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保 健 体 育

ドキュメント内 表紙 (ページ 50-64)

第1節 保健体育施策の推進 1 学 校 教 育

 (1)体育・スポーツ活動の充実

 生涯にわたって体育・スポーツ活動に 親しむことができる資質や能力を培うと ともに、子どもの体力・運動能力の向上 を図り、たくましく健やかな身体をはぐ くむ。

 また、競技力を向上させるため、家庭 や校種間、地域のスポーツクラブなどと 密接に連携を図り、競技スポーツの充実・

発展に努めている。

 (2)健康安全教育の充実

 「豊かな心と健やかな体をはぐくみ、

社会的自立の基礎を培うことにより、た くましい実践力を身につけた児童生徒等 を育成する」ことをねらいとして、健康 安全教育を推進している。

 このため、自他の生命尊重を基盤とする 学校保健、学校安全、食育・学校給食の3 分野を中心として、各教科などとも相互に 関連を図りながら、学校教育活動全体を通 じて取組を進めている。

2 社 会 教 育

 「京都府スポーツ振興計画」に基づき、府 民のだれもが健康でいきいきと暮らせる「生 涯スポーツ社会」の実現を目指し、人々の生 涯にわたるあらゆるスポーツ活動を生涯スポ ーツと捉え、その推進に努めている。

3 研究推進校

 体育・スポーツ及び健康安全教育に関する 具体的なテーマを設定し、実践研究を進め、

その成果を府内に広め、体育・スポーツ及び 健康安全教育の充実を図っている。

第4章 保 健 体 育

領域等 地 域 名 研究主題(テーマ) 備考(年度・種別)

福 知 山 市 立 成 仁 小 学 校

(実践中心校:山城中学校他)

(実践中心校:栗田小学校)

平成21・22・23年度府指定小 学校教育研究会体育科研究協 力校

平成22・23・24年度府指定小 学校教育研究会健康安全教育 研究協力校

平成22年度府指定 食に関する指導充実事業

領域等 学 校 名 研究主題(テーマ) 備考(年度・種別)

学校体育

主体的に学び、躍動感あふれる子どもの育

~体を動かす楽しさを味わい、運動の基礎 を培う体育科学習を通して~

福 知 山 市 立 庵 我 小 学 校

長岡京市立長岡第十小学校 健康安全

「健やかな体と豊かな心で生きようとする 児童の育成」~学校・家庭・地域のつなが りの中で食を学ぶ~

体験を通して自ら考え、感じたこと考えた ことを表現できる子の育成

「食」から広がる健康な体と豊かな心

~ふるさとから学ぶ~

「食で育む健やかな体と豊かな心」

~地域・家庭と育む食育~

八 幡 市 立 く す の き 小 学 校

社団法人日本学校歯科医会指定 平成21・22年度生活習慣病予 防等を目指した歯・口の健康 つくり調査研究事業

平成22年度文部科学省委託 栄養教諭を中核とした食育推 進事業

〇文部科学省指定・委託事業等

平成22年度 体育・スポーツ、健康安全教育研究推進校等

学校保健 食  育

生涯を通じた心身の健康つくりに取り組む 児童の育成

~歯・口の健康つくりの実践を通して~

食  育

宇 治 市 立 小 倉 小 学 校 子どもの健全な心と体をはぐくむ食習慣づ くり~みんなで学びあう、楽しい食育~

○京都府指定校

領域等 学 校 名 研究主題(テーマ) 備考(年度・種別)

宇 治 市 立 西 小 倉 小 学 校

平成22年度府指定 食に関する指導充実事業 心と体を育む「食」に関する指導の推進

~楽しく豊かな給食をめざして~

八 幡 市 立 く す の き 小 学 校

望ましい食習慣と楽しい給食を通して、健康的 な生活を自ら実践する能力を持った児童の育成

「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得 し、様々な経験を通して健全な食生活を実践す ることができる児童の育成

