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1.淡灰褐色砂質土 2.灰青褐色砂質土 3.灰青褐色土
4.明灰青色土 5.灰青緑色土 6.暗灰青褐色土(Fe多)
番号 器種 ロ径法 量(cm)底径 器高 形態・手法の特徴ほか 色調 胎 土
1 土師質椀 一 一 一 外面押圧、内面丁寧なナデ 2.5Y8/2灰白 細砂僅、ごく精良
2 ク 〃 一 4.2 一 外面押圧、内面ナデ、底面に赤色顔料残存 2.5Y8/2灰白 微〜細砂、中程度
3 ク 〃 一 一 一 外面押圧、内面丁寧なナデ 2.5Y8/2灰白 細〜粗砂、中程度
4 平 瓦 5×4cm、厚2.2cm 外面格子目状タタキ、内面布目痕の上からナデ 5Y6/2灰オリーブ 細〜粗砂、中程度
図87 土壌一鍋および出土遺物 縮尺1/30,1/4 ているが、いずれも小片で量も少ない。
椀(図85−1、2)、瓦片、青磁片な どが含まれており、14世紀初頭〜前半
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土墳一器 (図86) 南区中央、
BG39区に位置する。検出面は標高 1.2m、〈5>層下半である。平面形は 120c鵬×100懲の楕円形を呈す。底面は 標高約0.9mに位置し、やや凹凸が認
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1.灰褐色土(土器多)
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1.明灰褐色土 2.灰褐色土 3。淡灰褐色土 4.灰褐色土(細礫)
5.暗灰褐色粘質土(細礫i)
6.暗灰褐色粘質土(黄褐色土粒)
7.暗灰褐色土(黄褐色土粒多)
8.暗灰褐色粘質土(黄褐色土粒)
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番号 器種 ロ径 底径 器高 形態・手法の特徴ほか 胎 土
1 土師質椀 一 一 一 外面押圧・凹凸激しい。内面ナデ。高台は付かない 2.5Y8/2灰白 細〜粗砂多、粗い
2 〃 ク 一 一 一 外面押圧・ナデ、内面丁寧なナデ。高台は付かない 2.5Y8/2灰白 微砂少、概ね精良
3 〃 〃 一 一 一 内外面押圧気味ナデ、但し風化のため不詳 7,5YR7/6燈 細砂少、概ね精良
4 〃 鍋 一 一 一 内外面工具による横ナデ、脚取付部周辺は押圧気味のナデ、瓦質に近い N〜5Y8/1灰自 微〜細砂、中程度 5 平 瓦 9.5×5cm、厚2.Ocm 外面格子目状タタキ、内面布圧痕、硬質 N4〜5灰 細〜粗砂、中程度
図89土壌一26および出土遺物 縮尺1/30,1/4
められる。底面形は約60c鵬の円形で比較的狭い。埋土は全体的に類似性が高いが、淡青褐色土 のブロックが包含される下層(4・5層)と含まない上層(1〜3層)とに大きく二分される。
遺物は上層には含まれる傾向があるが、いずれも細片で、13世紀以降の中世土師器が出土して いる。本遺構の時期は出土遺物あるいは他の遺構との重複関係から、14世紀代が考えられる。
土鑛一鱗(図87) 南区西部分、BG40・41区に位置する。検出面は標高1。4m、〈5>層上面 である。平面形は南北に軸を有し、やや丸みをもつ長方形を呈し、長辺170c磁・短辺125c齪を測 る。掘り方は逆台形を示し、直線的で急峻な傾斜を示す。底面は標高0.8mに位置し、やはり、
一辺llOcm前後の方形を呈す。埋土は全体にグライ化の影響で不明瞭であるが、上層(1・2 層)は砂質土で均質性を欠くが、下層(3〜6層)は粘質が強まり包含物は僅かになる。遺物
はいずれも小片で量も少なく、全体的に散在する。椀片(1〜3)、瓦片(4)などがある。
本遺構の時期は出土遺物から14世紀代に属すると考えられる。
土墳一25(図88) 南区西部分、BG41区に位置する。検出面は標高1.18m、〈5>層下半で ある。北半部が後世の撹乱で破壊されているため不明瞭であるが、平面形は径90伽の円形を呈 す。底面は標高約0.9mに位置し、丸くカーブしてボール状の断面形態を見せる。埋土はいず れも類似しており、特徴的な包含物も認められない。遺物は1層に比較的多く、13世紀後半以 降のものが認められる。本遺構の時期は、出土遺物あるいは他の遺構との重複関係から14世紀 代と考えられる。
