IPAmj明朝フォントとは、戸籍統一文字、住基統一文字を包含する約6万文字を収録したフォント。
文字情報基盤整備事業は、平成22年度電子経済産業省推進費(文字情報基盤構築に関する研究開発事業) により、スタートした行政で 用いられる人名漢字等約6万文字の漢字を整備するプロジェクトです。 「文字情報基盤 文字情報一覧表(MJ文字情報一覧表)」と「IPAmj 明朝フォント」が公開された。
詳細については、文字情報基盤構築事業の概要(2014年1月)(pdf)を参照のこと。
http://mojikiban.ipa.go.jp/
【ATOK2015での入力例 】
【 印字例 】
【参考】死亡診断書の氏名欄
死亡診断書は死亡届に添付され戸籍を抹消する効力を持ちます。したがって、戸籍、死亡診断書、死亡届のすべてに記載された氏名が一致することが重要 です。一致していなければ、別人である可能性もあるため死亡届けが受理さ れません。
地域によっては、たくさんの同姓同名者が存在していますので、死亡診断書を 交付する医師は、ご家族に対し氏名に間違いがないか、改めて確認しなけれ ばなりません。また、間違った家族に、間違った死亡診断書が交付されること を防ぐためにも、氏名の記載については十分注意をする必要があります。
コンピュータにない文字は、外字で作成するか、手書きにして交付しなければ なりません。上図は http://mojikiban.ipa.go.jp/ より引用
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2.コンテキストメニュー
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右クリックメニューから各入力画面への直接遷移を追加
死亡診断書作成画面にて、入力フィールド以外の場所を、右クリックするとコ ンテキストメニューを表示し、「次へ」ボタンを押すこと無く直接他の入力項目 の画面に遷移可能とした。3.死亡届への患者情報転記設定
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死亡届への患者情報の転記をおこなうかどうかの設定を追加
4.死亡診断書作成マニュアル
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[HELP]で表示される「」を平成 28 年度版から 29 年度版の新
マニュアルに変更
5.病名検索
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病名マスタからの検索にICD10(2013)表示対応
病名検索にみかん連携を追加
※ ICD10(2013)は、病名検索から入力した場合にのみ統計データに反映されます。
※ 「MI_CAN(みかん)から病名取得」タブは、MI_CANと連動設定している場合にのみ表示されます。
※2
※1
レセプト電算傷病名マスタ(20161226公開版)を標準搭載
その他.文字サイズと自動改行
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入力された文字が枠内に収まるようにフォントサイズを自動的に調整。 部は複数行(自動改行)フォント自動縮小対応。その他の項目は、文字数に応じて 枠内フォントサイズ自動縮小
部は数字○囲い
死亡診断書ソフトの販売について
現状
日本医師会のWebサイトからのリンク先で、無料公 開している。
DL数・・・420あまり( H28.10 ~)
販売に当たって
無料公開を残しつつ、「機能アップバージョン」を
パッケージ化し、ORCA管理機構の Web サイトから ダウンロード販売。
公開プログラムをパッケージ化し、サポート付きで販売 7月中に販売開始
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無料版と有料版の違い
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有料版のみの機能(開発中)
●オンラインアップデート(機能追加・病名マスタ更新 等)
●バックアップ・リストア
●個別文書情報削除
●文書の中途保存・中途からの継続作成、検索対象の追加(中途保存文書を検索)
●別添資料の印刷選択
●死亡場所リスト選択機能
●ネットワーク対応