八 幡 市 立 八 幡 小 学 校

精 華 町 立 川 西 小 学 校

望ましい食習慣を身に付け、生涯にわたって健 康な生活の送れる児童の育成

 -楽しい学校給食の実施と「食」に関する指   導の充実を通して-

生涯にわたる心身の健全な発達を目指し、食に 関する正しい知識を習得させ望ましい食事のあ り方や食習慣を身に付けさせ、心豊かでたくま しい児童を育成する

京 丹 波 町 立 和 知 小 学 校

綾 部 市 立 豊 里 小 学 校 「心と体をはぐくみ望ましい食習慣を身に付け、

健康的な生活を自ら実践する児童の育成」

宇 治 市 立 三 室 戸 小 学 校

食  育

福 知 山 市 立 三 和 中 学 校

与 謝 野 町 立 岩 滝 小 学 校

食文化を学び、地域に発信する

~地域に根ざした食の指導~

児童一人ひとりの食生活を見直し、保護者・地 域との連携を通して、児童の知徳体の健やかな 成長をめざす

亀 岡 市 立 城 西 小 学 校

「健康づくりに進んで取り組むたくましい児童 の育成」

 ~望ましい食生活を実践できる児童の育成~

人間の基本を作る食育実践

~ちしき・からだ・こころ・くらし~

第2節 学 校 体 育

1 児童生徒の体格・体力・運動能力の現状  (1)体格

 小学生では、男女とも全国平均値とほ ぼ同じである。

 中学生では、男女とも全国平均値とほ ぼ同じか上回っている。

 高校生では、男女とも全国平均値とほ ぼ同じか上回っている。

 (2)体力・運動能力

 小学生では、男女とも高学年の握力、

長座体前屈は、全国平均値を下回ってい る。その他については、全国平均値とほ ぼ同じか上回っている。

 中学生では、男女ともほぼ同じか上回 っている。

 高校生は男女とも、ほぼ全国平均値と 同じか上回っている。

京都府 全 国

(京都-全国)

項目 年 齢 性 別

身  長(㎝) 体  重(kg) 座  高(㎝)

