(β)
0 凶
6
NlN図
ω
に叶出叶む 'H 'H 伺 凶
‑
伺( ω )
‑ 3 3 ‑
らに, 各リ ングの丸み高さ Hb の値を, 当り 幅 B・の l /1 000 に 仮 定 し て 理 論 計 算 を 行 っ た
また, 各リ ングの円 弧 形 状の部分 を, 放 物 線 (y=a x') に 近 似 し この二次 曲 線 係 数 aを プ ロ フ ィ ル 係 数 と 呼 ぴ , 丸 み の 度 合 を 代 表 す る 値として 級 う
2.2 一般式と 計 算 方 法
まず, 図 2‑3に示すように, リ ン グ の 摺 動 方 向 に
x
斡,I
由 膜 厚 さ の 方 向 に y軸, 円周方向に z輸を定め, 円弧形状リ ング が 静 止 し シ リ ン ダ 壁 が x方向に Uの 速 度 で 沼 勤 し て い る 場 合 を 考 え る ピ ス ト ン リ ン グ は 熔 動 方 向 の 幅 に 対L
て円 周方向に極めて長いことを考慮し,2
次 元 流 体 潤 滑 の 問 題 として扱うが, そ の 理 論 式 を 導 く に 当 た り 次 の 仮 定 を お く (J)流体はニュートン流体であり, そ の 涜 れ は 層 流 で あ る (2)涜体は非圧縮性であり, 粘度は一定とする
(3)油膜の形成には十分な給油条件が確立されている
( 4 ) 摺 動 面 に す べ り は お こ ら ず , 油 膜 の 厚 さ は 極 め て 薄 い の で 油 膜 厚 さ 方 向 の 圧 力 差 は 無 視 で き る .
( 5) 泊 膜 の 慢 性 力 や 重 力 の 影 響 は 無 視 で き る . ( 6) す べ り 面 は 変 形 せ ず , 表 面 粗 さ は 無 視 す る (7) リングは箔動中。 傾 か な い も の と す る
まず, 油膜厚さ hは, 最 小 油 膜 厚 さ を h0 とする と次式で 表 せ る
‑34‑
X Pressure of oユ1 film
, p
P=Pl B l
一一円U
z
‑ ‑ 2
一 一
一 一
B 一 k
一 一 川 一 一 尚 一 一 し
一 一 ひ 一
一 一 一 一
一 一
p
o 一
図
2 ‑ ‑ 3
座 標 軸 と j由 膜 圧 力 分 布 (円弧形状リングの場合)F川J
吋喝J
h(x) ~ 田斗ん ( l )
そ し て , 油 膜 内 の 速 度 分 布 を 与 え る 式 は 次 式 で 与 え ら れ る 1 dp
,
U ~ 宮古{y-h)yーすけ U (2)
(2)式と連続の式から, レ イ ノ ル ズ の 油 膜 圧 力 に 関 す る 基 礎 方 程 式
( 3 )
を得る: f
x (hす) ~ 合tU13+ 山 V
(3)た だ し 上 式 中 のVは, リ ン グ の 摺 動 方 向 と 垂 直 な 方 向 へ の 速 度 , つ ま り ス ク イ ズ 速 度 (dh/dt)である
U, Vが xと は 独 立 の 変 数 で あ る こ と を 考 慮 し て (3)式を 積 分 す る と C,を 積 分 定 数 と し て x動 方 向 の 圧 力 勾 配 が 次
式 で 与 え ら れ る
dx ~ 匂 U-þ-+ 山 v-i1+ 6 I'C'会
玉虫r:_ t:..1T~
(4)
こ こ で 油 膜 圧 力 pの 境 界 条 件 に つ い て 記 す 図 2‑3に示 す よ う に リ ン グ の 熔 動 方 向 前 方 側 の ガ ス 圧 力 p , と 後 方 側 の ガス圧力 P2 に 対 し 油 膜 は リ ングの前端 x
B
, か ら 圧 力 p p, で 涜 入 し リ ン グ 幅 中 央 を 過 ぎ て 圧 力 勾 配 dp/dxが零になる点 (x ~ 百とする)で p P 2 と後方側カ'ス 圧 力 に な っ て 流出 す る ( レ イ ノ ル ズ の 境 界 条 件 ) この境界 条件を考慮し, (4)式を積分すると,油膜圧力を表す(5)式,並 び に リ ン グ の ス ク イ ズ 速 度Vを表す (6) 式 が 得 ら れ る
‑ 3 6 ‑
ρ(x) = 6μU[{β(B,)+ By(B,))a(x)+{h( ‑s)γ(B,)
‑a(B,))s(x)‑{Ba(B,)+h( ‑B)β(8,))γ(x)]
/β{(B,)
+
By(B,)) +(p, ‑,p){s(x)+
By(x)) /{s(B,)+
By(B,))+
,pv
= [(ρ,‑,p)+6μU{h( ‑B)γ(B,)‑a(B,))] /12μ{s(B,)+ By(B,))ここで¥
的
) = i ; 会 仇
β(x)= 1 : 長 位 ,
γ(x)= : 1 会&
(5 )
(6)
油 膜 側 の リ ン グ 円 周 方 向 単 位 長 さ 当 り の 負 荷 能 力 W,は, 沼 動 面 上 に 分 布 す る 油 膜 圧 力 と ガ ス 圧 力 と の 和 と し て 次 式 で 求 ま る
W
L = i ;
帥 +p,(B,‑B) (7)一方, リ ン グ の 円 周 方 向 単 位 長 さ 当 り に か か る 荷 重WEは, リ ン グ 自 身 の 張 力 に よ る 面 圧 を
P.
