第 6 章 データ分析
6.1 アンケート調査
6.1.5 促進活動参加頻度
図
6-15
が見せた通りに,グリーンツーリズム宿泊の参加頻度が一番高い,2.6
である.地域として,民宿運営者は修学旅行と子供体験学習が最も歓迎す るとフィードバックした.だから,標準偏差は0.83
であり,観点の一致性が 一番高い.他の参加頻度が高い促進活動は地産地消,グリーンツーリズム日帰 り,環境保全型農産物の購買である.過疎地が深化しているにしたがって,シ ョッピングが困難になった.地域の地産地消と直売所売買活動が普遍になって いる.一方で,オーナー制度・小口投資など投資活動が少ない.小口投資は主要に 地域納税の活動である.また,両方の標準偏差は高い,参加頻度が
3
点と0
点 をよく選んで,分散が極端だ.このような投資情報の伝達が難しく,活用も困 難になった.図 6-15促進活動参加頻度 0.93
1.27
2.33 2.2 2.27
2.6
1.39 1.44
1.11 1.21 1.22
0.83
0 0.5 1 1.5 2 2.5 3
参 加
頻 度
促進活動
促進活動参加頻度
平準 標準偏差
佐々木らの研究では,農村住民について,促進活動の参加頻度と幸福度がお おむねに正の相関が論じている.民宿運営者の調査は促進活動の頻度が高くな い場合には,相関の関係が見られない.一方で,参加頻度が上がると,知産地 所と環境保全型農産物以外の活動は正の相関関係が顕著になっている.
図 6-16促進活動参加頻度と主観的幸福度
8.3
9 9.25
8.875
7
8.8
6.5
9 9.5
8.8 7.333333333
9.333333333
8.777777778 9
6.5
8.9 10
8
8.636363636
0 1 2 3
幸 福度
行動頻度
促進活動参加頻度と幸福度
オーナー制度 小口投資 地産地消
環境保全型農産物 グリツリ日帰り グリツリ宿泊
6.1.6 10
年後の主観的幸福度図
6-17
のように10
年後に民宿運営者の幸福度見込みが見せている.5
点ど ちらとも言えない以下を選んだ人が増えて2
人になった.10 点を選ぶ人が一 番多い,7人である.次は8
点6
人である.全体では,10 年後の幸福度平準値は現在より少し落ちた,将来にマイナス の傾向が示している.具体的な各年齢層を見ると,50 代の回答者の将来の幸 福度見込みが向上し,一番高くなった.30 代の回答者の幸福度見込みが変わ っていない.70代の回答者の幸福度見込みも少し落ちった.80代の回答者は 将来の幸福度に対して,大幅的に低落した.主に,身体健康の問題について悩 んでいるためと考えられる.
図 6-17 10年後の主観的幸福度の分布
0 0 0 0
1 1
0 0
6
0 7
0 1 2 3 4 5 6 7 8
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
検 数
幸福度
10 年後の主観的幸福度の分布
幸福度の分布
図 6-18年齢層と10年後の主観的幸福度
図
6-19
と図6-20
から見ると,10 年後主観的幸福度見込みについて,人数 の変動傾向が分かる.幸福度変動なし回答者は7
人,マイナスの回答者は5
人,プラスの回答者は
3
人である.マイナスの方が少し多く,マイナスの傾向が鮮 明だ.30
代と70
代の回答者の中で,マイナスとプラスを選んだ方が両方いる.80
代の回答者は更に悲観的な傾向を持っている.7.33
10
9
7.67 8.47
3.06
1.07
2.52 1.88
0 2 4 6 8 10 12
30代 50代 70代 80代 全体
幸 福 度
年齢
年齢層と 10 年後の主観的幸福度
主観的幸福度 標準偏差
1
4
7
2
1 0
1 2 3 4 5 6 7 8
-2 -1 0 1 2
軒 数
幸福度の変動
幸福度の変動
幸福度の変動
図 6-20年齢層と人数変動
1
0
2 2
1
0
5
1
1 1 1
0 0
1 2 3 4 5 6
30代 50代 70代 80代
軒 数
年齢
主観的幸福度変動
マイナス 変動なし プラス