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年間の主な行事と活動状況について

4月 林野火災防ぎょ訓練

幹部・新入団員・ラッパ隊合同訓練 消防団春季検閲

5月 阿賀川水防演習

福 島 

会津若松市消防団 団長

佐藤 恒男

「地域に頼られる

消防団であるために」

お祭りの警備

6月 幹部大会 7月 市消防操法大会 8月 市総合防災訓練

10月 幹部・ラッパ隊教養訓練 消防団秋季検閲

11月 ポンプ性能検査(冬季に備えて)

秋季火災予防運動の実施 12月 年末年始火災予防警戒の実施 1月 消防出初式

文化財防ぎょ訓練(市内には重要 文化財170ヶ所あります。) 3月  春季全国火災予防運動

通年、毎週日曜日朝8時の定時無線。消 防団員募集活動。

有事の際の災害出動、除雪時の消防設備 の除雪、地域の祭礼(各町内、四季折々沢 山のお祭り、祭礼があり積極的に参加、警 戒等に協力しています。)

消防団も組織力を活用し、防犯活動、暴 力追放市民運動等、警察署と協力して成果 を上げています。

4 おわりに

このたびの3月11日東日本大地震につき ましては、全国の消防団の皆さまには、日 本消防協会を通して多額の義援金、励まし のお言葉をいただき心より厚く御礼申し上

げます。

会津若松市は震度5強でしたが、幸い甚 大な被害は免れました。ただ、原子力事故 で風評被害が大きくのしかかっております が、放射線量はモニタリング検査結果基準 値以下です。

また、7月29日から31日にかけての新 潟・福島(会津豪雨)は記録的豪雨で会津 地方(福島県の面積約3分の1)は被害甚 大でしたが、会津若松市は幸いにも被害の 報告はありませんでした。

今、消防団は社会情勢の変化、気象変動、

地球温暖化、予期せぬ自然災害発生等で大 変な時期を迎えておりますが、「がんばろう 日本」のスローガンのもと会津若松市消防 団も会津魂、白虎魂でがんばっていきます。

消防出初式

消防操法大会 消防操法大会

1 はじめに

東日本大震災で被災されました皆様に心よ りお見舞い申し上げます。また、消防使命を 全うに尽くされ犠牲に遭われた同士の方々に 謹んでお悔やみ申し上げます。一日も早い復 旧復興をお祈りいたしますとともに、微力な がら、私たちも共に被災地への支援に取り組 んでまいります。

本市は、昭和33年3月末に1町3村が合併 し誕生しました。面積60.58裄、人口30,277人、

奈良県の北部を占める大和平野(奈良盆地)

南西端に位置し、大阪市中心部には北西に約 30袰、関西国際空港へはおよそ1時間30分の 距離にあります。西には葛城山、金剛山が聳 え立ち、5月の葛城山頂ではレッドカーペッ トを一面に敷き詰め、「一目百万本」と言わ れるツツジの自然群生で知られ、多くの観光 客が訪れています。また、「古事記」や「日 本書紀」には、現在の御所市を本拠地とした 古代豪族葛城氏・巨勢氏に関する記述が多く

みられ、史跡・古墳や社寺、神話ロマンを今 に伝える葛城古道は古都奈良の風土を感じさ せる歴史街道として和みの風景が味わえるな ど自然環境豊かなところであります。

2 御所市消防団の概要

本市の消防団は、市政発足時には6支部、

10分団、消防団員258名、消防ポンプ車8台 で編成され、昭和58年2月10日には奈良県と して最初に、日本消防協会から永年に亘る成 績が評価され最高の栄誉である「特別表彰ま とい」を授与された消防団であります。

平成12年より女性分団を加え、現在11分団、

団員220名(内10名女性団員)、ポンプ車10台、

可搬ポンプ10台、団広報車1台を有し、市民 の生命、身体、財産を守るため、郷土愛の精 神のもとに地域防災の核として住民の期待に 十分応えられるよう、団長を中心に全団員が 一致結団して日頃から訓練を重ね技術の習得 に励み、万一の災害に備えています。

奈 良 

御所市消防団 団長

西口 茂敏

「地域に根ざした 消防団活動を!」

ツツジ 葛城山

3 消防団の活動

地域防災力の中核を担う消防団として、各 自治会や介護施設等で行われる防災訓練にお いては指導者として、「自らの地域は自らで 守る」という自主防災意識の高揚、実践訓練 に取り組んでいます。

