6. 付録
6.3. 付録 3 GLUE(image-based) AR 作成マニュアル
6.3.1. 作成手順
《GLUE(image-based)AR教材作成の流れ》
⑥. 共通作業を終わらせる
⑦. TrackingXML作成
⑧. ソースファイル(search.php)の書き換え
⑨. Cannel Validateを行い,プログラムにバグがないか確認をする
⑩. Channelの外部公開を行う
①共通の作業を終わらせる
②Tracking XML を作成(画像をマーカー化する)
「Tracking XML(画像マーカー)」を作成する
「junaio」のホームページから,下図の上赤枠の「Tools」に移動し,右にある「Tracking File Creator」に移動する(図 6-71).
図 6-71 画像マーカーを作成する画面に移動する
下図の画面になる.画面下の赤枠を記入して,「Tracking XML(画像マーカー)」を作成する(図 6-72).
図 6-72 画像マーカーを作成する
上図の赤枠内で,「How many patterns do you want to generate?」で数を指定すると,そ の数の分だけ「Please choose image」が画面に表示される(図 6-73).
下図の赤枠,上からどのチャンネルで使用するか,いくつ「Tracking XML」を作成するか, 画像ファイルはどれにするかになっており,「Create Tracking XML」をクリックすること に自動的にダウンロードされる(図 6-74).なお,注意事項として選択する画像ファイルの形 式は,”png”,”gif”,”ppm”,”pgm”である.
ここではチャンネル名を「maron」,数を1,画像ファイルを”png”形式で「Tracking XML」
を作成している.
図 6-74 画像マーカーを作成する
③ソースファイルの書き換え 前準備
「Location-based AR 教材作成」とほぼ同様なので,異なる部分のみ説明を行う.
スーパーユーザーになる.その後,「cd」コマンドで「/var/research/src」に移動する.その 後,「gedit search.php」を実行する.
図 6-75 コマンドを入力している端末の画面
以下のテキストが表示されるので順を追ってプログラムの書き換えを行う(図 6-76).
図 6-76 search.php の初期画面
<results>のコードを書き換える.ここには,先程作成した「Tracking XML」の置き場所を 書く.置き場所は”maron”である.書き方は<results trackingurl=\”http://~/maron/tracking.
xml_enc\”>(~=サーバアドレス)となる.下線部はダウンロードした状態の名前であるので, 複数ファイルがある場合は名前を変える必要性がある.
<poi id>,<interactionfeedback>,<name>,<description>,<date>は Location-based AR 教材作成時と同様の処理をする(図 6-77).
図 6-77 書き換える前のコード
書き換えると以下の図のようになる(図 6-78).
図 6-78 書き換えた後のコード
今回は位置情報が必要無いので,<l>は<l>0,0,0</l>とする.
<o>も同様に<o>0,0,0</o>とする(図 6-79).
図 6-79 書き換える前のコード
書き換えると以下の図のようになる(図 6-80).
図 6-80 書き換えた後のコード
<thumbnail>,<icon>も同様の処理をする(図 6-81).
図 6-81 書き換える前のコード
書き換えると以下のようになる(図 6-82).
図 6-82 書き換えた後のコード
ここまでの内容を書き換えると以下の図のようになる(図 6-83).
図 6-83 書き換えた後の全体のコード
テキスト,動画,音声,3Dモデル
Location-based AR 教材作成時と同様である.
カスタマイズ
<概要>
Location-based AR 教材作成時と同様に<homepage>のコードを使用することが可能で
あるが,<route>は位置情報と関係がない教材なので,使用しない.
また,画像を認識するだけで,動画等の情報を表記することも可能であるので,そのコード の書き方を解説する.
<作成方法>
以下のコードは,画像を認識するだけでタグをタップすることなく動画等の情報を表示す ることができるコードである.