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他車運転補償条項

ドキュメント内 プリント (ページ 61-64)

第1章  賠償責任保険

第3節  他車運転補償条項

用 語 説    明

運転中 運転席に着席して自動車の各種装置を操作し、発進、速度および進行方向 の維持または変更、停止等の自動車の走行について必要な措置を取ってい る間をいい、駐車または停車中を含みません。

自賠責保険等 自動車損害賠償保障法(昭和30年法律第97号)に基づく責任保険または責 任共済をいいます。

他の自動車の保険 契約等

この保険契約の全部または一部に対して支払責任が同じである他の自動車 について適用される保険契約または共済契約をいいます。

レンタカー等の自 動車

不特定の借主に有償で貸し渡すことを目的とした自動車をいいます。ただ し、1年以上を期間とする貸借契約により貸し渡す自動車を除きます。

他の自動車 被保険自動車以外の自動車であって、次に掲げる条件をいずれも満たして いる自動車をいいます。

① 用途および車種が自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四 輪乗用車、自家用普通貨物車(最大積載量 0.5 トン超2トン以下)、自家 用普通貨物車(最大積載量 0.5 トン以下)、自家用小型貨物車、自家用軽 四輪貨物車、または特種用途自動車(キャンピング車)であること。

② 記名被保険者、その配偶者または記名被保険者もしくはその配偶者の 同居の親族もしくは別居の未婚の子が所有(注)または常時使用する自 動車でないこと。

(注)所有

 所有権留保条項付売買契約による購入および1年以上を期間とする貸 借契約による借り入れを含みます。

1.保険金をお支払いする場合 第1条(保険金をお支払いする場合−対人賠償)

a 当会社は、次のいずれかに該当する者が、自ら運転者として運転中の他の自動車を被保険自動 車とみなして、被保険自動車の保険契約の条件に従い、第1節 対人賠償責任条項(注1)を適 用します。ただし、この場合における被保険者は、次のいずれかに該当する者に限ります。

q 記名被保険者 w 記名被保険者の配偶者

e 記名被保険者またはその配偶者の同居の親族 r 記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子

(注1)第1節 対人賠償責任条項

 被保険自動車について適用される特約を含みます。

s 当会社は、この節により、第1節 対人賠償責任条項第1条(保険金をお支払いする場合)s の規定にかかわらず、他の自動車について生じた1回の対人事故による同条aの損害に対して、

自賠責保険等によって支払われる金額がある場合は、損害額が自賠責保険等によって支払われる 金額を超過するときに限り、その超過額に対してのみ保険金を支払います。

d 本条aおよびsの規定(注2)に関して他の自動車の保険契約等がある場合は、当会社は、

第1節 対人賠償責任条項第6条(他の保険契約等がある場合の保険金の支払額)aおよびs の規定にかかわらず、他の自動車の保険契約等に優先して、損害に対して保険金を支払います。

ただし、他の自動車がレンタカー等の自動車である場合には、他の自動車の保険契約等によって 支払われる保険金または共済金の額の合計額を、損害の額(注2)から差し引いた額に対しての み保険金を支払います。

(注2)本条aおよびsの規定

 第1節 対人賠償責任条項第5条(費用)sの臨時費用を除きます。

f 本条aの規定による第1節 対人賠償責任条項第5条(費用)sの臨時費用に関して他の自 動車の保険契約等がある場合は、当会社は、同節第6条(他の保険契約等がある場合の保険金の 支払額)aおよびsの規定にかかわらず、他の自動車の保険契約等に優先して、臨時費用に対 して保険金を支払います。ただし、他の自動車がレンタカー等の自動車である場合には、他の自 動車の保険契約等により支払われる保険金または共済金の額の合計額を、この保険契約により支 払うべき保険金の額から差し引いた額に対してのみ保険金を支払います。

