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保険金などをお支払いできない場合、保険料の払い込みを免除できない場合があります。保険金などをお 支払いできない場合の具体的な事例については、ご契約の申し込み時に別途お渡ししている「保険金など のご請求手続きとお支払事例」をご参照ください。

【1】支払事由などに該当しない場合の例

(責任開始期前の疾病・傷害を原因とする場合)

●保険金などのお支払いについては、その要件を「支払事由」として約款に定めています。したがって、要件を満た さず、支払事由に該当しない場合には、保険金などのお支払いはできません。また、保険料の払い込みの免除につい ても、その要件である「保険料払込の免除事由」に該当しない場合には、保険料の払い込みの免除はできません。

●生活障害年金のお支払いおよび保険料の払い込みの免除は、その原因となる疾病または傷害がご契約または特約の責 任開始期(復活が行われたご契約においては、最後の復活の際の責任開始期をいいます)以後に生じたことが、そ の要件となっています。したがって、責任開始期前にすでに発病していた疾病(*)または発生していた傷害を原因 とする場合には、生活障害年金のお支払いおよび保険料の払い込みの免除はできません。

(*)「責任開始期前にすでに発病していた疾病」とは、その疾病(医学上重要な関係にある疾病を含みます)につ いて、責任開始期前につぎのいずれかに該当するものをいいます。

・医師の診療を受けたことがある。

・健康診断等において異常の指摘(要経過観察の指摘を含みます)を受けたことがある。

・被保険者が自覚可能な身体の異常が存在した、または契約者が認識可能な被保険者の身体の異常が存在し た。

・ 責任開始期の属する日から90日以内にがんと診断確定された場合は、保険料の払い込みを免除 しません。

・ 責任開始期前に発病していた疾病を原因とする場合でも、当社が、ご契約の締結または復活の 際に、告知などにより知っていたその疾病に関する事実を用いて承諾したときは、責任開始期 以後の原因によるものとみなして、生活障害年金をお支払いまたは保険料の払い込みを免除し ます。

支払事由、保険料払込の免除事由については、「Ⅱ.各種保険の保障内容」をご参照ください。

責任開始期については、「Ⅰ.ご契約に際して 8 ご契約の成立と保障の責任開始期」をご参照ください。

発病

(原因)

事由に 該当

発病

(原因)

事由に 該当

発病

(原因)

事由に 該当

責任開始期 保険期間満了

原因が責任開始期前に生じて いるため、生活障害年金のお 支払い対象とはなりません。

生活障害年金のお支払 い対象となります。

保険期間中に支払事由に該当し ていないため、生活障害年金の お支払い対象とはなりません。

●保険料の払い込みの免除対象となる場合、ならない場合も同様となります。

●死亡保険金については、責任開始期以後の疾病または傷害を原因とすることがお支払いの要件とはなっ ていないため、死亡の原因が責任開始期前に生じていた場合でもお支払いの対象となります。ただし、

告知義務違反によりご契約が解除されたり、免責事由に該当した場合などには、お支払いできません。

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ご契約に際して各種保険の保障内容保険金などのお支払い保険料についてご契約後について会社・制度のご案内

Ⅲ.保険金などの お支払い

04_040-201901②保険金などのお支払い.docx 2018/08/23 38

-(※1)・直系血族、3親等内の血族および3親等内の親族について

(※2)・該当する死亡保険金受取人が2人以上のときは、当該受取人は共同して請求してください。

・死亡保険金受取人が死亡されたことにより主契約の規定にもとづき死亡保険金受取人となった方を除きま す。

故意に保険金などの支払事由を生じさせた方または故意に被保険者を保険金などの請求がで きない状態に該当させた方は指定代理請求人としての取り扱いを受けることはできません。

指定代理請求人または死亡保険金受取人の変更が行われた場合、変更を行った後は、変更前 に請求可能な保険金などがあっても、変更を行う前の指定代理請求人または死亡保険金受取 人による保険金などの代理請求は取り扱いません。

保険金などの受取人の代理人(代理請求人といいます)に保険金などをお支払いしたときは、

その後保険金などの請求を受けても、重複してはお支払いしません。

代理請求人に保険金などをお支払いした後、契約者または被保険者からのお問い合わせがあ った場合、当社はその支払状況について事実にもとづいて回答せざるを得ませんので、ご承 知おきください。この場合、回答により万一不都合が生じても、当社は責任を負いかねます ので、関係者で解決していただくことになります。