.リングの背面に働くガス 圧力を P. と す れ ば , 次 の よ う に な るWE = 2B
,
(P.+ρ,) (8)ただし p 。については, リ ン グ が リ ン グ 鴻 の 下 面 に 着 座 し て い る と き pg ‑ P 1, 上 面 に 着 座 し て い る と き pg = P 2 に な る と 仮 定 す る そして, リ ン グ と リ ン グ 鴻 の 摩 擦 カ を 無
‑37‑
視すれば, リ ン グ に 働 く 両 作 用 力 W LとW Eと は つ り あ い 等 し くなる
WL= 叫" (9)
こ の 関 係 か ら , 前 出 の 未 知 数Eを 求 め る 関 係 式 が 次 式 の よ うに与えられる
2B,?, = 6μu[{β(B,)+
1 , 3
(B,))曲 +{h(‑B)γ(B,)‑a(B,)}s, {Ba(B,)+
h( ‑B)β(B,))r,]/{β(B,)+ Br(B,)) +(ρ,‑P,.)(s,+ Br,)/{β(B,) + Br(B,)) ‑2B,(p, ‑/h.)ここで¥
G B ‑ i;Bdx)ah = i ; ' H ( x ) d
,y B = i ; ' y ( x )
改(0)
一方, 油膜の圧力発生領域が, リ ン グ の 全 幅 に 広 が っ た 場 合 (ー百 = ‑8,)は,境界条件を x 8,で p= P 1, X
一
8,で P P 2 として (4)式を積分すると,油膜圧力を表 す 次 式 が 得 ら れ る .p*(x) = 6μ
u {
♂(x) ♂(B,)戸(x)/r*(B,)}‑12μV*{ ‑s*(x) + s*(B,)r*(x)/r*(B,)) +(ρ,‑/h.l r ・
(x)/r*(B,)+/h.ここて二
♂
( h i ; 十
d,r ( h f ;
十 & 何kl; 十
dx‑ 3 8 ‑
(11 )
油 膜 側 の リ ン グ 円 周 方 向 単 位 長 さ 当 り の 負 荷 能 力
w;
は, 次 の よ う に な る町 =
1 : :
帥 (12)w;
は, 前 述 の 荷 重w
, と つ り 合 い 等 し く な るW
L* =W
c (13)この関係から, リ ン グ の ス ク イ ズ 速 度V・ が 次 式 の よ うに 得られる
V' = [6μU{a:r'(B,)ーσ・(B,)r:}+(ρ,‑P,.)r:‑2B,(p.
‑ p , +
九)r・(B,)l!12μ(P'(B,)r: ‑P: r
・(B,))(14) ここて¥
a
z = 1 : ;
♂( x ) a
,s z = i : : r ( x ) a
,Z γ E i : : f ( x )
申上述の解析に従って, 円 弧 形 状 リ ン グ の 油 膜 挙 動 ( 愚 小 油 膜厚さ h0 の 変動 ) を 求 め る に は , 線 開 サ イ ク ル の 任 意 の 時 間 に お け る h0 に対l.‑,油膜破断境界位置百の値を(10)式よ
り,ニュ トン ラ フ ソ ン 法 で 求 め (6)式 ( た だ し リ ン グ の 全 幅 に 油 膜 が 形 成 さ れ て い る 場 合 は ( 14)式)から h0 の 変 化 を 逐 次 計 算 す る そして h0 がサイク ル 的 に 安 定 す る
ま で , 繰 り 返 し 計 算 を 行 う
次に, リ ン グ に 作 用 す る 摩 機 カ を 求 め る こ こ で は , 油 膜 の 破 断 領 域 に つ い て も , す じ 状 涜 れ が 存 在 す る こ と に 着 目 し
‑ 3
9‑て, その粘性摩擦力の計算を行い, 油 膜 の 圧 力 発 生 領 域 で の 摩 傑 力 に 加 算 す る (25)
まず, 油 膜 の 圧 力 発 生 領 域 (一吉壬x壬 B1 ) で の 粘 性 摩 傑力 PE は, シ リ ン ダ 表 面 (y = 0 )における 油 の せ ん 断 応 力 τ。を 積 分 し て 求 め る
hdl;IM
=πD[4μU
: 1 士ゐ + 伽
V: 1 予肘ル
(2VBUh( ‑B)}
1 : ' 会
dx] (j5 )
一方
i
曲 膜 破 断 領 域 (‑B 1三五 x$ ‑B) では, 圧 力 が一 定 ( p = p,) であるので, クェット涜れが生じ, 油 膜 破 断 点 (x= ‑百 ) で の 流 れ が , 涜 量 の 連 続 を 保 つ た め に は , 図2 ‑4に 示 す よ う に , す き ま が 広 が る に つ れ て , 空 洞 部 が 開 い て い く , す じ 状 の 涜 れ が 形 成 さ れ る と 推 察 で き る (1 1 0)
そ し て , 空 洞 の 下 に は 涜 れ が 生 じ な い と 仮 定 す る と , す じ 状 涜 れ の 幅 Eは 次 式 と な る
R =
πD h ( ‑ B ) / h ( x )
(j 6)
従 っ て , 油 膜 破 断 領 域 で の 粘 性 摩 擦 カ Pcは 次 式 で 表 せ る
九