土墳一欝(図89) 南区中央、BG38・39区に位置する。検出面は標高約1.2m、〈5>層中で ある。平面形は、東辺側が破壊で不明確であるが、南北に軸を持つ長方形を呈し、南北220憾、
東西170c灘(推定)を測る。底面は標高0.7mに位置し、南北190c瓢・東西推定130c瓢を示し、平 坦で広い。掘り方は急峻で直線的である。埋土は、下半部(〈5>層以下)で粘質が強まり基盤 の黄褐色土ブロックを含む点でやや上半部と差を見せるが、全体的には比較的類似性が高い。
遺物は全体から出土する。量的にはある程度の量が認められたが、いずれも小〜細片である。
椀片(1〜3)、鍋(4)、瓦片(5)等があり、いわゆる吉備系の椀は高台をもたない。石も 多く含まれ、その中に砥石も出土している。本遺構の時期は、出土遺物から、14世紀中頃の時 期が考えられる。
土墳一豊7(図57) 南区中央、BG38区に位置する。土壌19と土墳20との問に挟まれ、同様 に東部分を削平される。検出面は標高約L4mで〈5>層にあたる。平面形は径110cmの円形が 推定され、深さは15cm程度である。埋土は灰褐色系の砂質土である。時期は僅かな出土遺物あ るいは遺構の重複関係から14世紀代に属すると考えられる。
土鑛一盤(図57) 南区中央南端、BH38区に位置する。標高約L4mで検出された。平面形
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〈図57−A断面〉
溝二37上
溝37下 溝34
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図90 中世前半主要遺構図 縮尺1/250,1/300
は90×60懲の楕円形を呈し、深さは約20c懸を測る。埋土は灰色〜灰褐色系 Llm の土である。時期は遺構の重複関係から14世紀代と考えられる。また、本 )4 遺構は溝52の上部に位置していることや埋土の状況から、同溝の溜まり的 % 性格をもつものである可能性も高い。 oL醸⊇ 5m 1.淡灰褐色土 2淡茶灰色土
(4)溝 3茶灰色土
本調査においては、中世に属する溝が多く検出され、それらが密度の高図91溝一33断面 い重複関係を示す部分も確認された点で、従来の調査成果とは異なり、非 縮尺1/30 常に特徴的である。その分布状況は、北区で東西方向の溝53、そして、中央部で東西方向に溝 40と南北方向に溝二41の3条が認められる以外は全て南区に集中する(図57)。
南区では、主要な溝は、東西方向の溝群と南北方向の溝群に大別される。また、東西方向の 溝群は、重複関係から新旧の2群に分離される。つまり、古い順にまとめると、亙群:南区の 北半部(BF・BG区)を東西方向に走る溝32〜39・42〜43、豆群:同中央部(38・39区)を南 北方向に走る溝45〜48、聾群:同中央〜南半部(BG〜BH区)を東西方向に走る溝49〜52の3 群となる(図90・104)。それぞれの所属時期は、1群が12〜13世紀代、聾群が13世紀後半〜14 世紀初頭、皿群が14世紀代に考えられる。互群では、平面的な検出レベルとしては6段階で捉 えられた。同一面で検出されたのは溝i35と36、そして溝38と39である。また、溝i37も溝として は上下に分けて捉えることが可能な状況である。亜群は検出レベルとしては2段階が認められ、
同一面で捉えられたのは溝51と52である。溝二50では断面観察から2条の溝iの重複の可能性を認 めらことができた。また、1・皿群では、37〜38ライン以東については、後世の段下げあるい はグライ化の影響で、遺構の検出は不可能であった。盟群についても、遺構の重複や後世の破 壊から状況は不明瞭である。
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b
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71.2mC 65
a
L4m
b
13mC
12m− −d
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