代理請求人から保険金などをご請求いただいた場合、当社が必要と認めたときは、代理請求 人に必要な事項の確認についてご協力いただくことがあります。

契約者は、被保険者の同意および当社の承諾を得て、指定代理請求人を変更することができ ます。変更される場合は、コンタクトセンターまでご連絡ください。

・ の方は同居または生計を一にしていることが必要です。

・二重線は婚姻関係を表し、数字は親等を表します。

曾祖父母

祖父母祖父母

父 母

配偶者 伯叔父母

兄弟姉妹

甥 姪

被保険者 曾祖父母

祖父母

父 母

曾孫

伯叔父母 配偶者

配偶者

配偶者

配偶者

配偶者

兄弟姉妹

甥 姪 配偶者

3親等内の親族

直系血族

3親等内の血族

04_040-201901②保険金などのお支払い.docx 2018/08/23 39

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保険金などをお支払いできない場合

保険金などをお支払いできない場合、保険料の払い込みを免除できない場合があります。保険金などをお 支払いできない場合の具体的な事例については、ご契約の申し込み時に別途お渡ししている「保険金など のご請求手続きとお支払事例」をご参照ください。

【1】支払事由などに該当しない場合の例

(責任開始期前の疾病・傷害を原因とする場合)

●保険金などのお支払いについては、その要件を「支払事由」として約款に定めています。したがって、要件を満た さず、支払事由に該当しない場合には、保険金などのお支払いはできません。また、保険料の払い込みの免除につい ても、その要件である「保険料払込の免除事由」に該当しない場合には、保険料の払い込みの免除はできません。

●生活障害年金のお支払いおよび保険料の払い込みの免除は、その原因となる疾病または傷害がご契約または特約の責 任開始期(復活が行われたご契約においては、最後の復活の際の責任開始期をいいます)以後に生じたことが、そ の要件となっています。したがって、責任開始期前にすでに発病していた疾病(*)または発生していた傷害を原因 とする場合には、生活障害年金のお支払いおよび保険料の払い込みの免除はできません。

(*)「責任開始期前にすでに発病していた疾病」とは、その疾病(医学上重要な関係にある疾病を含みます)につ いて、責任開始期前につぎのいずれかに該当するものをいいます。

・医師の診療を受けたことがある。

・健康診断等において異常の指摘(要経過観察の指摘を含みます)を受けたことがある。

・被保険者が自覚可能な身体の異常が存在した、または契約者が認識可能な被保険者の身体の異常が存在し た。

・ 責任開始期の属する日から90日以内にがんと診断確定された場合は、保険料の払い込みを免除 しません。

・ 責任開始期前に発病していた疾病を原因とする場合でも、当社が、ご契約の締結または復活の 際に、告知などにより知っていたその疾病に関する事実を用いて承諾したときは、責任開始期 以後の原因によるものとみなして、生活障害年金をお支払いまたは保険料の払い込みを免除し ます。

支払事由、保険料払込の免除事由については、「Ⅱ.各種保険の保障内容」をご参照ください。

責任開始期については、「Ⅰ.ご契約に際して 8 ご契約の成立と保障の責任開始期」をご参照ください。

発病

(原因)

事由に 該当

発病

(原因)

事由に 該当

発病

(原因)

事由に 該当

責任開始期 保険期間満了

原因が責任開始期前に生じて いるため、生活障害年金のお 支払い対象とはなりません。

生活障害年金のお支払 い対象となります。

保険期間中に支払事由に該当し ていないため、生活障害年金の お支払い対象とはなりません。

●保険料の払い込みの免除対象となる場合、ならない場合も同様となります。

●死亡保険金については、責任開始期以後の疾病または傷害を原因とすることがお支払いの要件とはなっ ていないため、死亡の原因が責任開始期前に生じていた場合でもお支払いの対象となります。ただし、

告知義務違反によりご契約が解除されたり、免責事由に該当した場合などには、お支払いできません。

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ご契約に際して各種保険の保障内容保険金などのお支払い保険料についてご契約後について会社・制度のご案内

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