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インストール

ドキュメント内 北陸先端科学技術大学院大学 毛利元彦 (ページ 108-112)

第 4 章 証明支援システム xpe 85

A.1.3 インストール

インストールの流れ 1. ソースを展開 2. コンパイル 3. インストール 4. .eamcs等の設定

rootになれる場合のインストール

管理者であるか、自分の計算機の場合にはrootになれるので定理自動証明のインストールが簡単になる。ただし、

/usr/X11R6というディレクトリが存在しなければならない。make installでは/usr/X11R6/binと/usr/X11R6/lib/X11 にxpeをインストールしようとするからである。

1. xpeのソースを展開する。

(例)

% zcat xpe-version.tar.gz | tar xvf

-2. コンパイルしてみる。

(例)

% cd xpe-version;make

コンパイルが通らないときには、次節[rootになれない場合のインストール]の[コンパイルしてみる]を参照。

3. rootになる。

(例)

% su

Password: (rootのパスワード)

4. インストールしてみる。

(例)

% make install

5. xpe.elをemacs–lispのpathの通ったところにおく。

(例)

% cp ./xpe.el ~/lib/emacs または

% cp ./xpe /usr/share/emacs/site-lisp

6. /usr/X11R6/lib/X11/fonts/xpe.fontsをfontpathに通す。

(例)

% xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/xpe.fonts (.xinitrc等に書き込んでおくとよい)

7. ~/.emacsに次の二行を追加 ( autoload ’xpe "xpe" nil t )

( autoload ’xpe-current-proof "xpe" nil t ) 次の方法でも可能である。

% cat dot-emacs-xpe >> ~/.emacs

8. テスト。以上でインストールが完了したので、うまくxpeが 立ち上がるかテストしてみる。csh系なら、

% rehash;xpe -f test bsh系なら、

% hash -r;xpe -f test

としてxpeの画面が表れればインストールは成功である。エラーが出るときには、次節[テスト]を参照。

rootになれない場合のインストール

root権限を持たないときは、make installが使えないので定理自動証明のインストールが複雑になる。Makefileの

PREFIXさえ設定すれば[rootになれる場合]と同様にインストールできると思うが、未確認である。そのため、この節

では定理自動証明のインストールには行わない。また、configurescriptがあれば定理自動証明のインストールの問 題は解決する。

1. xpeのソースを展開する。

(例)

% zcat xpe-version.tar.gz | tar xvf

-2. コンパイルしてみる。

(例)

% cd xpe-version;make

もしコンパイルが通らないときには、Makefileなりソースなりを弄る。そんなに凝ったことはしていないので、

大抵のUNIXでコンパイルが通るはず。だめなときは、周りの分かる人にでも聞いてみて。作者に連絡しても らってもよいが、環境が違うのでなにもできないことが多い。逆にconfigureスクリプトなりを作って一連の作 業を自動化したときは、作者まで連絡されたし。xpeに取り込ませてもらうので。

3. xpeをpathの通ったところにおく。

(例)

% cp ./xpe ~/bin または

% cp ./xpe /usr/local/bin

4. xpe.elをemacs–lispのpathの通ったところにおく。

(例)

% cp ./xpe.el ~/lib/emacs または

% cp ./xpe /usr/share/emacs/site-lisp

5. xpeのリソースファイルXpeをXの resource pathの通ったところにおく。

(例)

% cp ./Xpe /usr/X11R6/lib/X11/app-defaults

~/.Xdefaultsでリソース設定をしているなら、

% cat ./Xpe >> ~/.Xdefaults Xpeをホームに置いてもよい。

% cp ./Xpe ~/.

6. xpe.fontsをfontpathに通す。

(例)

~/xpe-versionにソースを展開しているなら、

% xset fp+ ~/xpe-version/xpe.fonts (.xinitrc等に書き込んでおくとよい)

7. ~/.emacsに次の二行を追加 ( autoload ’xpe "xpe" nil t )

( autoload ’xpe-current-proof "xpe" nil t ) 次の方法でも可能である。

% cat dot-emacs-xpe >> ~/.emacs

8. テスト。以上でインストールが完了したので、うまくxpeが 立ち上がるかテストしてみる。csh系なら、

% rehash;xpe -f test bsh系なら、

% hash -r;xpe -f test

として次の画面が現れればインストールは成功である。

Cannot load font file ’hogehoge’

といわれるときは、font pathの設定がうまくいってない。

% xset -q

としてxpe.fontsにfont pathが通っているか確かめる。

Error: Widget canvas has zero width and/or height

といわれるときは、リソースファイルの設定がうまくいっていない。

% cp ./Xpe /.

としてリソースファイルをホームに置いて起動するか確かめる。

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