• 検索結果がありません。

作動状態にならない/非作動状態 にならない

ドキュメント内 eKスペース / eKスペース カスタム取扱説明書 (ページ 100-104)

<例>

電源モードが約 4 時間以上 ACC また は OFF の状態

2: 作動状態にならない/非作動状態 にならない

(レバーを手前に浅く引く操作)

緑色

アドバイス

レバーが引かれている間,ハイビームが 点灯することがあります。

ハイビームが点灯しているときは,ヘッ ドライト上向き表示灯が点灯します。

「ヘッドライト上向き表示灯」P.4-14

オートマチックハイビームが作動してい るときでも,レバーを操作して手動でハ イビームとロービームを切り換えること ができます。

「ラ イ ト ス イ ッ チ:上 下 切 り 換 え」

P.4-19

このとき,オートマチックハイビーム表 示灯が消灯し,オートマチックハイビー ムが非作動状態になります。

ヘッドライト上向き表示灯が消灯してい るときに,もう一度レバーを手前に(1)の 位置まで深く引くと,オートマチックハ イビーム表示灯が点灯し,再びオートマ チックハイビームが作動します。

オートマチックハイビームが作動してい るとき,レバーを手前に浅く引く操作で はオートマチックハイビームは非作動状 態になりません。

自動切り換えの条件

アドバイス

つ ぎの 状 況 で は,ハイ ビ ー ム が 自 動 で ロービームに切り換わらない場合があり ます。

連続するカーブや中央分離帯,標識,街 路樹などで先行車または対向車が見え 隠れするとき

見通しの悪いカーブなど,突然対向車と すれ違ったとき

他車が前方を横切ったとき

街路灯や信号,広告などの照明や標識,看 板 など の 反 射 物 に よ り,ハ イ ビ ー ム が ロ ービ ー ム に 切 り 換 わ る 場 合 や,ロ ー ビームが継続する場合があります。

ライトスイッチ

4

J00625100118

電源モードが

ON

のとき,オートマチッ クハイビームに異常があると点灯(黄色)

します。

つ ぎ の 原 因 に よ り,ハ イ ビ ー ム と ロー ビームの切り換えのタイミングが変化す る場合があります。

先行車または対向車のランプの明るさ

先行車または対向車の動きや向き

先行車または対向車のランプが片側の み点灯しているとき

先行車または対向車が二輪車のとき

道路の状況(勾配やカーブ,路面状況な ど)

乗車人数や荷物の量

オートマチックハイビームは車両前方の ランプの明るさなどで周囲の状況を認識 します。したがって,ハイビームとロー ビームが運転者の感覚に合わず切り換わ る場合があります。

自転車などの軽車両は検知しない場合が あります。

つぎの状況では,周囲の明るさが正確に 検知されず,ハイビームが先行車や対向 車の迷惑になる場合や,ロービームが継 続する場合があります。このような場合 は,手動でハイビームとロービームを切 り換えてください。

悪天候のとき(大雨,霧,雪,砂嵐など)

フロントガラスが汚れているときや,

曇っているとき

フロントガラスにひび割れや破損があ るとき

カメラが変形しているときや,汚れてい るとき

アドバイス

周囲にヘッドライトや尾灯などに似た 光があるとき

先行車または対向車のランプが無灯火 のときや,ランプに汚れや変色があった り光軸がずれているとき

急激な明るさの変化が連続するとき

起状や段差が多い道路を走行している とき

カーブが多い道路を走行しているとき

車両前方に標識やミラーのように光を 強く反射するものがあるとき

コンテナなど,先行車の後部が光を強く 反射するとき

自車のヘッドライトが破損または汚れ ているとき

パンクやけん引などにより車両が傾い ているとき

オートマチックハイビーム警告灯が点 灯しているとき

オ ー ト マ チ ッ ク ハ イ ビ ー ム が 作 動 中,

バッテリー性能が劣化などの理由により 低下している状況では,エンジン始動時 にオートマチックハイビームが非作動状 態になる場合があります。

アドバイス オートマチックハイビーム警告 灯(黄色)

注意

警告灯が点灯したときは,販売会社で点 検を受けてください。

アドバイス

警告灯が点灯したときは,オートマチッ クハイビームスイッチを押してシステム をOFFにしてください。また,周囲の状 況に応じて手動でハイビームとロービー ムを切り換えてください。