第2条(保険金をお支払いする場合−対物賠償)

a 当会社は、次のいずれかに該当する者が、自ら運転者として運転中の他の自動車を被保険自動 車とみなして、被保険自動車の保険契約の条件に従い、第2節 対物賠償責任条項(注1)を適 用します。ただし、この場合における被保険者は、次のいずれかに該当する者に限ります。

q 記名被保険者 w 記名被保険者の配偶者

e 記名被保険者またはその配偶者の同居の親族 r 記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子

(注1)第2節 対物賠償責任条項

 被保険自動車について適用される特約を含みます。

s 本条aの規定に関して他の自動車の保険契約等がある場合は、当会社は、第2節 対物賠償責 任条項第6条(他の保険契約等がある場合の保険金の支払額)の規定にかかわらず、他の自動車 の保険契約等に優先して、損害に対して保険金を支払います。ただし、他の自動車がレンタカー 等の自動車である場合には、他の自動車の保険契約等によって支払われる保険金または共済金の 額の合計額を、損害の額(注2)から差し引いた額に対してのみ保険金を支払います。

(注2)損害の額

 それぞれの保険契約または共済契約に免責金額の適用がある場合には、そのうち最も低い免

57 責金額を差し引いた額とします。

第3条(車両損害についての特則)

a 当会社は、この節により、第2節 対物賠償責任条項第3条(保険金をお支払いしない場合)

dの規定にかかわらず、第3章 車両保険車両条項がこの保険契約の対象である旨保険証券に記 載されており、前条aのqからrのいずれかに該当する者が運転中の他の自動車を被保険自動 車とみなして同条項(注1)を適用した場合に当会社が保険金を支払うべき損害が運転中の他の 自動車に生じたときは、被保険者が法律上の損害賠償責任(注2)を負担することによって被る 他の自動車に直接生じた車両損害(注3)に対して、前条の規定に従い、保険金を支払います。

(注1)同条項

 被保険自動車について適用される特約を含みます。

(注2)法律上の損害賠償責任

 民法(明治 29 年法律第 89 号)等法律に基づく損害賠償責任をいいます。

(注3)車両損害

 第3章 車両保険車両条項第6条(損害額の決定)の規定を準用して算出された額をいいま す。ただし、全損の場合は損害が生じた地および場所における他の自動車の市場販売価格相当 額を限度とします。

s 当会社は、前条sの規定にかかわらず、他の自動車の保険契約等がある場合は、他の自動車の 保険契約等に優先して、車両損害(注3)に対して保険金を支払います。ただし、他の自動車が レンタカー等の自動車である場合には、他の自動車の保険契約等によって支払われる保険金また は共済金の額の合計額を、損害の額(注4)から差し引いた額に対してのみ保険金を支払います。

(注4)損害の額

 それぞれの保険契約または共済契約に免責金額の適用がある場合には、そのうち最も低い免 責金額を差し引いた額とします。

2.保険金をお支払いしない場合 第4条(保険金をお支払いしない場合)

  当会社は、第1節 対人賠償責任条項および第2節 対物賠償責任条項の規定による場合のほ か、次のいずれかに該当するときに生じた事故により、被保険者が被った損害に対しては、保険 金を支払いません。

q 被保険者の使用者(注1)の業務(注2)のために、その使用者の所有する自動車を運転し ているとき。

w 被保険者が役員(注3)となっている法人の所有する自動車を運転しているとき。

e 自動車取扱業者が業務(注2)として受託した他の自動車を運転しているとき。

r 被保険者が、他の自動車の使用について、正当な権利を有する者の承諾を得ないで、他の自 動車を運転しているとき。

(注1)使用者

 雇用契約上の使用者をいいます。

(注2)業務

 家事を除きます。

(注3)役員

 理事、取締役または法人の業務を執行するその他の機関をいいます。

3.被保険自動車の譲渡または返還の場合 第5条(被保険自動車の譲渡または返還の場合)

  この節の適用においては、当会社は、第4章 基本条項第9条(被保険自動車の譲渡)sの規 定は適用しません。

1.保険金をお支払いする場合 第1条(保険金をお支払いする場合)

a 当会社は、日本国内(注1)における次のいずれかに該当する人身傷害事故によって被保険者 またはその父母、配偶者もしくは子が被る損害に対して、この節および第4章 基本条項に従い、

保険金を支払います。

<用語の説明−定義>

この節において使用される次の用語は、それぞれの定義によります。

第2章 傷害保険

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