手順

1 2 つ目の Workstation ウィンドウを開きます。

オプション 説明

Workstation で新しい Workstation ウィン ドウを開きます。

[ファイル] - [新しいウィンドウ] を選択します。Linux ホストでは、単一の

Workstation プロセスで複数のウィンドウが動作します。

Linux ホストのみ)異なる X サーバで 2 目の Workstation プロセスを実行します。

コマンドvmware-Wフラグを指定して実行します。例:vmware -W &

2 Workstation ウィンドウで仮想マシンを起動します。

3 Workstation ウィンドウを任意のモニタにドラッグします。

1 つの Workstation ウィンドウで 1 つの仮想マシンを実行していて、その仮想マシンを別の Workstation ウィンド ウで実行する場合は、まず実行中のウィンドウでその仮想マシンを閉じてから、もう 1 つのウィンドウで開く必要が あります。

4 マウスとキーボードの入力先を最初のモニタの仮想マシンから次のモニタの仮想マシンに切り替えるには、マウスの ポインタを一方のモニタ上から、もう一方のモニタに移動してクリックしてください。

Workstation コンソールをゲスト OS 画面のサイズに調整

仮想マシンの画面サイズを制御して、Workstation コンソールを、アクティブな仮想マシンのゲスト OS の画面サイズと 一致させることができます。

対応する自動調整オプションがアクティブのときは、コンソールとゲスト OS の画面サイズは同じになるので、サイズ調 整オプションは不要になります。

開始する前に

n Linux 仮想マシンの場合は、画面サイズ変更に関する注意事項を理解しておく必要があります。「Linux 仮想マシン

でディスプレイのサイズを変更する場合の注意事項 (P. 69)」を参照してください。

n Solaris 仮想マシンの場合は、画面サイズ変更に関する注意事項を理解しておく必要があります。「Solaris 仮想マシ

ンでディスプレイのサイズを変更する場合の注意事項 (P. 69)」を参照してください。

手順

n 画面サイズのオプションを構成するには、 [表示] - [自動サイズ調整] を選択し、自動調整オプションを選択します。

オプション 説明

ゲストをウィンドウに合わせる 仮想マシンは、ゲストの画面解像度を変更して、Workstation コンソールのサイズに 合わせます。

ゲストを拡大 仮想マシンは、ゲストの画面をフルスクリーンに合わせます。ゲストの画面解像度は 変更されません。

オプション 説明

ゲストを中央に表示 仮想マシンは、ゲストの画面をフルスクリーンの中央に合わせます。ゲストの画面解 像度は変更されません。

ウィンドウを合わせる Workstation コンソールは、仮想マシンの画面解像度のサイズを維持します。ゲス OS の解像度が変更になった場合は、Workstation コンソールは新しい解像度に合 わせてサイズを変更します。

n ウィンドウのサイズ調整のオプションを構成するには、 [表示] を選択し、サイズ調整のオプションを選択します。

オプション 説明

ウィンドウを今すぐ合わせる Workstation コンソールを現在のゲスト OS の画面サイズに合わせます。

ゲストをウィンドウに今すぐ合わせる ゲスト OS の画面サイズを現在の Workstation コンソールに合わせます。

Linux 仮想マシンでディスプレイのサイズを変更する場合の注意事項

Linux 仮想マシンでディスプレイのサイズを変更する際には、いくつかの点に注意する必要があります。

n 5.5 より前のバージョンの VMware Tools を使用している仮想マシンがサスペンドされているとき、ディスプレイ のサイズを変更するには、仮想マシンをパワーオフし、再度パワーオンする必要があります。ゲスト OS を再起動し ただけでは不十分です。

n サイズ変更オプションを使用するには、ゲスト OS で、VMware Tools を最新バージョンにアップデートする必要が あります。

n [ゲストをウィンドウに合わせる] [ゲストをウィンドウに今すぐ合わせる] オプションを使用するには、ゲスト OS VMware Tools が実行されていなければなりません。

n サイズ変更に関して物理ホストシステムに課される X11 Window システムの制限は、ゲスト OS にも適用されます。

n 定義されていないモードにサイズ変更を行うことはできません。VMware Tools 構成スクリプトでは多くのモー ドラインを追加できますが、Windows のように 1 ピクセル単位でサイズを変更することはできません。VMware