「ラ イ ト ス イ ッ チ:上 下 切 り 換 え」

P.4-19

黄色

ライトスイッチ

4

J00629600036

フロントカメラはフロントガラスの上部 に装備されています。

フロントカメラの取り扱い

注意

システムを正しく作動させるために,つ ぎのことをお守りください。

カメラ前方のフロントガラスはいつも きれいにしておいてください。

カメラ前方のフロントガラスにステッ カー(透明なものを含む)を貼らないで ください。

フロントガラスが曇った場合は,デフロ スターを作動させて曇りを取り除いて ください。

ガラスクリーナーや液体をカメラにか けないでください。

フロントカメラ

カメラ付近に電子機器またはアンテナ など強い電波を発信する機器を取り付 けないでください。

カメラ周辺に強い衝撃を与えないでく ださい。またカメラを取り外さないでく ださい。故障、誤作動の原因になります。

事故などでカメラ周辺部が変形した場 合は,販売会社にご相談ください。

カメラ付近のフロントガラスにひび割 れや傷などがある状態では,システムが 正しく作動せず,重大な事故につながる おそれがあります。

FCM /踏み間違い衝突防止アシスト OFFスイッチを操作してFCMを停止さ せ,販売会社で点検を受けてください。

フロントガラスの交換が必要な場合は,

販売会社にご相談ください。

注意 アドバイス

検査標章(車検ステッカー)を貼り付け るときは,つぎの図の位置に貼り付ける ことをおすすめします。貼り付け位置に よっては,システムが正常に作動しない 場合や,運転の視界の妨げになる場合が あります。

ルームミラー

検査標章貼り付け位置

ヘッドライトレベリング

4

J00604102076

ヘッドライトの照らす方向(光軸)は,乗 員の人数や荷物の重さなどによって変化 します。人や荷物をのせて,ヘッドライ トの光軸がいつもより上向きになった場 合は,ダイヤルを回してヘッドライトの 光軸を下向きに調整します。ダイヤルの 数字が大きくなるほど下向きになりま す。

乗員の人数や荷物の重さに応じて下記の 表を目安にダイヤル位置を調整してくだ さい。

人や荷物をおろした後は,必ずダイヤル を

“0”

の位置に戻してください。

J00610401253

乗員の人数や荷物の重さなどによる車両 姿勢の変化に応じて,ヘッドライトの照 らす方向(光軸)を自動的に調整する装 置です。

エンジンスイッチまたは電源モードが

ON

のときにヘッドライトが点灯すると,

停車時にヘッドライトの光軸を自動的に 調整します。

J00604202107

エンジンスイッチまたは電源モードが

ONのときにレバーを(1)まで操作すると,

方向指示灯とメーター内の表示灯が点滅 します。

レバーはハンドルを戻すと自動的に戻り ます。ゆるいカーブなどで戻らないとき は手で戻してください。

ヘッドライトレベリング ヘッドライトレベリングダイ ヤル

除く,LED ヘッドライト付き車

注意

調整は必ず走行前に行ってください。

走行中の調整は運転を誤り思わぬ事故に つながるおそれがあります。

乗員やラゲッジルームの 積載状態

ダイヤル 位置 運転席乗車時

0

運転席+助手席

乗車時

0

全席乗車時

2

全席乗車時+

ラゲッジルーム 最大積載時

3

運転席乗車時+

ラゲッジルーム 最大積載時(後 席背もたれ前倒 し)

4

アドバイス

車検などで光軸調整をするときは,ダイ ヤルを“0”の位置(光軸が一番上向きの位 置)にしてから行ってください。

ヘッドライトオートレべリン グ

LED

ヘッドライト付き車

方向指示レバー

非常点滅灯スイッチ

4

車線変更などのときは,レバーを

(2)

まで 軽く操作すると操作している間だけ方向 指示灯とメーター内の表示灯が点滅しま す。また,レバーを

(2)

まで軽く操作し,

すぐ離すと

3

回,方向指示灯とメーター

ドキュメント内 eKスペース / eKスペース カスタム取扱説明書 (ページ 100-104)