11 14 17 男子 女子 男子 女子 男子 女子

11 14 17 男子 女子 男子 女子 男子 女子

11 14 17 男子 女子 男子 女子 男子 女子 144.97

145.05 -0.08

146.88 147.26 -0.38

166.02 165.37 0.65

157.38 156.79 0.59

171.39 171.12 0.27

158.68 157.85 0.83

37.69 37.92 -0.23

38.20 39.18 -0.98

54.16 53.41 0.75

49.79 49.16 0.63

62.28 62.48 -0.20

52.38 51.82 0.56

77.58 77.62 -0.04

79.23 79.29 -0.06

88.34 87.81 0.53

85.34 84.79 0.55

92.30 91.34 0.96

86.11 85.24 0.87

(注)京都府は22年度の平均値、全国は21年度の平均値である。

平成22年度 京都府児童・生徒の身長・体重・座高

平成22年度 京都府児童生徒の体格・体力・運動能力

〔平成21年度全国平均値を基準(50)としたときの平成22年度京都府偏差値(Tスコア)〕

京都府11歳 身 長

体 重

座 高

握 力

上体起こし 長座体前屈 反復横とび

20mシャトルラン 50m走 立ち幅とび

ボール投げ

京都府17歳 身 長

体 重

座 高

握 力

上体起こし 長座体前屈 反復横とび

20mシャトルラン 50m走 立ち幅とび

ボール投げ

京都府14歳 身 長

体 重

座 高

握 力

上体起こし 長座体前屈 反復横とび

20mシャトルラン 50m走 立ち幅とび

ボール投げ

ウ 中学校 エ 高等学校

ア 小学校低・中学年 イ 小学校高学年

京都府8歳 身 長

体 重

座 高

握 力

上体起こし 長座体前屈 反復横とび

20mシャトルラン 50m走 立ち幅とび

ボール投げ 50 50

45 45 55 55

50 50

45 45 55 55

男子 女子 男子 女子

男子 女子 男子 女子

50 50

45 45 55 55

50 50

45 45 55 55

京都府小学校体育連盟

(公立学校のみ) 京都府中学校体育連盟 京都府高等学校体育連盟 全 日 制 定時制・通信制 加 盟 校 数

登 録 者 数 設置種目別 部 員 数

424校 約134,410人

97校 69,274人

38種目 28,725人

18校 3,517人

11種目 826人 198校

71,025人 20種目 48,184人 平成22年度 体育連盟加盟状況 2 学校体育施設等の整備

 府立乙訓高校スポーツ健康科学科及び普通 科第Ⅲ類体育系の充実や学校体育・スポーツ 活動の振興のため、学校体育施設などの整備 を計画的に進めている。

3 学校体育、クラブ・運動部活動の推進  体育・スポーツの推進・充実を図るため、

次の事業を実施している。

 (1)府立乙訓高校スポーツ健康科学科及び   普通科第Ⅲ類体育系の充実

 府立乙訓高校スポーツ健康科学科及び

普通科第Ⅲ類体育系設置校7校において は、スポーツドクターを招聘し、医科学 理論に基づく授業や実習を実施するとと もに、関係競技種目の優秀な指導者をア ドバイザーコーチとして招聘し、競技力 の向上を図るなど、教育内容の充実に努 めている。

 (2)運動部活動指導者研究大会の開催  中学校体育連盟及び高等学校体育連盟 と連携しながら、運動部活動指導者研究 大会を開催、指導者の資質向上や運動部 活動の振興を図っている。

 (3)学校体育団体の育成

 学校教育の一環として、スポーツ活動 を通して健全な児童生徒の育成及び学校 スポーツの振興を図るため、小学校体育 連盟、中学校体育連盟及び、高等学校体 育連盟との連携を深めながら、その育成 に努めている。

 具体的には、小学校体育連盟への事 業助成を実施し、また、中・高等学校 体育連盟へは、京都府内大会をはじめ、

京都で開催される近畿・全国大会等の大 会運営費の助成を行っている。

施  設  名 整備高校数 陸 上 競 技 用 全 天 候 型 走 路

全 天 候 型 テ ニ ス コ ー ト 体 操 競 技 練 習 用 ピ ッ ト

弓 道 場

ト レ ー ニ ン グ 場 体 育 振 興 施 設 プ ー ル ( 含 温 水 )

艇 庫

相 撲 場

ア ー チ ェ リ ー 場 ホ ッ ケ ー 場 ( 芝 )

23 7 1 9 22 35 12 1 1 3 1 学校体育施設の整備状況(平成22年度現在)

第3節 学校保健

 児童生徒等及び教職員の健康の保持増進を 図るため、学校保健安全法などの法令の規定 に従いながら、地域や学校の実情に応じて組 織的に、効果的な保健管理、保健教育を実施 している。

1 児童生徒等の主な疾病・異常の現状  最近5年間の推移は次表のとおりである。

 (1) う歯について

 永久歯の一人当たり平均のう歯数は、

11歳で0.75歯であるが、う歯のある者の 割合を年齢別でみると、8歳以上の年齢 から処置完了者の割合がう歯未処置のあ る者の割合を上回っている。

 (2) 視力について

 裸眼視力1.0未満の者は、小学校及び 高等学校段階において増加の傾向にあ る。

 また、0.3未満の者の割合は、年齢が 進むにつれて高くなり、17歳では44.6%

を占めている。

2 学校保健の構造と内容  児童生徒等の健康の保持増進 は、学校における保健教育の充 実と、保健管理の徹底により実 現されており、それらを円滑に 進めるため、学校保健委員会な どが組織され、地域・府の組織 と一体となり健康教育の一層の 推進が図られている。

 学校保健の体系及び内容は次 の通りである。(次ページ参照)

 (1)保健教育

ア 保健学習……小学校で は体育科の「保健領域」 で、中学校では保健体育 科の保健分野で、高等学 校では保健体育科の「科 目保健」を中心に学習指 導要領に示された内容と 授業時数で行われる。

ドキュメント内 表紙 (ページ 50-64)

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