また、団員自らの消防技術の向上と士気の 高揚を図るため、平時の訓練はもちろん、隔 年開催の消防操法大会では、これまで幾度と なく県大会優勝を果たし、その歴史と伝統は 今もなお全ての団員に引き継がれています。

一方、葛城山、金剛山をはじめとする林野 火災の発生に備え、県内外の市町村消防相互 応援協定に基づき、隣接市との林野火災消火 訓練を毎年実施しています。さらに、観光シ ーズンには特に火災や救急事案の発生が危惧 されることから、登山客に対する火災予防PR、

体力錬成訓練を兼ねて救急事案発生場所を的 確に伝言できる看板の設置、点検など事故防 止に取り組んでいます。

市花でもありますツツジから通称「アザレ ア隊」として発足した女性分団は、女性なら ではのソフトさを生かした消防団活動をモッ トーに、災害弱者と言われています高齢者の 防火訪問、救急フェアー、市民体育祭など各 種イベントにおいて、心肺蘇生法、応急手当 やAEDの使用など普及啓発活動を展開してい ます。

4 終わりに

今日、中央構造線断層帯、東南海・南海地 震の発生またゲリラ豪雨などの大規模災害の 可能性が高まる中、災害現場の第一線を担う 消防団の果たす役割はますます大きくなって います。

しかしながら、現在、消防団員の減少、高 齢化などの全国的な課題は本市においても例 外なく、地域防災力の低下が懸念されていま す。

先の大震災を決して対岸の火事とすること なく、私たち消防団はその自覚と責任のもと、

住民の負託に応えるべくさらに精進するとと もに、「自らの地域は自らで守る」共助の精 神から自治会をはじめ関係機関、団体との連 携により地域に根ざした防災力の向上に努め て参りたいと思います。

隣接市合同 登山道看板

ポンプ操法

1 東近江市の紹介

私たちが住んでいる滋賀県東近江市は、琵 琶湖の南東部に位置し、二度の合併により誕 生した面積388裄、人口約12万人の県下でも 有数の大きな都市です。

雄大な鈴鹿の山々に源を発するいく筋もの 清流が市内を流れ、母なる「琵琶湖」へとつ ながり、その流域には肥沃な大地が育まれ、

美しい田園風景が広がっています。また、近 江商人が築いた古い街並み、万葉集でも額田 王の『あかねさす紫野行き標野行き 野守は 見ずや君が袖振る』などと詠われたように万 葉ロマン溢れる地や、江戸時代から続く大凧

(現在では100帖敷の八日市大凧)などの歴史 文化が育まれてきました。さらには、鉄道網 や主要幹線道路も発達するなど人々がにぎわ う街です。

2 現在の活動状況とこれからの私たち 東近江市消防団は、団長を始め、8方面隊 26分団(支所単位)ごとに分かれて約1,000名 の消防団員が活動しています。その中で女性 分団を本部付けとして現在20代から40代の女

性8名が、HEART  RESCUE(ハートレスキ ュー)の愛称で防火・防災啓発を中心に活動 しています。団員はそれぞれ仕事・家事・育 児 も あ り ま す が 、 家 族 に 支 え て い た だ き 、 HEART  RESCUE(ハートレスキュー)のマ スコットキャラクターの「うーちゃん」と一 緒に女性ならではの視点で元気に啓発を進め ています。

啓発の中で最も多く活動しているのは、市 内の幼稚園・保育園などでの紙芝居です。紙 芝居の後には、団員同士で考えたクイズで紙 芝居の中身をおさらいしたり、シーツを煙に 見立てて、煙の中を逃げる体験をしてもらっ たりしています。子ども達にわかりやすく伝 えるために、日々試行錯誤しつつ啓発に取り 組んでいます。

その他にも、市内のケーブルテレビでの啓 発や火災予防週間の街頭啓発なども行ってい ます。

また訓練としては、礼式訓練や救命講習、

DIG(災害図上訓練)を受講し、いざと言う ときにしっかりと活動できるよう備えていま す。団員の中には、上級者用救急救命講習の 資格を取得し、市の防災訓練の時には、消防 署職員と並んで、市民の皆様へ救命のポイン ト等を指導しています。

しかし、女性消防団員は団員数も少なく、

全体の1%にとどまっているため、私たちの 活動状況については、地域の方々にはまだま だ周知できていないのが現状です。これから の活動として、もっと身近な存在になるよう にしなければなりません。

そのためには、自分達で出来ることから率 先して行動すること、例えば「大きな声であ 近江市消防団 女性分団 分団長 

辻 千亜紀

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