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4. 計算モデルの定式化および感度分析

6.2 今後の課題

(1) 本研究ではCO₂排出量及び輸送コストについて、先行研究の計算式を用いて推計を行 った。IMOのGHG削減戦略によって2020年に船舶の運航実績データが報告される。より 良い検討するため、船舶の運航実績データを用いる再検討が必要とされる。

(2) 港湾における荷役作業効率について、本研究では北米側のみ考察したが、東アジア 側及び欧州側の荷役作業効率の考察も必要である。

(3) 待機船舶については、全体的の調査を用いる考察をしたが実際に海運アライアンス の再編やコンテナの荷動きにより待機船舶の変動が激しく、より現実的な調査が必要で ある。

(4) 入出港時間の短縮について、本研究では仮定の短縮により減速航海の削減効果を表 したが、各港湾の整備状況に応じた入出港時間の検討が必要である。

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謝辞

本論文を作成するにあたり、ご指導・ご協力をいただいた方々に感謝の意を表します。

研究及び本論文の作成にあたり、平日・休日を問わずに終始有益なる熱意あるご指導、ご鞭 撻を賜りました黒川久幸先生に深く御礼申し上げます。

また、公私共々お世話になった博士課程の梅さん、修士課程の影山さん、廖さん、趙さん、

李さん、安さん、研究生の土屋さん、Kaungさん、学部四年生の石原さん、浮谷さん、小木曽 さん、小島さん、股部さん、学部三年生の藤谷さん、長谷さん、三國さんから多大なご協力と 励ましをいただきました。紙面を借りてお礼を申し上げます。

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参考文献

(1) IEA、国際エネルギー機関報告書

(https://www.iea.org/ )

(2) 国土交通省 海事局、2020年SOx規制適合舶用燃料油使用手引書、2019年

(3) 黒川 久幸、高野 智貴、鈴木 理沙、国際海上コンテナ輸送における CO2排出量削減策 の実行可能性に関する研究、日本航海学会論文集、2011年

(4) 池上 寛 編、アジアにおける海上輸送と中韓台の港湾、pp.2-41 アジア経済研究所、

2013年

(5) JSA一般社団法人日本船主協会HPより作成

(6) 日本郵船調査グループ編、世界のコンテナ輸送と就航状況、2018年度版

(7) JSA一般社団法人日本船主協会、海運業界の環境問題

(https://www.jsanet.or.jp/environment/kankyo_info.html)

(8) Third IMO GHG Study 2014

(https://www.cedelft.eu/publicatie/third_imo_ghg_study_2014/1525)

(9) OPRI 海洋政策研究対所、国際海運からの温室効果ガス排出ゼロに向けて、国際海事機 関(IMO)海洋環境保護委員会(MEPC)斎藤英明、2018年

(10) 国土交通省、海事行政の重要課題、海事レポート2016年

(11) 船舶から排出される温室効果ガス(GHG)削減に関する IMO 戦略、

(http://www.mlit.go.jp/common/001250101.pdf)

(12) 一般社団法人環境金融研究機構による翻訳、

(https://www.poseidonprinciples.org/#home)、2019年

(13) 公益財団法人日本海事センター、SHIPPING NOWデータ編 2017-2018、p.36.

(14) 日本郵船調査グループ編、世界のコンテナ輸送と就航状況、2018年度版、p.6-12.

(15) 松田 琢磨、世界経済とコンテナ市場の動向、日本海事新聞201902

(16) 日本郵船調査グループ編、世界のコンテナ輸送と就航状況、2013-2018

(17) ウィキペディア:主な海上コンテナの全長比較図

(18) 鈴木 武:国総研資料No.494,コンテナ船およびRORO 貨物船の燃料消費量と長距離内

航RORO 貨物船輸送における燃料価格上昇の影響

(19) 日本環境省、温室効果ガス排出量計算のための算定式及び排出係数一覧(https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/calc)

(20) 黒川 久幸, 鶴田 三郎, 嶋 邦彦、海上コンテナ輸送ネットワークの設計に関する研 究 : 東・東南アジアを中心として、日本航海学会論文集101 巻 (1999)

(21) 各港湾の港務局の調査による

例(東京港https://www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp/business/zenpeji.pdf)

(22) 咸 暁黎、中国海運における港湾・船隊・船員に対する海事政策への提言に関する研究、

2017

(23) 咸暁黎・郭天淳・黒川久幸・鈴木理沙、北極海航路を用いた東アジアと欧州間のコンテ ナ輸送における二酸化炭素排出量の削減に関する研究、日本航海学会論文集、第132巻

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