Tools 100 ピクセル単位のモードラインを追加します。つまり、X11 構成ファイルで定義された最大モード

を超えるサイズにゲストのディスプレイを変更することはできません。最大モードを超えるサイズにゲストの ディスプレイを変更しようとすると、黒枠が表示され、ゲスト OS のサイズ拡大が停止します。

n X サーバは常に、定義されている最大の解像度で開始し、XDM/KDM/GDM のログイン画面は常に最大のサイ ズで表示されますが、Gnome KDE では解像度を指定することができるので、ログインの後にゲストのディ スプレイを縮小することができます。

Solaris 仮想マシンでディスプレイのサイズを変更する場合の注意事項

Solaris 仮想マシンでディスプレイのサイズを変更する際には、いくつかの点に注意する必要があります。

n ディスプレイのサイズ変更オプションを使用するには、ゲスト OS で、VMware Tools を最新バージョンにアップ デートする必要があります。

n [ゲストをウィンドウに合わせる] [ゲストをウィンドウに今すぐ合わせる] オプションを使用するには、ゲスト OS VMware Tools が実行されていなければなりません。

n Solaris 10 ゲストは Xorg X サーバと JDS/Gnome を実行している必要があります。

非標準解像度の使用

Workstation コンソールのサイズが標準の VESA 解像度ではない場合、ゲスト OS とそのアプリケーションで予期しない

動作が発生する場合があります。

たとえば、 [ゲストをウィンドウに合わせる] [ゲストをウィンドウに今すぐ合わせる] を使用してゲスト OS の画面解

像度を 640 x 480 より低く設定することができますが、一部のインストーラは 640 x 480 より低い解像度では実行しま

せん。プログラムが実行されない可能性があります。そのため、VGA をインストールする必要がある旨のエラーメッセー ジが表示されます。

ホストコンピュータの画面解像度が十分に高い場合は、ウィンドウを拡大し、 [ゲストをウィンドウに今すぐ合わせる] を選択します。ホストコンピュータの解像度で Workstation コンソールを十分に拡大できない場合は、手動でゲスト OS の解像度を 640 x 480 以上に設定します。

フォルダによる仮想マシンの管理

フォルダを使用して、ライブラリ内の複数の仮想マシンを整理、管理できます。フォルダ内の仮想マシンはフォルダタブ で管理し、バッチ電源操作を実行できます。

n 仮想マシンをフォルダに追加 (P. 71)

仮想マシンをフォルダに追加すると、その仮想マシンは独立したエンティティのままですが、バッチ電源操作も実 行できるようになります。たとえば、フォルダ内の各仮想マシンを個別にパワーオン、サスペンド、およびレジュー ムすることも、フォルダ内のすべての仮想マシンを同時にパワーオン、サスペンド、およびレジュームすることも できます。

n 仮想マシンをフォルダから削除 (P. 71)

仮想マシンをフォルダから削除したり、異なるフォルダやサブフォルダに移動できます。

n フォルダ内の仮想マシンの管理 (P. 71)

フォルダ内にある仮想マシンはユニットとして管理できます。たとえば、フォルダタブで複数の仮想マシンを選択 し、複数の仮想マシンに同時に電源操作を実行できます。

n パワーオン遅延の変更 (P. 72)

デフォルトでは、フォルダ内のいくつかの仮想マシンをパワーオンすると、Workstation では次の仮想マシンをパ ワーオンするまで 10 秒の遅延時間があります。パワーオン遅延により、複数の仮想マシンをパワーオンする際に ホストシステムの CPU の負荷が軽減されます。Workstation の環境設定を変更することにより、デフォルトのパ ワーオン遅延設定を変更できます。

n チームの変換 (P. 72)

Workstation の以前のバージョンで作成したチームは、Workstation の最新バージョンで仮想マシンを使用する前

に変換する必要があります。

ドキュメント内 VMware Workstation の使用方法 - VMware Workstation 8 (ページ 67-119)

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