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保健福祉サービスの利用状況・利用意向(問 32)

 

  保健福祉サービスの利用状況をたずねた。 

利用状況では、『地域デイサービス(15. 5%)』、『日常生活用品(おむつ)の助成(15. 2%)』、

『日常生活用具の給付等(14. 9%)』などの利用が多くなっている。 

認知状況をみると、認知度が高いサービス(「利用している」、「利用したことがある」、「制 度を知っているが利用していない」の計)の上位にあげられている項目は、利用状況の多い 項目と一致している。一方、認知度が低いサービス(「制度を知らない」)は、『高齢者福祉 電話(36. 6%)』、『家具転倒防止器具の取付(36. 2%)』、『徘徊高齢者探索サービス(34. 6%)』 などである(図表2−8−1−①)。 

図表2−8−1−①  保健福祉サービスの利用状況(全体) 

2 .6

0 .7

2 .0

1 5 .5

5 .3

6 .4

4 .4

1 .1

3 .8

3 .9

2 .8

1 .8

2 .0

1 .1

1 9 .1

2 4 .4

1 8 .3

2 6 .8

2 7 .8

2 1 .1

2 7 .8

2 4 .2

3 4 .1 0 .9

1 .9 0 .8

0 .7

1 9 .3

3 0 .1 2 2 .9

2 7 .1 2 2 .8 1 6 .2

3 6 .2 3 0 .5

3 6 .6

0 4 0 6 0( % )

① 高 齢 者 福 祉 電 話

② 入 浴 券 支 給

③ 家 具 転 倒 防 止 器 具 の 取 付

④ 地 域 デ ィ サ ー ビ ス

⑤ 「 食 」 の 自 立 支 援 サ ー ビ ス

⑥ 生 活 援 助 員 派 遣

⑦ 自 立 支 援 シ ョ ー ト ス テ イ

⑧ 高 齢 者 医 療 シ ョ ー ト ス テ イ

⑨ 入 浴 サ ー ビ ス 全 体 ( N = 2 ,1 3 5 )

 2 0

                         

108

-  利用意向をみると、『日常生活用具の給付等(23. 9%)』、『外出支援サービス(22. 3%)』、

『車いす福祉タクシー(20. 4%)』などの項目で「利用したい」という回答が多い(図表2

−8−1−②)。 

 

図表2−8−1−②  保健福祉サービスの利用意向(全体) 

① 高 齢 者 福 祉 電 話

② 入 浴 券 支 給

③ 家 具 転 倒 防 止 器 具 の 取 付

④ 地 域 デ ィ サ ー ビ ス

⑤ 「 食 」 の 自 立 支 援 サ ー ビ ス

⑥ 生 活 援 助 員 派 遣

⑦ 自 立 支 援 シ ョ ー ト ス テ イ

⑧ 高 齢 者 医 療 シ ョ ー ト ス テ イ

⑨ 入 浴 サ ー ビ ス

⑩ 外 出 支 援 サ ー ビ ス

⑪ 日 常 生 活 用 具 の 給 付 等

⑫ 徘 徊 高 齢 者 探 索 サ ー ビ ス

⑬ 日 常 生 活 用 品 ( お む つ ) の 助 成

⑭ 車 い す 福 祉 タ ク シ ー

⑮ 寝 具 乾 燥 サ ー ビ ス

⑯ 訪 問 理 髪 サ ー ビ ス

8 .9 3 .7

2 0 .3 1 8 .3 1 2 .9 1 2 .2 1 3 .3

1 5 .2 1 0 .9

2 2 .3 2 3 .9 7 .8

1 9 .7 2 0 .4 1 8 .5

1 9 .8

1 3 .2 2 2 .8

8 .4 1 0 .8 1 2 .5 1 1 .1

1 3 .3 1 1 .1 1 5 .6

9 .0 6 .0 9 .5

7 .3 7 .0 8 .1

8 .2

0 2 0 4 0 ( % )

利 用 し た い 利 用 し た く な い 全 体 ( N = 2 ,1 3 5 )

(9)要望   

  自由回答には全体で 337 件の記入があった。以下、主な意見を記載する。 

 

<在宅サービスについての要望:47 件> 

・  気のあったヘルパーさんにずっと通ってほしいと思っています。毎回違うヘルパーさんが来 ると気が休まりません。老人が選べるシステムにしてください。(女性、85〜89 歳、要介護 5) 

・  緊急の時などに、すぐ動いてもらえるような、時間を気にせず、お金も気にせず相談できる ようなところがあると良いと思う。(男性、70〜74 歳、要介護3) 

・  老人1人だと受けられるものが、2人になると受けられなくなるケースがある。老々介護に も限界がある事を忘れないでほしい。(男性、75〜79 歳、要介護3) 

・  ショートステイ先の対応の良いところがとても少ない。一対一での時に何をされても、傷跡 でも残らない限り、相手がやっていないと言えば、それ以上の責任が追求できないので、シ ョートステイに行く度に不快な思いをしている。もっと行政が目を光らせていなければ困る。

(男性、70〜74 歳、要介護1) 

・  介護保険のしおりや、市役所への問い合わせ等は親切に対応してくれてとても良いと思う。

ただ、お年寄りによっては、自分から遠慮してしまう人も居るので、話し易いケアマネジャ ーや窓口があると良いと思います。(女性、80〜84 歳、要支援) 

 

<介護・福祉に対する要望:30 件> 

・  要支援、要介護 1 などの軽レベルの人も、夫々の要望に応じて、制度を利用できるようにし てください。(女性、85〜89 歳、要支援) 

・  介護保険を利用したくても、64 歳以下のため高齢者扱いにならず利用出来ない。この辺は見 直してほしい。(女性、40〜64 歳、要介護3) 

・  保険料が適正に使われているかどうかを監視するシステムが必要だと思う。また、利用者も 必要最低限度の利用にとどめるべきであることを行政が指導していかなければならないと思 う。(女性、80〜84 歳、要介護1) 

 

もないので、ボケてしまいそうでした。もう少し自由度があれば楽しく暮らせると思います。

(女性、85〜89 歳、要介護3) 

 

<ヘルパー・ケアマネジャーについて:26 件> 

・  ヘルパーさんの質のばらつきがある。こちらも気難しい老人で体調により変化があるが、と ても良い方とそうでない方がいる。(女性、90 歳以上、要介護3) 

・  ケアマネジャーという人の立場というかシステムが利用する側からするとよく分かりません。

通所している所の人なら相談もすぐ出来ますが、月1回かそこらしか本人には会わないし、

様子の把握は難しいと思います。ショートステイの日を決める時に中継するだけなら、直接 やった方が無駄はありません。(女性、85〜89 歳、要介護2) 

・  家に居る事が多く、一人で外出する事が出来ないのに、ヘルパーさんと一緒に散歩したり、

歩行の練習をしたりすることが保険では出来ないのはおかしい。(女性、80〜84 歳、要介護 2) 

 

<情報不足である:23 件> 

・  風邪などで急に高熱を出した時、誰に援助を頼んで良いのか分かりません。(女性、70〜74 歳、要介護1) 

・  介護保険と市の福祉サービスの区別やメニューのもっと分かり易い案内書が欲しい(字の大 きさやパンフの内容等)。(女性、85〜89 歳、要支援) 

 

<移送・送迎サービスについて:21 件> 

・  チュウバス等もう少し増やして頂けると、歩行困難な方達など助かるのでは思っております。

(女性、85〜89 歳、要支援) 

・  介護タクシーは大変助かりますが、ケアマネジャーと連絡がつかない場合、お願いできない ので残念です。そのような場合にお願いする方法は御座いますでしょうか。(女性、85〜89 歳、要介護1) 

・  介護タクシーについて、現在事務所によって範囲が大幅に違い(単なる外出、食事会、趣味 の会等の利用は許可するべきではない)、真面目に使っているものにとって非常に不公平に感 じます。(女性、40〜64 歳、要介護1) 

 

<アンケートについて:18 件> 

・  アンケートの内容が長すぎる。これを全て一人で書ける方は「非該当」レベルの方だと思い ます。(女性、85〜89 歳、要介護2) 

 

<行政への要望:16 件> 

・  更新の手続きの期間が短すぎる。(女性、90 歳以上、要支援) 

・  府中市の介護サービスにはほぼ満足しているが、今後見直し等によって、これ以上サービス の質量を少なくされる事は大変困る。(女性、80〜84 歳、要介護1) 

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-<将来に不安:11 件> 

・  サービスを受けたくてもお金がかかるサービスばかり。これから症状が悪化する事を考える と先行き不安。(女性、40〜64 歳、要介護3) 

 

<保険料等について:11 件> 

・  年金生活者にとって介護保険料が今後値上がりすることは、大変厳しい事ですので、よろし くお願いしたいと思います。(男性、80〜84 歳、要介護5) 

 

<要介護認定について:8件> 

・  認知症が進行し、介護度が3→4→5と年々上がっていったのに、最近5→3に逆行した。

認知症は進行しているので(手のかかる度合いも増加)理解できません。(女性、85〜89 歳、

要介護3) 

 

<まちづくり:8件> 

・  福祉や介護保険については感謝していますが、手押し車での散歩や外出等で道路(砂利道・

段差・未舗装で)歩きにくい個所が沢山あります。(女性、70〜74 歳、要介護1) 

 

<医療機関について:8件> 

・  医療依存度の高いものに対するサービスが、訪問看護しかなく家族では限界がある。福祉施 設への短期入所も不可で在宅生活を続けたくても年々厳しい現実を実感している。(男性、75

〜79 歳、要介護5) 

 

<リハビリ:7件> 

・  機能回復の為のリハビリ施設が近くにない。(女性、85〜89 歳、要介護1) 

・  年々筋肉の衰えを感じている。死ぬ前まで手足が動いて、頭も心も動いて欲しい。(女性、80

〜84 歳、要支援) 

 

<介護者への配慮:4件> 

要介護1) 

 

<その他:31 件> 

・  出来る事は自分でやり、それがリハビリだと思っております。年々自分の体に自信が持てな くなり、少しでも今を持続出来る様がんばりたいものです。(女性、65〜69 歳、要介護 1) 

・  財源のお世話になるのが心苦しい。(女性、75〜79 歳、要介護3) 

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-(10)家族介護への支援のあり方   

  問 34 から問 41 まではあて名ご本人を主に介護している方にたずねた。 

 

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